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ローズスリー

ろーずすりー

ここではアニメ『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』に登場する機体AHSMB-003 ROSE THREEについて解説する。
目次 [非表示]

データ

全高30.0 m
動力源
  • 主:コーディエレフMAA-004E型アイオネス転換
  • 副:MBA-108A型アイオネス転換機
  • ブースター部:MJP標準二段単列III型D式アイオネス機、GDF技研III式改2融合機関
HMIジュリアシステム
光学装置88式超深度三次元複式立体探査測距機
主計算機J-M87ZZ 2機

概要

アニメ『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』に登場する機動兵器アッシュ)の一機。

HMI(マンマシンインタフェース)のジュリアシステムにはイリエ・タマキのDNAが組み込まれており、ローズ3は彼女の専用機となっている。

高機動遊撃型で、背面・下部に多重高加速偏向推進器を搭載し、20Gオーバーの加速力による遊撃で敵を攪乱しつつ、ミサイルで攻撃するという戦法を取る。他にも、機体の大きさと重量と加速力を活かして突撃し、体当たりでダメージを与えるという戦法も。兎にも角にも、常人離れした耐G運動能力を持つタマキだからこそ搭乗できる機体である。


ちなみに、戦闘機の通常飛行は3G、アクロバット飛行は4~5G。そして、どれだけ訓練されたパイロットが耐Gスーツを着用していようと、9Gが人間が耐えられる限界である。その9Gでさえ、一時的に視力を失う『ブラックアウト』や、そこから『脳虚血による失神』へと繋がるリスクがある。

無事に機体から降りられても、腰は痛み、顔に酸素マスクの痕が残り、二の腕やふくらはぎなどの柔らかい部分が内出血するほどのダメージが全身に残る。

更に、10~12Gが瞬間的にかかるだけで、パイロットも機体も精密検査を受けるほどで、15Gともなれば戦闘機の翼がもげてしまうほどである。

つまり、20Gオーバーに余裕で耐えられる(機体から降りても体に一切のダメージが無く、意識も平常通りの)タマキは、言葉通りの意味で『化け物』レベルの頑健な肉体の持ち主であると言えるだろう。


当初は姿勢制御の為に実体シールドを装備していたが、後に戦闘データを元にビーム拡散シールドに改修された。

機体下部のブースターにはアンカーが搭載されており、味方機の回収に使用可能。

ただし、大型な機体サイズ(他の機体より一回り以上大きい)ゆえに狭い場所には侵入出来ず、超加速力の源であるブースターが損傷すると『巨大な的』になってしまうという弱点を抱えている。

また、その大きさのために、この機体のみ他の機体とピット艦の仕様が異なる。


開発秘匿名は「スィフト」これはヨーロッパアマツバメという意味。


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銀河機攻隊マジェスティックプリンス

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