川西池田駅

かわにしいけだえき

JR福知山線(宝塚線)の駅である。

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概要

兵庫県川西市にあるJR宝塚線(福知山線)の駅である。

もともとは阪鶴鉄道の「池田駅」として1893年に開業し、国有化ののちに現在の駅名に改めた。ちなみに福知山線自体は終点の福知山駅を除き兵庫県で完結しており、池田市はおろか大阪府にすら入っていない。池田市、及びその中心駅である現・池田駅には、当駅より歩道橋で連絡する川西能勢口駅から、阪急宝塚本線を利用することになる(上り電車ですぐ次の駅が池田駅)。

なお、宝塚駅や大阪駅に行く際には当駅から行った方が速い。

かつては、能勢電鉄妙見線の川西国鉄前駅が併設されていた。

駅構造

島式2面4線の地上駅。

乗り場	路線・上下	行き先	備考
1・2	JR宝塚線下り	宝塚・三田・福知山方面	1番乗り場は退避線。
3・4	JR宝塚線上り	尼崎・大阪・(JR東西線)京橋方面	4番乗り場は退避線。

利用状況

2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は、16,798人である(兵庫県統計書より)。
福知山線の駅では尼崎駅、宝塚駅、伊丹駅に次いで多い。

年度別

年度	乗車人員	乗降人員
2008年(平成20年)度	20,555人	41,110人
2009年(平成21年)度	20,195人	40,390人
2010年(平成22年)度	19,867人	39,734人
2011年(平成23年)度	19,619人	39,238人
2012年(平成24年)度	19,686人	39,372人
2013年(平成25年)度	19,700人	39,400人
2014年(平成26年)度	19,571人	39,142人
2015年(平成27年)度	19,789人	39,578人
2016年(平成28年)度	19,771人	39,542人
2017年(平成29年)度	19,781人	39,562人
2018年(平成30年)度	19,787人	39,574人
2019年(令和元年)度	19,595人	39,190人
2020年(令和2年)度	15,856人	31,712人
2021年(令和3年)度	15,993人	31,986人
2022年(令和4年)度	16,798人	33,596人