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ロミオ(グラブル)

5

ろみお

ロミオとは、Cygamesが提供しているスマホ用ソーシャルRPG「グランブルーファンタジー」に登場するキャラクターの一人。イベントSR[克命の雄傑]ロミオ、SSR[想国の神王]ロミオ
ロミオとは、Cygamesが提供しているスマホ用ソーシャルRPG「グランブルーファンタジー」に登場するキャラクターの一人。イベントSR[克命の雄傑]ロミオ、SSR[想国の神王]ロミオ
  • フレーバーテキスト

イベントSR

国のために身を捧げ続けた青年は一人の女性と出会い、真実の愛を知る。哀しみと憎しみ、愛情と友情、幾重にも募りし想いを胸に抱き、青年は全ての悲劇に幕を下ろす。

SSR

祖国を、民を守る為にその存在を捧げたかつての神王は、望郷の念と愛する人への想いを胸に秘めて、ひっそりと闇に潜む。見つめる景色が霞み、心が重く沈んでも、その信念はけして折れない。


概要

概要

レアリティイベントSR/SSR
属性
武器剣(イベントSR) 剣/杖(SSR)
タイプバランス
種族ヒューマン
年齢18歳→20歳→22歳
身長172cm
趣味演劇鑑賞、詩を書くこと
好き小鳥、ジュリエット
苦手合理的でないこと(恋愛含め)、ヴェローナを脅かす者、過去の詮索
CV中村悠一

神王モンタギューの息子で、次期王位継承者。

初登場はシナリオイベント「届かないほど、近くのあなたへ」。

信頼度を上げることで入手できる。

また、ゲームのガチャで『モンタギュオウス』を入手するとSSRが仲間に加わる。

SSRはイベント「この想いを、何に喩えようか」の後日談であるため、SSR加入時のフェイとエピソードは該当シナリオイベントを楽しむことで意味が分かるようになる。

元ネタは言わずと知れたシェイクスピアの演劇ロミオとジュリエットロミオ


容姿

容姿

金髪青眼で青い服の上から銀の装甲を付けており、王子ではあるが騎士のようないでたちをしている。

SSR版(または「この想いを、何に喩えようか」版)は、上記の装備の上からフードつきの濃い色合いの青いマントを身につけている。


性格

性格

堅物で生真面目だが優しい性格であり、その「優しさ」が災いして一人でなんでも抱え込もうとする。

演劇やお芝居が好きであり、時々お芝居の台詞のような芝居がかった&キザな言い回しをすることが多い。

ジュリエットのことを恋人のように大事に思っており、それが故に彼女のために(かたちはどうあれ)無茶をすることもある。

※後に「届かないほど、近くのあなたへ」で一度は結ばれるが…?

上記のジュリエット同様、従兄弟であるマキューシオのことも「親友」として大事に思っている。


経歴

経歴

『神聖ヴェローナ王国』から分離した「神聖モンタギュー国」の王子。

「キャピュレット王国」で芝居を見に来た時に偶然主人公達一行と出会う。

その後愛するジュリエットが何者かにさらわれたため、救出するために一行と手を組む。

ジュリエットを救出後は、キャピュレット王国の兵士やパリスに追いかけられたため、顔見知りのロレンス神父にかくまってもらう。

しかし神父は神聖ヴェローナ王国時代の王イアゴに取り憑かれており、星晶獣「オクシロモン」復活のために利用され、ジュリエットも仮死状態となって生贄に使われる。

イアゴによって亡くなったマキューシオや「ジュリエットが自分のせいで利用された」という事実から一度は挫折しそうになるが、主人公一行や「ジュリエットを助ける」という利害の一致でキャピュレット側陣営(パリス及びキャピュレット王)と共闘し、無事にジュリエットを取り戻した。


その後は、主人公一行と共に国を再建するための見聞を広めるために旅をする。

しかし、上記の出来事で父の先代神王モンタギューが亡くなったことの影響はロミオが思っている以上に大きく、再建中にもかかわらず国が不安定になってしまう。

そのため、旅の途中だが国に戻って王位を継いだ。


王になった後は「神王モンタギュー」と改名し、ジュリエットの一件で一度は分かりあった隣国「キャピュレット王国」に対しても鎖国を貫く。

※そのため、以前は敵対していたという理由で作られていた壁を「折角壊した」にもかかわらず、再び修正している。

神聖モンタギュー国の閉鎖的な政策によってキャピュレット王国の住民は再び不信感を募らせ、一触即発のところまでいく。

ところがそれがロミオの狙いであり、『一度大きな戦争をして自国が負けることによってキャピュレット王国の傘下に入り、それによって両国に残っている不信感や不満を完全に無くす』ために動いていた。


しかし、生来は優しい性格であるため自身がやっていることが本当に正しいのかと葛藤はしており、そんな時に(「国を救うための答えを確かめるため」と何気なくやった召喚で)神聖ヴェローナ王国の英霊の片割れである「初代ヴェローナ国王」を召喚した。


最終的には、ロミオはパリスと共に乗り込んできた主人公一行とジュリエットに追い詰められ、主人公達の説得も拒否して戦うことを決める。

その後は、「戦争を終わらせるため」に(ロミオ自身の思惑通り)パリスに始末された。


…と思われたが、実はパリスはロミオのフード部分だけを斬っており、『(神王モンタギューは「死んだ」から、これからは)名前を捨てて生きろ』…という、死ぬことよりも辛い使命を彼に与えた。

もちろん、思い人であるジュリエットにも生きていることを知られてはいけない。

※パリスの方もジュリエットにはロミオが生きていることを内緒にしている。


…こうして(肉体的な)死を免れたロミオは、「コンデル」と改名し、旅に同行しないかという主人公達の申し出を断り、独りジュリエットのために別の角度から国の為に行動するのであった。

