概要
ダークソウル2の表紙を飾る本作の代表的装備。前作における上級騎士装備にあたる防具である。
色鮮やかな水色のキュレットや肩を覆う毛皮が目につく流麗な装備であり、主人公装備な意味合いもあって人気は高い。
作中にて
中盤のステージ「王城ドラングレイグ」にて拾うことができる。
性能は至ってシンプルで特徴的なものは無い。逆を言えばバランスのとれた装備である。
アストラの上級騎士のようにこの装備をしたNPCはいないが、2周目以降の「聖人墓所」では闇霊として、DLC3のチャレンジルート「壁外の雪原」ではモブ敵としてこの防具を装備した敵が現れる。
元は、かつて遥か東にあった亡国フォローザ(2の時点で滅んでいる)に所属する獅子騎士団の甲冑であり、名前のファーナムとはフォローザで信奉されていた戦神の名前である。彼らは重装ながらも二刀流の名手として名を馳せた。
そのためか、壁外の雪原に現れる敵は二刀流を用いて切り掛かってくる。完璧なコスプレを目指すならば二刀流は欠かせないだろう。
ダークソウル3でも防具が登場し、説明には亡国である東の国フォローザの獅子騎士団甲冑であったと記されている。
また、白霊としてファーナム装備の「獅子騎士アルバート」というキャラも登場し共闘出来る。
こちらはグレートアクスに金翼紋章の盾と、なぜか二刀流ではない。
さらに彼と同じ装備の敵としても登場し、恐らくは同一人物と思われる。
ロスリック城のショートカットエレベーター前でNPC二体(ドロップする装備から「結晶の娘クリエムヒルト」と「黒い手のカムイ」と思われる。)を引き連れた三人がかりでプレイヤーに立ちはだかり、苦戦は必至...と思われるだろうが実は上記三人は誘い頭蓋が効く