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概要

鹿児島県に伝わる来訪神の1柱。

また、鹿児島県で妖怪を指す児童語としても用いられる場合もある。


季節の節目にやって来て人々の邪気を追い祓い、幸福を授けてくれるとされ、蓑を身に纏い「テゴ」と呼ばれる龍の顔をした姿をしている。


硫黄島では1月16日(旧暦の8月1日、2日) 行われる行事の八朔太鼓の踊りの最中に神社の拝殿奥から現れて踊り手の周囲を三周して去って行った後、次々に他のメンドンたちが走って来ては踊りの邪魔をしたり等といった悪戯を始め、手にした「スッベ」という名の枝葉で観客たちをしきりに叩いてくるが、これに叩かれると魔が祓われて福をもたらしてくれるといわれている。


なお、世話しなく走り回っているメンドンたちは、祭が終わった後も夜中まで所かまわず出没、徘徊しているという。


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