内乱の原因であった「エスカラス王派」の脅威から、ジュリエット達や生まれ変わった「新神聖ヴェローナ王国」の民達を守るため、人知れずに…。


しかし、性根が優しいロミオはいつしかその生活に疲れ果て、息抜きとしてたまたま出かけた食事処で演劇について熱く語る人達の会話を眺める。

極力目立たないように最初はあえて眺めるだけだったが、劇の表面的な部分でのみ判断して批判をする輩を見て我慢できずに止めてしまう。

この時一人の老人「ヘミングス」と出くわし、彼と意気投合することになる。

しばらくすると、「(これまでの行いのことでエスカラス派に狙われている自分と一緒にいることで)その老人も危ない目に遭う」と判断したロミオは、最後の挨拶に行こうとする。


老人の家に行くと、体調を悪そうにしている老人を目撃し、看病している最中の会話で、その老人こそが演劇マニアであるロミオも知る有名な劇作家「サオウ」という真実を知ってしまう。


食事処での一件から、演劇に対する知識と情熱をヘミングス…サオウから見込まれたロミオは彼から「劇作家サオウ」の後継者になることを薦められるが最初は断る。

しかし、彼からジュリエットが人々の心を癒すために神聖ヴェローナ国に劇場をつくろうとしていることを聞かされ、自分に出来ること考えてサオウ名義で脚本を書くことを決意した。


その後、劇は無事に終了し、名前を捨てたロミオは劇作家「サオウ」として第二の人生を歩もうとしていた。


そして……

性能

性能

  • イベントSR
奥義エンド・オブ・トラジェディ水属性ダメージ(大)
1アビフォム・ダッハ味方全体の攻撃UP
2アビパリセード自分のHPを回復/防御UP(25%)/弱体効果回復(複数)
3アビモルトシュラークオーバードライブ時の敵に4倍水属性ダメージ
サポートエクストリームガード瀕死時に弱体耐性UP(特大)
LBアビリティオーバードライブ時の敵に自属性追撃効果

SR版は良くも悪くもオーソドックスなアビリティ構成をしており、キャラが少ない時のアタッカー要員として使える。

ただし、サポートアビリティの『エクストリームガード』の効果「瀕死時に弱体耐性アップ(特大)」は地味に馬鹿にはできない。使いにくいが。


  • SSR(最終上限解放前)
奥義ラルバ・ディ・ヴェローナ水属性ダメージ(特大)◆英霊を1消費して追加ダメージ
1アビラーマ・アクゥータ敵に2.5~3.5倍水属性ダメージ◆英霊を1消費して敵の水属性防御DOWN追加(20%)【増幅状態】◆英霊を2消費して2回発動/敵の水属性防御DOWN追加(20%)(+で威力3~4倍に性能強化)
2アビクレデンツァ自分にかばう効果◆英霊を1消費して火属性ダメージ軽減(80%)【増幅状態】◆英霊を2消費して味方全体の火属性ダメージ軽減(80%)
3アビフィアンマ・ブルー増幅状態に移行/即座にアビリティ再使用可能【増幅状態】増幅状態を解除し英霊を5回復する
サポートヴェローナの守護精霊英霊効果時攻防UP/5ターン毎に英霊効果付与(開始時5)/◆英霊は通常攻撃で1消費
LBアビリティアビリティ使用時、確率で英霊を消費しない

SSR版はジュリエット同様、「英霊」と呼ばれるものを消費して戦う。ただし、奥義を消費して英霊を回復するジュリエットと違いこちらの3アビの効果は「英霊をより多く消費する事でアビリティを強化する」増幅状態に移行する事であり、その増幅状態を3アビで解除してようやく英霊を回復する事が可能になる。英霊の管理が肝となる。

英霊がある状態では攻撃力に補正が掛けるのでアタッカーとして使う事もでき、かばう+炎属性軽減があるので次元断対策にもなる。

両方ともバランスタイプである。


  • SSR(最終上限解放後)
奥義ソーレ・ディ・ヴェローナ水属性ダメージ(特大)/自分のアビリティダメージ上限UP(累積)/ラーマ・アクゥータが発動
1アビラーマ・アクゥータ++敵に3~4倍水属性ダメージ◆英霊を1消費して敵の水属性防御DOWN追加(20%)/敵の攻防DOWN(累積)/自分に玉水の刻印を付与【増幅状態】◆英霊を2消費して2回発動/敵の水属性防御DOWN追加(20%)/敵の攻防DOWN(累積)/自分に玉水の刻印を付与
2アビクレデンツァ+自分にかばう効果◆英霊を1消費して火属性ダメージ軽減(80%)【増幅状態】◆英霊を2消費して味方全体の火属性ダメージ軽減(80%)
3アビソラーレ・ブルー増幅状態に移行/即座にアビリティ再使用可能/◆増幅状態中に連続攻撃率UP/水属性追撃効果/通常攻撃時に敵全体に水属性ダメージ【増幅状態】増幅状態を解除し英霊を5回復する
サポート1ヴェローナの守護精霊英霊効果時攻防UP/5ターン毎に英霊効果付与(開始時5)/◆英霊は通常攻撃で1消費
サポート2グラッジ・ファンタズマ玉水の刻印が2以上の時自分の被ダメージ無効(1回)/毎ターン英霊を1回復◆攻撃を受けると玉水の刻印を2消費
LBアビリティアビリティ使用時、確率で英霊を消費しない

余談

余談

ロミオ(兼ね役でツバサも)の声を担当するのは、声優界きってのヘビーゲーマーで知られる中村悠一氏。

SSR版実装時「僕が声を担当するロミオがSSRになりました!」でなく「これならカタリナでいいな。乙。」とゲーマー目線でツイートしたり、グラブルも相当のガチっぷり。

グラブルフェスなどキャスト登壇でも出演声優というよりプロ騎空士な扱いをされている。

(プロ騎空士扱いとして登場したゲストはもう一人おり、彼女に関しては2021年の7周年生放送で呼ばれている)


