データ
所在地 | 大阪市住之江区 |
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事業者 | OsakaMetro |
路線 | 四つ橋線/南港ポートタウン線 |
駅形態 | 地下駅(四つ橋線)/高架駅(南港ポートタウン線) |
ホーム | それぞれ1面2線 |
開業 | 1972年11月9日 |
駅番号 | Y21(四つ橋線)/P18(南港ポートタウン線) |
概要
住之江区の代表駅で、区の中央部にある。
地下鉄四つ橋線と新交通システム南港ポートタウン線のそれぞれ終点・乗り換え駅になっている。
四つ橋線の駅は大国町管区駅の管轄で、駅長が配置され、当駅と北加賀屋駅を管理している。
南港ポートタウン線の駅は南港運輸事務所の管轄で、駅長が配置され、当駅、平林駅、南港口駅、南港東駅を管理している。
番線や改札だけでなく出入り口番号も両路線で独立しているためあたかも別の駅のようであるが、改札内コンコースで繋がっていて、中間改札なしで乗り換えできる。改札は地下に3つ(北・中・南)と南港ポートタウン線の駅舎内東寄りに1つ。
地下鉄四つ橋線はホームこそ狭いものの構内は狭さをあまり感じないが、南港ポートタウン線側は他の駅同様、小ぢんまりとしていてやや手狭である。
駅舎からは歩道橋を通じてオスカードリームとつながっており、オスカードリーム敷地内には大阪シティバスの住之江営業所と地下鉄住之江公園バスターミナルや駐輪場といった2次交通の拠点もある。
四つ橋線ホームに沿って西側に住之江競艇場(ボートレース住之江)があり、特にSG開催期間中は混雑が激しくなる。競艇場は四つ橋線北改札が近い。
四つ橋線は全列車6両編成だが、ホームは8両編成相当の有効長がある。かつては競艇開催時の混雑緩和のため、このホームの長さを利用して通常の6両編成停車位置よりさらに行き止まり方向にある8両編成停車位置に停まり、通常の乗車位置と重なる3〜6号車を閉め切り、折り返し通常の乗車位置に移動し直していたが、2014年以降はそれがなくなり、通常の停車位置に停まるようになった。8両編成1〜2号車相当の部分は柵で仕切られている。
西梅田行きでありながら次の北加賀屋で車両取り替えとなる電車もある。この場合、車掌が車両取り替えとなる旨をアナウンスし、自動放送を流さない。
南港ポートタウン線のホームからは住之江競艇場が丸見えになってしまうため、競艇場に面する1番線側の窓ガラスはすべて擦りガラスになっており、ホームからレースを観戦できないようになっている。