概要
フリルを描く労力は大きい。
多くの数・種類を持つキャラクターであれば、軽く賽の河原のような気分を味わえる。
その様子を表したのが本タグである。
CGのトーン、ブラシ機能を使えば主線を描く労力は短縮できるが、重なった部分は消さないといけず、影は自分で塗らないといけず、素材だと不自然になる部分は自分で描かないといけない。
曰く、
- 描き手の精神力を極限まで削る存在
- キャラへの愛情が試されるリトマス試験紙
- 描き込めば描き込むほど深みにハマっていく麻薬のようなもの
- 描き終わった時には膨大な時間が経過していた
注意
- あまりの作業量に比喩でなく気が遠くなってくる
- フリルの細かさに肉体が悲鳴を上げはじめる
- エンドレスフリル状態に耐えられず心が折れる
- 何か目に見えちゃいけないモノが見えてくる
- 一周回ってなんかテンション上がってくる
こうした症状が出てきた場合は、ペンを置いて少し身体と心を休める事をお勧めする。
今の時代ならAIに頼るのも手。
関連イラスト
発祥は『東方Project』に登場する「鍵山雛」の衣装と言われ、その関係で同作キャラへのタグ付けが多くなっている。
以下は東方以外のイラスト
関連タグ
フリル天国:症状が進んだ状態。
外部リンク
- 描いても描いても終わらない…。「フリル地獄」のイラスト特集 - pixivision(2016年9月8日)
- 極限のふわふわ感!フリル地獄のイラスト特集 - pixivision(2018年3月22日)