2,020年夏の公式生放送の最中にアーカルム賢者コンプリート(ちなみに10人目はエスタリオラ)するなど、ガチ勢ならではのエピソードも。

おのゆうグラシジャンキーぶりにはさすがに引いたが。

関連タグ

関連タグ

グランブルーファンタジーの登場人物一覧 ヒューマン(グラブル)

ロミオ(曖昧さ回避)

ジュリエット

  • フレーバーテキスト

イベントSR

国のために身を捧げ続けた青年は一人の女性と出会い、真実の愛を知る。哀しみと憎しみ、愛情と友情、幾重にも募りし想いを胸に抱き、青年は全ての悲劇に幕を下ろす。

SSR

祖国を、民を守る為にその存在を捧げたかつての神王は、望郷の念と愛する人への想いを胸に秘めて、ひっそりと闇に潜む。見つめる景色が霞み、心が重く沈んでも、その信念はけして折れない。


概要

概要

レアリティイベントSR/SSR
属性
武器剣(イベントSR) 剣/杖(SSR)
タイプバランス
種族ヒューマン
年齢18歳→20歳→22歳
身長172cm
趣味演劇鑑賞、詩を書くこと
好き小鳥、ジュリエット
苦手合理的でないこと(恋愛含め)、ヴェローナを脅かす者、過去の詮索
CV中村悠一

神王モンタギューの息子で、次期王位継承者。

初登場はシナリオイベント「届かないほど、近くのあなたへ」。

信頼度を上げることで入手できる。

また、ゲームのガチャで『モンタギュオウス』を入手するとSSRが仲間に加わる。

SSRはイベント「この想いを、何に喩えようか」の後日談であるため、SSR加入時のフェイとエピソードは該当シナリオイベントを楽しむことで意味が分かるようになる。

元ネタは言わずと知れたシェイクスピアの演劇ロミオとジュリエットロミオ


容姿

容姿

金髪青眼で青い服の上から銀の装甲を付けており、王子ではあるが騎士のようないでたちをしている。

SSR版(または「この想いを、何に喩えようか」版)は、上記の装備の上からフードつきの濃い色合いの青いマントを身につけている。


性格

性格

堅物で生真面目だが優しい性格であり、その「優しさ」が災いして一人でなんでも抱え込もうとする。

演劇やお芝居が好きであり、時々お芝居の台詞のような芝居がかった&キザな言い回しをすることが多い。

ジュリエットのことを恋人のように大事に思っており、それが故に彼女のために(かたちはどうあれ)無茶をすることもある。

※後に「届かないほど、近くのあなたへ」で一度は結ばれるが…?

上記のジュリエット同様、従兄弟であるマキューシオのことも「親友」として大事に思っている。


経歴

経歴

『神聖ヴェローナ王国』から分離した「神聖モンタギュー国」の王子。

「キャピュレット王国」で芝居を見に来た時に偶然主人公達一行と出会う。

その後愛するジュリエットが何者かにさらわれたため、救出するために一行と手を組む。

ジュリエットを救出後は、キャピュレット王国の兵士やパリスに追いかけられたため、顔見知りのロレンス神父にかくまってもらう。

しかし神父は神聖ヴェローナ王国時代の王イアゴに取り憑かれており、星晶獣「オクシロモン」復活のために利用され、ジュリエットも仮死状態となって生贄に使われる。

イアゴによって亡くなったマキューシオや「ジュリエットが自分のせいで利用された」という事実から一度は挫折しそうになるが、主人公一行や「ジュリエットを助ける」という利害の一致でキャピュレット側陣営(パリス及びキャピュレット王)と共闘し、無事にジュリエットを取り戻した。


その後は、主人公一行と共に国を再建するための見聞を広めるために旅をする。

しかし、上記の出来事で父の先代神王モンタギューが亡くなったことの影響はロミオが思っている以上に大きく、再建中にもかかわらず国が不安定になってしまう。

そのため、旅の途中だが国に戻って王位を継いだ。


王になった後は「神王モンタギュー」と改名し、ジュリエットの一件で一度は分かりあった隣国「キャピュレット王国」に対しても鎖国を貫く。

※そのため、以前は敵対していたという理由で作られていた壁を「折角壊した」にもかかわらず、再び修正している。

神聖モンタギュー国の閉鎖的な政策によってキャピュレット王国の住民は再び不信感を募らせ、一触即発のところまでいく。

ところがそれがロミオの狙いであり、『一度大きな戦争をして自国が負けることによってキャピュレット王国の傘下に入り、それによって両国に残っている不信感や不満を完全に無くす』ために動いていた。


しかし、生来は優しい性格であるため自身がやっていることが本当に正しいのかと葛藤はしており、そんな時に(「国を救うための答えを確かめるため」と何気なくやった召喚で)神聖ヴェローナ王国の英霊の片割れである「初代ヴェローナ国王」を召喚した。


最終的には、ロミオはパリスと共に乗り込んできた主人公一行とジュリエットに追い詰められ、主人公達の説得も拒否して戦うことを決める。

その後は、「戦争を終わらせるため」に(ロミオ自身の思惑通り)パリスに始末された。


…と思われたが、実はパリスはロミオのフード部分だけを斬っており、『(神王モンタギューは「死んだ」から、これからは)名前を捨てて生きろ』…という、死ぬことよりも辛い使命を彼に与えた。

もちろん、思い人であるジュリエットにも生きていることを知られてはいけない。

※パリスの方もジュリエットにはロミオが生きていることを内緒にしている。


…こうして(肉体的な)死を免れたロミオは、「コンデル」と改名し、旅に同行しないかという主人公達の申し出を断り、独りジュリエットのために別の角度から国の為に行動するのであった。

