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古代人(FF14)

しんなるひと

「古代人(FF14)」とは、ファイナルファンタジー14:新生エオルゼアに登場する種族である。
目次 [非表示]

漆黒のヴィランズおよび暁月のフィナーレのネタバレ注意!!



























































とは、アシエンとは何者か……。」


「私たち、とくにオリジナルと呼ばれるアシエンはな……」




































ゾディアークを召喚せし者。

 つまり、分かたれる以前の世界の人だよ。」















































概要

最古の蛮神であるゾディアークハイデリンの戦いによって分かたれる前、1万2000年前の惑星アーテリスに生きていた人間達

別名「真なる人」。

アシエン達の正体でもあり、特にオリジナルは数少ない直接的な生き残りとなる。


特徴

黑风海底

現在の人類の倍以上の体格を有し、現在の人間とは比べ物にならないほどの「強い魂」を持っていた。

その寿命は永遠に近く、無尽蔵とも思える体内エーテルを使って自身の思考や想いを実体化させ森羅万象を創造する「創造魔法」を行使する。

また外部に特定機能を強化または特化させた第2の肉体を作り出す「転身」によって姿を変え、更に強い力を行使する事が出来るものもいる。


思考することと自己研鑽を何よりの喜びとし、全体的に非暴力的で温和。

なによりこの美しい世界を愛しており、自らの創造魔法でこの世界をより美しくすること、自らを星の血液と認識し、「星」をより善きものとする事を至上命題としている。


生活物資などは創造魔法で作り出すため満たされており、甘味などの嗜好品の類も存在する。他者と頻繁に討論することでお互いを刺激し合い、異なる意見でも同じように認め合い許容する。


自己主張は破廉恥だとして忌避される傾向にあり、一様に同じデザインのローブと仮面を身に着け、体格以外は無個性を装っている。

また「転身」も力を誇示する行為と見なされ、人前で行うべきものではないとして、余程の状況でない限りは行わない。

所属する組織の職員と外部からの訪問者を区別する為、訪問者は仮面を外す事が義務づけられる。仮面を外した場合は首元にかけており、一目で判断がつくようになっている。逆に仮面を外す必要がない場面で素顔を晒すということは、最敬礼に当たるらしい。

また他者の窮地は「それを克服した時の喜びと成長」を奪う可能性があるとして、極力手を貸さないようにしている。


現代とは違った独自の死生観を持っており、現在の生に満足したなら、穏やかに自ら命を絶つことを美徳としている。特に十四人委員会といった最高位の役職を全うすることは人生最大の偉業とされており、役職を十分に全うした者たちは後進に後を託してその殆どが星の海に還って(自死)している。そのため、十四人委員会の座に着くことを「天命」と呼ぶものもいる。

これといった外敵や天敵が存在せず、不老不死に近い肉体をもつ彼らならではの死生観だと言える。

一方でそういった死を意識することの少ない生活のためか、死というものに幾らか鈍感になっている面もあり、特に彼らが創り出す「創造生物」の生死に関しては、驚くほど無頓着な一面を持っている。


「漆黒のヴィランズ」では幻影だったために容姿や言語が不明瞭だったが、「暁月のフィナーレ」で全体像が明らかになった。


能力

  • 創造魔法

エーテルから万物を生み出す魔法。

エーテルによって物質を形作ることができ、無機物から生物まで、あらゆる物質や存在を創造することができる。基本的に生物を創造しても魂は宿らないとされているが、完成度の高い生物には宿ることもある。

創造物のエーテル構造(設計図)をイデアと呼ばれるクリスタルのようなものに記憶することによって、エーテルを注ぎ込むだけで同じ創造をすることが可能になる。

分断後は人間の持つ体内エーテル量では足りず、蛮神召喚のように周囲のエーテルを枯渇させる術になってしまっている。


身体の外にエーテルを用いてもう一つの身体を創る術。

肉体を当人の能力に対して最適化した姿になることで能力が向上する。

転身後の姿には自身の精神が反映されるらしく、つけている仮面に影響を及ぼすこともある。

一般には破廉恥な行為だとして、人前での使用は忌避される。


魂の境界を超えて二つの魂を混ぜ合わせることによって互いを深く理解する能力。

アテナ曰く「究極の相互理解」ではあるが、融合した相手の魂に汚染される危険性がある。

実行には双方の合意が必要。また分離も可能。


  • 魂の分割

魂の一部を切り離す能力。

魂を切り離すことは自己の存在を作り変えるに等しい所業であり、魂の変質はおろか切り離した魂が新たな存在として誕生することもある。

古代人にとってはデメリットが大きすぎるため使用者はおらず、公的には前例がない。


主な古代人


組織

十四人委員会

Riding home

古代人の最高意思決定機関。


ヴェーネス派

ヴェーネス」という古代人を中心とした一派。

ゾディアーク召喚によって終末が回避された後、そのゾディアークの力を危惧すると同時に、十四人委員会の「終末後に発生した人類を生贄に、古代人たちを復活させる」という思想を否定した。

「新世界は新たな命に託すべきである」という思想のもと、ゾディアークの「枷」となる蛮神「ハイデリン」を召喚、ハイデリンの核としてヴェーネスがその身を捧げた。

加わっていたのは生き残った古代人の半数と語られている。


地名

アーモロート

アーモロート(Amaurot)

古代人達の首都だった都市。

エメトセルク曰く「街並みは壮麗で美しく、高い塔のさらに上、遥かな空から日差しと風が注いでいた。

既に失われているため、第一世界に存在するアーモロートはエメトセルクが古代人遺跡の上に魔法で再現した幻影都市に過ぎない。

住民らも幻影に過ぎず、「終末の日」が来る一日前を永遠に繰り返しているが、中には再現が正確すぎて自我を得た個体もいる。


アニドラス・アナムネーシス

古代人たちの知の集積場。巨大なデータベース、図書館、博物館のようなもの。

日々、古代人たちが獲得した知識が集積され、整理・保管されている。

この施設の所長とヴェーネスは懇意であったようで、後にヴェーネス派の拠点として利用された。


エルピス

Elpis

創造魔法で生み出された「創造生物」の実験場。

空中に浮かぶ複数の巨大な円形の島で構成され、数多の命が宿る美しい場所。

現所長は????


パンデモニウム

創造生物を研究するラハブレア院は、世界へ解き放つべきではないと判断された危険な生物の一部を、あえて研究のために収容・封印している。

それこそが「万魔殿」を意味する施設「パンデモニウム」であり、エルピスの直下に作られている。「獄卒」と呼ばれる職員達が封印を守っていたが、ある時から連絡が途絶した為、十四人委員会に連なる人物が調査の為に訪れる事となった。

ここを訪れるのは「暁月」メインクエストクリア後となり、光の戦士は星海の調査で発見されたメッセージ入りのクリスタルをきっかけとし、再び古代世界へと渡る事となる。


初代長官はラハブレアの妻であるアテナだったが、彼女が命を落としたことでラハブレアがその地位を引き継いだ。


終末の災厄

終末のアーモロート

かつて栄華を極めていた古代人達に滅亡をもたらした大災厄。


関連タグ

ファイナルファンタジー14:新生エオルゼア 漆黒のヴィランズ 暁月のフィナーレ

十四人委員会 アーモロート エルピス(FF14) 万魔殿パンデモニウム

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