二階から目薬

にかいからめぐすり

ことわざの一つで、『上方（京都）いろはかるた』の一つとしても知られる。

概要

2階にいる人が階下の人の目に直接目薬を差そうとしてもあまりにも遠すぎて命中しないことから、物事がなかなか上手くいかずにもどかしい様子、または遠回しで回りくどい上に効果もほとんど期待できないという様子を指す語である。

pixivにおいては目薬にとどまらずに高所から階下の人へ飲み物などの液体を注ぐ様子を描いたイラストに付けられるタグとしても機能している。

余談

爆笑問題のバク天!で、このことわざどおりにやってみたところ意外と達成できたので、「やろうとおもえばできる」という新解釈が生まれた。

同義語

隔靴掻痒　月夜に背中焙る　天井から目薬　焼け石に水

関連タグ

ことわざ　目薬

急がば回れ：対義語