内乱の原因であった「エスカラス王派」の脅威から、ジュリエット達や生まれ変わった「新神聖ヴェローナ王国」の民達を守るため、人知れずに…。


しかし、性根が優しいロミオはいつしかその生活に疲れ果て、息抜きとしてたまたま出かけた食事処で演劇について熱く語る人達の会話を眺める。

極力目立たないように最初はあえて眺めるだけだったが、劇の表面的な部分でのみ判断して批判をする輩を見て我慢できずに止めてしまう。

この時一人の老人「ヘミングス」と出くわし、彼と意気投合することになる。

しばらくすると、「(これまでの行いのことでエスカラス派に狙われている自分と一緒にいることで)その老人も危ない目に遭う」と判断したロミオは、最後の挨拶に行こうとする。


老人の家に行くと、体調を悪そうにしている老人を目撃し、看病している最中の会話で、その老人こそが演劇マニアであるロミオも知る有名な劇作家「サオウ」という真実を知ってしまう。


食事処での一件から、演劇に対する知識と情熱をヘミングス…サオウから見込まれたロミオは彼から「劇作家サオウ」の後継者になることを薦められるが最初は断る。

しかし、彼からジュリエットが人々の心を癒すために神聖ヴェローナ国に劇場をつくろうとしていることを聞かされ、自分に出来ること考えてサオウ名義で脚本を書くことを決意した。


その後、劇は無事に終了し、名前を捨てたロミオは劇作家「サオウ」として第二の人生を歩もうとしていた。


そして……

性能

性能

  • イベントSR
奥義エンド・オブ・トラジェディ水属性ダメージ(大)
1アビフォム・ダッハ味方全体の攻撃UP
2アビパリセード自分のHPを回復/防御UP(25%)/弱体効果回復(複数)
3アビモルトシュラークオーバードライブ時の敵に4倍水属性ダメージ
サポートエクストリームガード瀕死時に弱体耐性UP(特大)
LBアビリティオーバードライブ時の敵に自属性追撃効果

SR版は良くも悪くもオーソドックスなアビリティ構成をしており、キャラが少ない時のアタッカー要員として使える。

ただし、サポートアビリティの『エクストリームガード』の効果「瀕死時に弱体耐性アップ(特大)」は地味に馬鹿にはできない。使いにくいが。


  • SSR(最終上限解放前)
奥義ラルバ・ディ・ヴェローナ水属性ダメージ(特大)◆英霊を1消費して追加ダメージ
1アビラーマ・アクゥータ敵に2.5~3.5倍水属性ダメージ◆英霊を1消費して敵の水属性防御DOWN追加(20%)【増幅状態】◆英霊を2消費して2回発動/敵の水属性防御DOWN追加(20%)(+で威力3~4倍に性能強化)
2アビクレデンツァ自分にかばう効果◆英霊を1消費して火属性ダメージ軽減(80%)【増幅状態】◆英霊を2消費して味方全体の火属性ダメージ軽減(80%)
3アビフィアンマ・ブルー増幅状態に移行/即座にアビリティ再使用可能【増幅状態】増幅状態を解除し英霊を5回復する
サポートヴェローナの守護精霊英霊効果時攻防UP/5ターン毎に英霊効果付与(開始時5)/◆英霊は通常攻撃で1消費
LBアビリティアビリティ使用時、確率で英霊を消費しない

SSR版はジュリエット同様、「英霊」と呼ばれるものを消費して戦う。ただし、奥義を消費して英霊を回復するジュリエットと違いこちらの3アビの効果は「英霊をより多く消費する事でアビリティを強化する」増幅状態に移行する事であり、その増幅状態を3アビで解除してようやく英霊を回復する事が可能になる。英霊の管理が肝となる。

英霊がある状態では攻撃力に補正が掛けるのでアタッカーとして使う事もでき、かばう+炎属性軽減があるので次元断対策にもなる。

両方ともバランスタイプである。


  • SSR(最終上限解放後)
奥義ソーレ・ディ・ヴェローナ水属性ダメージ(特大)/自分のアビリティダメージ上限UP(累積)/ラーマ・アクゥータが発動
1アビラーマ・アクゥータ++敵に3~4倍水属性ダメージ◆英霊を1消費して敵の水属性防御DOWN追加(20%)/敵の攻防DOWN(累積)/自分に玉水の刻印を付与【増幅状態】◆英霊を2消費して2回発動/敵の水属性防御DOWN追加(20%)/敵の攻防DOWN(累積)/自分に玉水の刻印を付与
2アビクレデンツァ+自分にかばう効果◆英霊を1消費して火属性ダメージ軽減(80%)【増幅状態】◆英霊を2消費して味方全体の火属性ダメージ軽減(80%)
3アビソラーレ・ブルー増幅状態に移行/即座にアビリティ再使用可能/◆増幅状態中に連続攻撃率UP/水属性追撃効果/通常攻撃時に敵全体に水属性ダメージ【増幅状態】増幅状態を解除し英霊を5回復する
サポート1ヴェローナの守護精霊英霊効果時攻防UP/5ターン毎に英霊効果付与(開始時5)/◆英霊は通常攻撃で1消費
サポート2グラッジ・ファンタズマ玉水の刻印が2以上の時自分の被ダメージ無効(1回)/毎ターン英霊を1回復◆攻撃を受けると玉水の刻印を2消費
LBアビリティアビリティ使用時、確率で英霊を消費しない

余談

余談

ロミオ(兼ね役でツバサも)の声を担当するのは、声優界きってのヘビーゲーマーで知られる中村悠一氏。

SSR版実装時「僕が声を担当するロミオがSSRになりました!」でなく「これならカタリナでいいな。乙。」とゲーマー目線でツイートしたり、グラブルも相当のガチっぷり。

グラブルフェスなどキャスト登壇でも出演声優というよりプロ騎空士な扱いをされている。

(プロ騎空士扱いとして登場したゲストはもう一人おり、彼女に関しては2021年の7周年生放送で呼ばれている)


