概要
ユニコーンのボーカリストだったが、1993年の絶頂期に解散、翌年からソロ活動に入る。
特に釣りは彼の楽曲の中にもよくフレーズで出てくる。
彼の書く楽曲はとにかく詞も含め脱力的なものが多い・・・のだが、どこかしらリスナーの琴線に響く何かがあり不思議な魅力を持つ。
2009年にまさかのユニコーン再結成をする。再結成ブームでも不完全燃焼で終わってしまう歌手が多い中、解散以前の勢いそのままにアルバムがオリコン1位を獲得、好調なセールスを記録するなど再結成アーティストで数少ない成功例を見せた。同時にソロ活動も継続している。
その他にも、さりげなくシングル・アルバム両方でミリオンセラーを経験していたり、PUFFYのプロデューサー業にも成功していたりと、様々な成功を収めている。
歌手にも天才は沢山いるが、これ程までに無欲で天才という言葉が似合う歌手はそうそういないだろう。
吉井和哉とは釣り仲間であり親交が深い。この二人は声質や歌い方もそっくりなため、お互いの曲をトリビュートアルバムでカバーしている。
ドリーミュージックに所属する寺岡呼人を中心とするロックユニットカーリングシトーンズのメンバーとして奥田シトーン名義で活動する。
プライベートレーベル及びインディーズレーベルとしてRAMEN CURRY MUSIC RECORDS(カレーラーメン)を立ち上げた。
YouTubeでは『カンタンカタビレ』と言う動画シリーズを定期的に上げている。
