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帝国軍師レオナ

ていこくぐんしれおな

帝国軍師レオナとは、「千年戦争アイギス」に登場するユニットである。
目次 [非表示]

「我が帝国では得られなかった輝きを、貴様はこうも容易く彼女たちに与えてしまうとはな……」


概要

交換所にて入手可能なプラチナレアリティの後衛戦術家。

白の帝国にて皇帝の右腕として辣腕を振るう軍師。イラストレーターは京極しん氏。


初登場はゴールドラッシュイベント(8回目)。

呪術師ミトラの元に現れ、女神アイギスに由来する武具(アイギスの神器)を白の帝国に引き渡すように要求する。

できれば傷つけたくないと積極的な敵対こそ望んでいない節を窺わせつつも任務の妨げになるなら容赦はしないと宣言するが、そこに王子率いる王国軍が駆けつけたことで実力を図るため交戦状態に突入。

それなりに実力があると見極めるや否や全軍撤退を指示し、皇帝に忠誠を誓うのならば歓迎すると言い残し去っていった。


その後も帝国が絡むイベントでは頻繁に登場しており、王子の前に出てこない皇帝に代わり白の帝国の代表のようなポジションになっており、王子達とは時に対立し時に共闘する微妙な関係。

長らく「帝国軍師」とだけ表記されていたが、2016年4月1日のイベント「白の帝国始動!」にて初めて名前が明かされ、主人公交代のお知らせという誤報のお詫び…という体裁で全ユーザーに無料配布され、翌週から交換所に追加となった。


王子の元には何らかの理由から来訪しているという体裁であるらしくあくまで白の帝国の人間として振舞っている。

一般版イベントでは魔物を根絶した後には世界の覇権を握ろうとする白の帝国とそれを良しとせずあくまで共存を図る王子達の方向性の違いに怒りすら見せつつも、

帝国から離反した帝国天馬騎士イザベルを保護したことには感謝の意を示し、イザベルや王子の元に出向扱いで身を寄せる帝国兵長リーゼロッテらが帝国では見せなかった意外な一面に驚き、その理由が王子にあると判断。

そして王子が彼女達に与えたモノを理解・納得するための答えを見つけるためもうしばらく王子の側にいると宣言。挨拶代わりに握手を交わし、その行為に王子は白の帝国とも手を取り合える日が来ることを夢想する。

…というちょっと良い話で終わる一般版イベントに対し寝室イベントでは書庫に混ぜた催淫効果のある禁書をそれとなく読ませたところを襲うという安定の鬼畜王子ぶりを発揮。

寝室1ですっかりハマってしまい寝室2ではとうとうノリノリで行為に勤しむまで堕ちてしまった。…と思いきや唇だけは絶対に許さないという意地を見せ王子からは「どういう基準なんだ」と呆れられている。


帝国の軍師として活躍しているのだが(諸々の事情から)その手腕を疑問視されることがままあり、

ゴールドラッシュイベントでは帝国兵による包囲戦術を見せるものの(ゲーム的な都合から)各個突撃してくるため王国軍にあっさり返り討ちにあい、

傘下に収めた魔物による部隊、黒の軍団が「帝国の天馬騎士」にて暴走したことで黒の軍団鎮圧のために兵力を消耗しきってしまうという失態を演じ、

「白の帝国始動!」では魔神ベルゼビュートの配下の術中にはまり飛空船による少数での奇襲をしかけようとしたところを逆に襲撃されるなど軍師としての采配に疑問符が付く場面が多々ある。

一応「白の帝国と偽りの都市」ではドッペルゲンガーの狙いを早期に見抜いたことで王国軍との潰し合いを回避し、王国軍とドッペルゲンガーの交戦に合わせて別所に潜んでいたドッペルゲンガーを急襲・殲滅する機転を見せているのだが…


余談だが長らくアイコンのみの登場だったことからその首から下に関しては謎に包まれており、印象から何となく貧乳をイメージしていた王子が多かった。

センシティブな作品

ところが実際に公開されたそのビジュアルは服がはち切れそうなレベルの巨乳だったことで多くの王子を驚かせた。


戦闘能力

集めるのに骨が折れる虹水晶を要求されてしまうものの交換所で恒常的に入手可能という点では最も手に入れやすい後衛戦術家。

虹水晶はゴールドアーマーなど特殊なユニットを除いたレアリティゴールド以上のユニットを引退させた時に入手出来るもので、レアリティが高いユニットほど多く入手できるが、イベント産のユニットは極端に交換レートが落ちるため注意。