2,020年夏の公式生放送の最中にアーカルム賢者コンプリート(ちなみに10人目はエスタリオラ)するなど、ガチ勢ならではのエピソードも。

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国のために身を捧げ続けた青年は一人の女性と出会い、真実の愛を知る。哀しみと憎しみ、愛情と友情、幾重にも募りし想いを胸に抱き、青年は全ての悲劇に幕を下ろす。

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祖国を、民を守る為にその存在を捧げたかつての神王は、望郷の念と愛する人への想いを胸に秘めて、ひっそりと闇に潜む。見つめる景色が霞み、心が重く沈んでも、その信念はけして折れない。


概要

概要

レアリティイベントSR/SSR
属性
武器剣(イベントSR) 剣/杖(SSR)
タイプバランス
種族ヒューマン
年齢18歳→20歳→22歳
身長172cm
趣味演劇鑑賞、詩を書くこと
好き小鳥、ジュリエット
苦手合理的でないこと(恋愛含め)、ヴェローナを脅かす者、過去の詮索
CV中村悠一

神王モンタギューの息子で、次期王位継承者。

初登場はシナリオイベント「届かないほど、近くのあなたへ」。

信頼度を上げることで入手できる。

また、ゲームのガチャで『モンタギュオウス』を入手するとSSRが仲間に加わる。

SSRはイベント「この想いを、何に喩えようか」の後日談であるため、SSR加入時のフェイとエピソードは該当シナリオイベントを楽しむことで意味が分かるようになる。

元ネタは言わずと知れたシェイクスピアの演劇ロミオとジュリエットロミオ


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容姿

金髪青眼で青い服の上から銀の装甲を付けており、王子ではあるが騎士のようないでたちをしている。

SSR版(または「この想いを、何に喩えようか」版)は、上記の装備の上からフードつきの濃い色合いの青いマントを身につけている。


性格

性格

堅物で生真面目だが優しい性格であり、その「優しさ」が災いして一人でなんでも抱え込もうとする。

演劇やお芝居が好きであり、時々お芝居の台詞のような芝居がかった&キザな言い回しをすることが多い。

ジュリエットのことを恋人のように大事に思っており、それが故に彼女のために(かたちはどうあれ)無茶をすることもある。

※後に「届かないほど、近くのあなたへ」で一度は結ばれるが…?

上記のジュリエット同様、従兄弟であるマキューシオのことも「親友」として大事に思っている。


経歴

経歴

『神聖ヴェローナ王国』から分離した「神聖モンタギュー国」の王子。

「キャピュレット王国」で芝居を見に来た時に偶然主人公達一行と出会う。

その後愛するジュリエットが何者かにさらわれたため、救出するために一行と手を組む。

ジュリエットを救出後は、キャピュレット王国の兵士やパリスに追いかけられたため、顔見知りのロレンス神父にかくまってもらう。

しかし神父は神聖ヴェローナ王国時代の王イアゴに取り憑かれており、星晶獣「オクシロモン」復活のために利用され、ジュリエットも仮死状態となって生贄に使われる。

イアゴによって亡くなったマキューシオや「ジュリエットが自分のせいで利用された」という事実から一度は挫折しそうになるが、主人公一行や「ジュリエットを助ける」という利害の一致でキャピュレット側陣営(パリス及びキャピュレット王)と共闘し、無事にジュリエットを取り戻した。


その後は、主人公一行と共に国を再建するための見聞を広めるために旅をする。

しかし、上記の出来事で父の先代神王モンタギューが亡くなったことの影響はロミオが思っている以上に大きく、再建中にもかかわらず国が不安定になってしまう。

そのため、旅の途中だが国に戻って王位を継いだ。


王になった後は「神王モンタギュー」と改名し、ジュリエットの一件で一度は分かりあった隣国「キャピュレット王国」に対しても鎖国を貫く。

※そのため、以前は敵対していたという理由で作られていた壁を「折角壊した」にもかかわらず、再び修正している。

神聖モンタギュー国の閉鎖的な政策によってキャピュレット王国の住民は再び不信感を募らせ、一触即発のところまでいく。

ところがそれがロミオの狙いであり、『一度大きな戦争をして自国が負けることによってキャピュレット王国の傘下に入り、それによって両国に残っている不信感や不満を完全に無くす』ために動いていた。


しかし、生来は優しい性格であるため自身がやっていることが本当に正しいのかと葛藤はしており、そんな時に(「国を救うための答えを確かめるため」と何気なくやった召喚で)神聖ヴェローナ王国の英霊の片割れである「初代ヴェローナ国王」を召喚した。


最終的には、ロミオはパリスと共に乗り込んできた主人公一行とジュリエットに追い詰められ、主人公達の説得も拒否して戦うことを決める。

その後は、「戦争を終わらせるため」に(ロミオ自身の思惑通り)パリスに始末された。


…と思われたが、実はパリスはロミオのフード部分だけを斬っており、『(神王モンタギューは「死んだ」から、これからは)名前を捨てて生きろ』…という、死ぬことよりも辛い使命を彼に与えた。

もちろん、思い人であるジュリエットにも生きていることを知られてはいけない。

※パリスの方もジュリエットにはロミオが生きていることを内緒にしている。


…こうして(肉体的な)死を免れたロミオは、「コンデル」と改名し、旅に同行しないかという主人公達の申し出を断り、独りジュリエットのために別の角度から国の為に行動するのであった。

