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ファイヤー

ふぁいやー

様々な意味があるが、ここでは『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクターを扱う。
目次[非表示]

ファイヤーとは、

  1. 火(Fire)のこと →
  2. 「解雇する」、「お払い箱」のこと
  3. ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。
  4. 特警ウインスペクター』の主人公 → ファイヤー(特警ウインスペクター)

本記事は2を記述する。

基礎データ

ずかんNo.146 
英語名Moltres 
ぶんるいかえんポケモン
タイプほのお / ひこう
たかさ2.0m
おもさ60.0kg
とくせいプレッシャー / ほのおのからだ隠れ特性


※プレッシャー:相手が技を使ったとき、PPが1多く減る。フィールドでは、自分よりレベルの高いポケモンが出やすくなる。
※ほのおのからだ:相手が接触攻撃を使ったとき、3割の確率で相手を「やけど」状態にする。

容姿

大型のオレンジ色~黄色の体躯をしており、、たてがみ、尻尾が炎を模している。
昔から火の鳥伝説として知られており、夜空を昼間のように照らすほどの激しく燃え盛る炎の翼は見る者を圧倒する。
戦いなどで自身の身体が傷つくと火山の火口に身を投げ、全身を燃やして回復する。
南国から飛来してくるポケモンで、ファイヤーが姿を見せた国は一足早くが訪れる。

概要

ポケットモンスター赤・緑・青・ピカチュウ(第1世代)に初登場したポケモン。
フリーザーサンダーと並ぶ伝説の三鳥の1匹。
英語名のMoltresは、英語のmelt(溶ける)の過去分詞形“molten”とスペイン語で3を意味する“tres”に由来する。

第1世代ではチャンピオンロード、第3世代ではともしびやま、第4世代ではあちこち飛び回っていたりシロガネやまに縄張りを張ってたりとやたら落ち着きのないポケモンである。
第6世代でも散々飛び回った後に海神の穴に収束する辺り、習性なのかもしれない。
ちなみに、山で遭難したカツラがこのポケモンに導かれて生還したという話をグレンジムのトレーナーから聞くことが出来る。

大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズではDX以降の作品に登場。モンスターボールから登場すると、「そらをとぶ」で画面上方に飛び去っていく。この時、ファイヤーの体に当たると強くふっとばされる。

ゲームでの性能

「とくこう」が最も高く、次いで「こうげき」が高い。他のステータスは高すぎることも低すぎることもなくほぼ平均的。

よく「にらみつける(笑)」でネタにされるポケモンだが、それは昔の話。
(第3世代以降ではファイヤーは「にらみつける」をどのような手段を以てしても覚えなかった……のだが。後述)
現在では優秀な技を覚え、サンダーには見劣りせず、フリーザーには大きく差をつけている。
自力でにほんばれ」「ソーラービーム」「エアスラッシュ」「はねやすめ」「ねっぷうといった強力な技を覚えるので、技マシンがなくとも十分に戦えるレベルである。
『BW2』では威力120の特殊ひこう技のぼうふうを習得し、不得意なはずの雨パでも活躍できるようになった。
SM』で獲得した「もえつきる」は、何と攻撃した後自身のほのおタイプを消してしまうというテクニカルな技。これによりみず弱点を無理矢理打ち消すという芸当もできるようになった。

ただし、同タイプにファイアローリザードンといった強力なライバルがいる為、この2匹にはできないことを心がけておきたい。
3匹の中で「すばやさ」が最も低いのが少々痛いか。……あれ、やっぱり不遇……?

長らく隠れ特性が解禁されなかったが、2016年1月から7月にかけて行われた「ポケモンスクラップ」のキャンペーンで先行解禁され、その後初代のVCで捕まえたファイヤーを第7世代に送ることでいつでも手に入れられるようになった。
ファイヤーの隠れ特性はほのおのからだである。「はねやすめ」との相性が抜群によい強力な特性である。
なお「そらをとぶ」とも両立できたが、第7世代ではフィールド技が廃止されたのでメリットではなくなってしまった。

にらみつける

そんな「にらみつける」だが、初代ではファイヤーの不遇さを的確に表した技でもあった。

ファイヤーさんのにらみつけるこうげき!