(ガチャ産のゴールドで20個入手なのに対しイベント産のブラックなら15個入手という具合)

同レア同クラスの天の軍師レンと比較すると攻撃的なステータスで、ヴァンパイアハンターのような常時二連射する攻撃と相まって少々の雑魚なら単騎で蹴散らしてしまう。

一方元々の攻撃力の低さから防御力が高い相手が苦手なのはヴァンパイアハンターと共通。

後述する高確率のダメージ無効化スキルとの兼ね合いからかアイギスにおいては純白の花嫁カルマ以来となる出撃制限がかけられており、レオナを2体以上編成した状態では出撃出来ない。


スキルは「八卦の陣」。

5~10秒間の間全ての味方への攻撃を75%の確率で無効化し、発動時に味方全員のHPを回復する。

効果時間が最大でも10秒という短さで運次第な要素ではあるものの、3/4という高い確率で攻撃を無効化する効果は非常に強力。

ラッシュへの対応や思わぬ場所からの敵の出現といった不足の事態での時間稼ぎが可能。

さらにHPも回復出来るため戦況の立て直しも図れるという優秀なスキル。ただし回復はレオナの攻撃力に依存するため回復量はそれほど多くはない。

スキル再使用までの時間は本来なら55秒なのだが、後衛戦術家のクラス特性による待機時間3割短縮の効果により実際には38.5秒となっている。


覚醒アビリティは「帝国軍師の号令」。

出撃メンバーにいる場合白の帝国に所属するのユニットの防御力を7%強化し、レオナの配置中に限り5%の確率で味方へのダメージを無効化する。

防御力強化は倍率はそれなりに高いため帝国系のユニットを多く起用するなら恩恵を受けやすい。

ちなみに対象となるユニットはレオナ実装時点ではたった4体しかいなかったが、3周年記念キャンペーンの一環として実装された帝国プレミアム召喚にて13体もの大量の追加が行われたことも相まって現在は22体という一大勢力へと変貌している。

帝国系のユニットは白の皇帝アンジェリーネという例外を除けば必ずユニット名に「帝国」と付いているためエルフやドワーフといった種族対象のものよりは分かりやすい。

(ゴールドラッシュイベントで皇帝や帝国兵らと共闘したことがある剣士レイブン闇司祭ベルディナート、帝国が保有する飛空船の整備を担当する機甲技師ボリス、元白の帝国兵である重装砲兵レギーナなどは帝国所属ユニットとしてはカウントされない。一方イベントにて白の帝国と袂を分かった帝国天馬騎士イザベルは帝国所属としてカウントされる)


味方の被ダメージ無効化はあくまで気休め程度だが思わぬ場面で効果を発揮することも。

堕天使クロエのアビリティ「気まぐれ守護天使」とは相互互換的な関係で、発動確率では気まぐれ守護天使(7%)に劣る一方、クロエがスキルを発動すると効果が発動しなくなるのに対し、こちらのアビリティはスキルに左右されず常時発動となっている。


スキル覚醒は「八卦の陣・死門」。

スキル発動時のHP回復効果が失われ、代わりに自身の攻撃速度を大幅に上昇させる。

スキル中は凄まじい手数になるが効果時間は10秒のまま。スキル再使用までの時間が45.5秒(本来は65秒)とやや長くなっている。

全体回復を取るか自身の火力強化を取るか、自身のプレイスタイルと相談したい。


好感度を上げたときのセリフ

0%……力は貸そう。だが、私の白の帝国への忠心は変わらない。
15%貴様の力は認めている。その甘さだけは解せんがな。
30%……貴様と居ると調子が狂う。
50%それが貴様の覚悟だと?私には納得しかねるな。
60%……ほう、イザベルよ。そんな表情もできるのだな。
80%リーゼロッテまで……。成る程、あの男の影響なのだな。
100%貴様の行く末を見届けてやろう。……あくまで帝国の為、だからな。

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千年戦争アイギス 軍師 八卦 寝取り

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