CV：鎌倉有那
人物
MIKの本部長でありマナブの上司にあたる少女。
クールで非常にドライな性格であり、相手に対してきつく当たってしまう事もある。
都合の悪いことにはすぐに耳を塞ぐ癖があり、話し合いが通じない場合が多い。
反面無類の可愛いもの好きであり、可愛い物を前にすると表情が変わる。
ニャンデスターとはかつての相棒同士であったが、彼女が宇宙猫であるのを知らずに、彼女が言葉を話すのは単に自分にだけその声が聞こえるからだと勘違いしており、後に真実を知り「本当に喋る猫なんて可愛くない、自分の空想の中だけで喋ってほしかった」と失望して泣きじゃくり最終的には「聞こえない」の一点張りまでしていた。
本人は一度もデュエルでダメージを受けたこと＆敗北したことがないと豪語していたが、実際は上官である彼女に気を遣った部下による接待で勝たせてもらったことしかないド素人である。
第31話では置いてかれたランランが現在宇宙埋蔵金を操縦しているアサカに主導者の座をかけてリモートデュエルを申し込む。マナブとのデュエルを経て以降はデュエルの修行をかなり積んだらしくしっかりとデュエルが出来るようになっている。
使用デッキ
植物族の【花牙】を中心としたデッキ。
……なのだが上記の通り可愛いカードばかりで寄せ集めたバニラデッキ同然であり、関連イラストのカードが丁度サポートになる効果を持っていることでなんとかデッキとして成り立っている。
アサカ戦では修行してまともにデュエルが出来るようになっていたため、マナブ戦で偶然成功したコンボを初手から炸裂させている。
余談
名字と容姿は前作のキャラクターの七星蘭世と酷似しているが関連性は不明。
また蒼月家の嫡男との関係が真逆になっている。
関連タグ
アビドス3世：ランラン同様、無敗の伝説を持っていたデュエリストであるがそれが部下たちが手を抜いて勝たせてもらっていたという似た経緯を持っていた繋がり。