当時のフリーザー・サンダーはレベル51で前者は「ふぶき」、後者は「かみなり」を習得。
特に前者はフリーザーのとくしゅの高さ・高威力高命中のタイプ一致・実質3割の確率で相手はひんし同然になる等凶悪な性能を誇っており、伝説ポケモンの威厳をまざまざと見せつけた。

しかし、ファイヤーがレベル51で習得するのはまさかの「にらみつける」。
当時は「ジムリーダーから貰えるわざマシンの技は自力で習得しない」という仕様があったとはいえ、初期技が「つつく」、「ほのおのうず」とただでさえ貧相に感じさせた為、他の2匹のように「かえんほうしゃ」を習得するのかと予想したプレイヤーをおおいに落胆させた。ただし、初代における「ほのおのうず」は拘束技としては強力な部類である(弱くなったのは第2世代からである)。
更にレベル60で覚えるわざが使いにくい溜め技のゴッドバード、初代のほのおポケモンの全体的な不遇も重なり、初代では散々ネタとされた。
なお、初代では「ゴッドバード」を自力で覚える唯一のポケモンであり、同じレベルでは他の2体が補助技を覚える中でこの技を覚える(「かえんほうしゃ」より優先されたと見るのが一般的である)。

ちなみに、わざマシンで「だいもんじ」を覚えさせたところでタイプ相性の悪さが祟ってあまり有効打にならなかったりする。敢えてそれらのわざを覚えさせず、「ほのおのうず」と相性の良い「どくどく」を覚えさせるトレーナーも多かった。

なお、初代の「かえんほうしゃ」と「にらみつける」とのプログラムコードは非常によく似ている(前者が53に対して後者は43となっている)ため、
入力ミスによってこのようになってしまったと考えられるが、真偽は不明。

そして時は2017年。
ポケモンバンク』が解禁され、何と第1世代シリーズから直接最新作『サン・ムーン』に送ることができるようになった。
これによって何と「にらみつける」ファイヤーが最新作に送れてしまうことになった。
20年越しの黒歴史の再来にファイヤーの心中はいかほどか……

ポケダンでは

救助隊』では「炎の山 山頂」に構える。逃避行中なので最初の戦いでは主人公とパートナーしか連れて行けず、厳しい戦いを強いられる。
ただし次のボスがフリーザーなので、強敵としての印象はそちらに持っていかれがち。
主人公やパートナーの選択によっては技が軽減されまくるのできつい戦いにはなるが。
だがこいつは同ゲームでは珍しい部屋全体攻撃ねっぷうを覚えられるので、仲間にすると物凄く強い。
……とはいえ当時は「おおきさ☆4」なので連れて行ける味方に相当な制限がかけられていた。まあこいつだけでも十分すぎる戦闘力を持ってはいるが。

ポケモンGOでは

2017年5月現在解禁されていない。第2世代のポケモンまで解禁されたというのに。
だがジムバトルの陣営「ヴァーラー」はファイヤーをシンボルにしており、同チーム向けに何かしらのイベントがあるかもしれない。

アニメのファイヤー

フリーザーやサンダーと違い、本編での明確な登場はなく、無印時代はポケモンリーグ・セキエイ大会の聖火がファイヤーの炎とか、コジロウの変装という、断片的なものばかりだった。

劇場版ルギア爆誕で火の島の神として登場、三鳥同士のバトルを繰り広げる。本編にはサイドストーリーの最終回に登場。しかもヒロシが主人公回としての登場。それから約10年以上経って、XY編第86話で野生のファイヤーが登場。敵対する者には容赦しないが、どこか思慮深さも合わせ持った存在として描かれている。

どうやら火山の中で眠っていた様で、噴火と共にその中から現れるという派手な演出で登場。
騒ぎを起こしたロケット団に怒って、シャドーボールとサイケこうせんの攻撃を翼で軽くはじくと、かえんほうしゃによる反撃で吹っ飛ばした。そして、サトシ達の事も仲間(つまり敵)とみなして炎による猛攻撃を行う。
そしてその中でサトシ達を身を呈して庇ったヒノヤコマファイアローに進化。
両者は壮絶な激突を繰り広げるが、最終的に「ブレイブバード」による攻撃すらものともせずファイヤーは圧勝する。
しかし火口に落ちようとしていたファイアローを身を呈してサトシが助けに向かったのを見て、彼らが敵ではないと悟り、そのままいずこかへと去って行った。
登場時より、まさに初代・伝説ポケモンの名に恥じない貫禄と強さを見せつけてくれた。

因みにこの86話は原作キャラであるトロバもサトシ達と同行しており、彼はカントー三鳥の写真をコンプする事に成功した。

余談

ゲームでは性別不明となっているが、実は裏設定ではメスとなっているとのこと。
なんでも学者がよく調べた結果だというが……
この設定のためか後の作品群ではファイヤーは女性的に描かれることが多い。
ちなみにこの件と関連があるかどうかは分からないが、『ポケモンGO』の上記「ヴァーラー」のリーダーは女性である。しかもナイスバディ。

関連イラスト

ファイヤーと過ごす
ファイヤーぞろぞろ



関連タグ

ポケモン サンダー フリーザー 三鳥  伝説 伝説ポケモン
キャンデラ……ポケモンGOの陣営「ヴァーラー」のリーダー。
ホウオウ…火の鳥繋がり、同タイプ。

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