内乱の原因であった「エスカラス王派」の脅威から、ジュリエット達や生まれ変わった「新神聖ヴェローナ王国」の民達を守るため、人知れずに…。


しかし、性根が優しいロミオはいつしかその生活に疲れ果て、息抜きとしてたまたま出かけた食事処で演劇について熱く語る人達の会話を眺める。

極力目立たないように最初はあえて眺めるだけだったが、劇の表面的な部分でのみ判断して批判をする輩を見て我慢できずに止めてしまう。

この時一人の老人「ヘミングス」と出くわし、彼と意気投合することになる。

しばらくすると、「(これまでの行いのことでエスカラス派に狙われている自分と一緒にいることで)その老人も危ない目に遭う」と判断したロミオは、最後の挨拶に行こうとする。


老人の家に行くと、体調を悪そうにしている老人を目撃し、看病している最中の会話で、その老人こそが演劇マニアであるロミオも知る有名な劇作家「サオウ」という真実を知ってしまう。


食事処での一件から、演劇に対する知識と情熱をヘミングス…サオウから見込まれたロミオは彼から「劇作家サオウ」の後継者になることを薦められるが最初は断る。

しかし、彼からジュリエットが人々の心を癒すために神聖ヴェローナ国に劇場をつくろうとしていることを聞かされ、自分に出来ること考えてサオウ名義で脚本を書くことを決意した。


その後、劇は無事に終了し、名前を捨てたロミオは劇作家「サオウ」として第二の人生を歩もうとしていた。


そして……

性能

性能

  • イベントSR
奥義エンド・オブ・トラジェディ水属性ダメージ(大)
1アビフォム・ダッハ味方全体の攻撃UP
2アビパリセード自分のHPを回復/防御UP(25%)/弱体効果回復(複数)
3アビモルトシュラークオーバードライブ時の敵に4倍水属性ダメージ
サポートエクストリームガード瀕死時に弱体耐性UP(特大)
LBアビリティオーバードライブ時の敵に自属性追撃効果

SR版は良くも悪くもオーソドックスなアビリティ構成をしており、キャラが少ない時のアタッカー要員として使える。

ただし、サポートアビリティの『エクストリームガード』の効果「瀕死時に弱体耐性アップ(特大)」は地味に馬鹿にはできない。使いにくいが。


  • SSR(最終上限解放前)
奥義ラルバ・ディ・ヴェローナ水属性ダメージ(特大)◆英霊を1消費して追加ダメージ
1アビラーマ・アクゥータ敵に2.5~3.5倍水属性ダメージ◆英霊を1消費して敵の水属性防御DOWN追加(20%)【増幅状態】◆英霊を2消費して2回発動/敵の水属性防御DOWN追加(20%)(+で威力3~4倍に性能強化)
2アビクレデンツァ自分にかばう効果◆英霊を1消費して火属性ダメージ軽減(80%)【増幅状態】◆英霊を2消費して味方全体の火属性ダメージ軽減(80%)
3アビフィアンマ・ブルー増幅状態に移行/即座にアビリティ再使用可能【増幅状態】増幅状態を解除し英霊を5回復する
サポートヴェローナの守護精霊英霊効果時攻防UP/5ターン毎に英霊効果付与(開始時5)/◆英霊は通常攻撃で1消費
LBアビリティアビリティ使用時、確率で英霊を消費しない

SSR版はジュリエット同様、「英霊」と呼ばれるものを消費して戦う。ただし、奥義を消費して英霊を回復するジュリエットと違いこちらの3アビの効果は「英霊をより多く消費する事でアビリティを強化する」増幅状態に移行する事であり、その増幅状態を3アビで解除してようやく英霊を回復する事が可能になる。英霊の管理が肝となる。

英霊がある状態では攻撃力に補正が掛けるのでアタッカーとして使う事もでき、かばう+炎属性軽減があるので次元断対策にもなる。

両方ともバランスタイプである。


  • SSR(最終上限解放後)
奥義ソーレ・ディ・ヴェローナ水属性ダメージ(特大)/自分のアビリティダメージ上限UP(累積)/ラーマ・アクゥータが発動
1アビラーマ・アクゥータ++敵に3~4倍水属性ダメージ◆英霊を1消費して敵の水属性防御DOWN追加(20%)/敵の攻防DOWN(累積)/自分に玉水の刻印を付与【増幅状態】◆英霊を2消費して2回発動/敵の水属性防御DOWN追加(20%)/敵の攻防DOWN(累積)/自分に玉水の刻印を付与
2アビクレデンツァ+自分にかばう効果◆英霊を1消費して火属性ダメージ軽減(80%)【増幅状態】◆英霊を2消費して味方全体の火属性ダメージ軽減(80%)
3アビソラーレ・ブルー増幅状態に移行/即座にアビリティ再使用可能/◆増幅状態中に連続攻撃率UP/水属性追撃効果/通常攻撃時に敵全体に水属性ダメージ【増幅状態】増幅状態を解除し英霊を5回復する
サポート1ヴェローナの守護精霊英霊効果時攻防UP/5ターン毎に英霊効果付与(開始時5)/◆英霊は通常攻撃で1消費
サポート2グラッジ・ファンタズマ玉水の刻印が2以上の時自分の被ダメージ無効(1回)/毎ターン英霊を1回復◆攻撃を受けると玉水の刻印を2消費
LBアビリティアビリティ使用時、確率で英霊を消費しない

余談

余談

ロミオ(兼ね役でツバサも)の声を担当するのは、声優界きってのヘビーゲーマーで知られる中村悠一氏。

SSR版実装時「僕が声を担当するロミオがSSRになりました!」でなく「これならカタリナでいいな。乙。」とゲーマー目線でツイートしたり、グラブルも相当のガチっぷり。

グラブルフェスなどキャスト登壇でも出演声優というよりプロ騎空士な扱いをされている。

(プロ騎空士扱いとして登場したゲストはもう一人おり、彼女に関しては2021年の7周年生放送で呼ばれている)


2,020年夏の公式生放送の最中にアーカルム賢者コンプリート(ちなみに10人目はエスタリオラ)するなど、ガチ勢ならではのエピソードも。

おのゆうグラシジャンキーぶりにはさすがに引いたが。

関連タグ

関連タグ

グランブルーファンタジーの登場人物一覧 ヒューマン(グラブル)

ロミオ(曖昧さ回避)

ジュリエット

  • フレーバーテキスト

イベントSR

国のために身を捧げ続けた青年は一人の女性と出会い、真実の愛を知る。哀しみと憎しみ、愛情と友情、幾重にも募りし想いを胸に抱き、青年は全ての悲劇に幕を下ろす。

SSR

祖国を、民を守る為にその存在を捧げたかつての神王は、望郷の念と愛する人への想いを胸に秘めて、ひっそりと闇に潜む。見つめる景色が霞み、心が重く沈んでも、その信念はけして折れない。


概要

概要

レアリティイベントSR/SSR
属性
武器剣(イベントSR) 剣/杖(SSR)
タイプバランス
種族ヒューマン
年齢18歳→20歳→22歳
身長172cm
趣味演劇鑑賞、詩を書くこと
好き小鳥、ジュリエット
苦手合理的でないこと(恋愛含め)、ヴェローナを脅かす者、過去の詮索
CV中村悠一

神王モンタギューの息子で、次期王位継承者。

初登場はシナリオイベント「届かないほど、近くのあなたへ」。

信頼度を上げることで入手できる。

また、ゲームのガチャで『モンタギュオウス』を入手するとSSRが仲間に加わる。

SSRはイベント「この想いを、何に喩えようか」の後日談であるため、SSR加入時のフェイとエピソードは該当シナリオイベントを楽しむことで意味が分かるようになる。

元ネタは言わずと知れたシェイクスピアの演劇ロミオとジュリエットロミオ


容姿

容姿

金髪青眼で青い服の上から銀の装甲を付けており、王子ではあるが騎士のようないでたちをしている。

SSR版(または「この想いを、何に喩えようか」版)は、上記の装備の上からフードつきの濃い色合いの青いマントを身につけている。


性格

性格

堅物で生真面目だが優しい性格であり、その「優しさ」が災いして一人でなんでも抱え込もうとする。

演劇やお芝居が好きであり、時々お芝居の台詞のような芝居がかった&キザな言い回しをすることが多い。

ジュリエットのことを恋人のように大事に思っており、それが故に彼女のために(かたちはどうあれ)無茶をすることもある。

※後に「届かないほど、近くのあなたへ」で一度は結ばれるが…?

上記のジュリエット同様、従兄弟であるマキューシオのことも「親友」として大事に思っている。


経歴

経歴

『神聖ヴェローナ王国』から分離した「神聖モンタギュー国」の王子。

「キャピュレット王国」で芝居を見に来た時に偶然主人公達一行と出会う。

その後愛するジュリエットが何者かにさらわれたため、救出するために一行と手を組む。

ジュリエットを救出後は、キャピュレット王国の兵士やパリスに追いかけられたため、顔見知りのロレンス神父にかくまってもらう。

しかし神父は神聖ヴェローナ王国時代の王イアゴに取り憑かれており、星晶獣「オクシロモン」復活のために利用され、ジュリエットも仮死状態となって生贄に使われる。

イアゴによって亡くなったマキューシオや「ジュリエットが自分のせいで利用された」という事実から一度は挫折しそうになるが、主人公一行や「ジュリエットを助ける」という利害の一致でキャピュレット側陣営(パリス及びキャピュレット王)と共闘し、無事にジュリエットを取り戻した。


その後は、主人公一行と共に国を再建するための見聞を広めるために旅をする。

しかし、上記の出来事で父の先代神王モンタギューが亡くなったことの影響はロミオが思っている以上に大きく、再建中にもかかわらず国が不安定になってしまう。

そのため、旅の途中だが国に戻って王位を継いだ。


王になった後は「神王モンタギュー」と改名し、ジュリエットの一件で一度は分かりあった隣国「キャピュレット王国」に対しても鎖国を貫く。

※そのため、以前は敵対していたという理由で作られていた壁を「折角壊した」にもかかわらず、再び修正している。

神聖モンタギュー国の閉鎖的な政策によってキャピュレット王国の住民は再び不信感を募らせ、一触即発のところまでいく。

ところがそれがロミオの狙いであり、『一度大きな戦争をして自国が負けることによってキャピュレット王国の傘下に入り、それによって両国に残っている不信感や不満を完全に無くす』ために動いていた。


しかし、生来は優しい性格であるため自身がやっていることが本当に正しいのかと葛藤はしており、そんな時に(「国を救うための答えを確かめるため」と何気なくやった召喚で)神聖ヴェローナ王国の英霊の片割れである「初代ヴェローナ国王」を召喚した。


最終的には、ロミオはパリスと共に乗り込んできた主人公一行とジュリエットに追い詰められ、主人公達の説得も拒否して戦うことを決める。

その後は、「戦争を終わらせるため」に(ロミオ自身の思惑通り)パリスに始末された。


…と思われたが、実はパリスはロミオのフード部分だけを斬っており、『(神王モンタギューは「死んだ」から、これからは)名前を捨てて生きろ』…という、死ぬことよりも辛い使命を彼に与えた。

もちろん、思い人であるジュリエットにも生きていることを知られてはいけない。

※パリスの方もジュリエットにはロミオが生きていることを内緒にしている。


…こうして(肉体的な)死を免れたロミオは、「コンデル」と改名し、旅に同行しないかという主人公達の申し出を断り、独りジュリエットのために別の角度から国の為に行動するのであった。

内乱の原因であった「エスカラス王派」の脅威から、ジュリエット達や生まれ変わった「新神聖ヴェローナ王国」の民達を守るため、人知れずに…。


しかし、性根が優しいロミオはいつしかその生活に疲れ果て、息抜きとしてたまたま出かけた食事処で演劇について熱く語る人達の会話を眺める。

極力目立たないように最初はあえて眺めるだけだったが、劇の表面的な部分でのみ判断して批判をする輩を見て我慢できずに止めてしまう。

この時一人の老人「ヘミングス」と出くわし、彼と意気投合することになる。

しばらくすると、「(これまでの行いのことでエスカラス派に狙われている自分と一緒にいることで)その老人も危ない目に遭う」と判断したロミオは、最後の挨拶に行こうとする。


老人の家に行くと、体調を悪そうにしている老人を目撃し、看病している最中の会話で、その老人こそが演劇マニアであるロミオも知る有名な劇作家「サオウ」という真実を知ってしまう。


食事処での一件から、演劇に対する知識と情熱をヘミングス…サオウから見込まれたロミオは彼から「劇作家サオウ」の後継者になることを薦められるが最初は断る。

しかし、彼からジュリエットが人々の心を癒すために神聖ヴェローナ国に劇場をつくろうとしていることを聞かされ、自分に出来ること考えてサオウ名義で脚本を書くことを決意した。


その後、劇は無事に終了し、名前を捨てたロミオは劇作家「サオウ」として第二の人生を歩もうとしていた。


そして……

性能

性能

  • イベントSR
奥義エンド・オブ・トラジェディ水属性ダメージ(大)
1アビフォム・ダッハ味方全体の攻撃UP
2アビパリセード自分のHPを回復/防御UP(25%)/弱体効果回復(複数)
3アビモルトシュラークオーバードライブ時の敵に4倍水属性ダメージ
サポートエクストリームガード瀕死時に弱体耐性UP(特大)
LBアビリティオーバードライブ時の敵に自属性追撃効果

SR版は良くも悪くもオーソドックスなアビリティ構成をしており、キャラが少ない時のアタッカー要員として使える。

ただし、サポートアビリティの『エクストリームガード』の効果「瀕死時に弱体耐性アップ(特大)」は地味に馬鹿にはできない。使いにくいが。


  • SSR(最終上限解放前)
奥義ラルバ・ディ・ヴェローナ水属性ダメージ(特大)◆英霊を1消費して追加ダメージ
1アビラーマ・アクゥータ敵に2.5~3.5倍水属性ダメージ◆英霊を1消費して敵の水属性防御DOWN追加(20%)【増幅状態】◆英霊を2消費して2回発動/敵の水属性防御DOWN追加(20%)(+で威力3~4倍に性能強化)
2アビクレデンツァ自分にかばう効果◆英霊を1消費して火属性ダメージ軽減(80%)【増幅状態】◆英霊を2消費して味方全体の火属性ダメージ軽減(80%)
3アビフィアンマ・ブルー増幅状態に移行/即座にアビリティ再使用可能【増幅状態】増幅状態を解除し英霊を5回復する
サポートヴェローナの守護精霊英霊効果時攻防UP/5ターン毎に英霊効果付与(開始時5)/◆英霊は通常攻撃で1消費
LBアビリティアビリティ使用時、確率で英霊を消費しない

SSR版はジュリエット同様、「英霊」と呼ばれるものを消費して戦う。ただし、奥義を消費して英霊を回復するジュリエットと違いこちらの3アビの効果は「英霊をより多く消費する事でアビリティを強化する」増幅状態に移行する事であり、その増幅状態を3アビで解除してようやく英霊を回復する事が可能になる。英霊の管理が肝となる。

英霊がある状態では攻撃力に補正が掛けるのでアタッカーとして使う事もでき、かばう+炎属性軽減があるので次元断対策にもなる。

両方ともバランスタイプである。


  • SSR(最終上限解放後)
奥義ソーレ・ディ・ヴェローナ水属性ダメージ(特大)/自分のアビリティダメージ上限UP(累積)/ラーマ・アクゥータが発動
1アビラーマ・アクゥータ++敵に3~4倍水属性ダメージ◆英霊を1消費して敵の水属性防御DOWN追加(20%)/敵の攻防DOWN(累積)/自分に玉水の刻印を付与【増幅状態】◆英霊を2消費して2回発動/敵の水属性防御DOWN追加(20%)/敵の攻防DOWN(累積)/自分に玉水の刻印を付与
2アビクレデンツァ+自分にかばう効果◆英霊を1消費して火属性ダメージ軽減(80%)【増幅状態】◆英霊を2消費して味方全体の火属性ダメージ軽減(80%)
3アビソラーレ・ブルー増幅状態に移行/即座にアビリティ再使用可能/◆増幅状態中に連続攻撃率UP/水属性追撃効果/通常攻撃時に敵全体に水属性ダメージ【増幅状態】増幅状態を解除し英霊を5回復する
サポート1ヴェローナの守護精霊英霊効果時攻防UP/5ターン毎に英霊効果付与(開始時5)/◆英霊は通常攻撃で1消費
サポート2グラッジ・ファンタズマ玉水の刻印が2以上の時自分の被ダメージ無効(1回)/毎ターン英霊を1回復◆攻撃を受けると玉水の刻印を2消費
LBアビリティアビリティ使用時、確率で英霊を消費しない

余談

余談

ロミオ(兼ね役でツバサも)の声を担当するのは、声優界きってのヘビーゲーマーで知られる中村悠一氏。

SSR版実装時「僕が声を担当するロミオがSSRになりました!」でなく「これならカタリナでいいな。乙。」とゲーマー目線でツイートしたり、グラブルも相当のガチっぷり。

グラブルフェスなどキャスト登壇でも出演声優というよりプロ騎空士な扱いをされている。

(プロ騎空士扱いとして登場したゲストはもう一人おり、彼女に関しては2021年の7周年生放送で呼ばれている)


2,020年夏の公式生放送の最中にアーカルム賢者コンプリート(ちなみに10人目はエスタリオラ)するなど、ガチ勢ならではのエピソードも。

おのゆうグラシジャンキーぶりにはさすがに引いたが。

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