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概要

『恋する警護24時』は、2024年1月13日~3月9日にテレビ朝日系列のオシドラサタデー枠で放送されたドラマ。

主演は岩本照(SnowMan)。岩本にとっては初の単独初主演作となる。脚本はドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日君と』を担当した金子ありさ。主題歌はSnowManの「LOVE TRIGGER」。

無骨でストイックなボディガードの男性が、命を狙われている負けず嫌いで頑固な女性弁護士の24時間警護を請け負うことから始まるアクションラブコメディー。


登場人物

「RACCO警備保障」勤務。ボディガードのスペシャリストで会社のエース的存在。堅物で融通は全く効かない。また、かなりの潔癖症。普段も原から「鬼チェック」と呼ばれるほど厳しいが、岸村を自分たちの寮で警護することとなったため、一段と厳しくなっている。

父親は警察官だったが、幼少期にとある事件で殉職している。元々父親と同じく警察官として勤務していたが、真犯人の存在を知り、周りに迷惑をかけずに独自で真実を追求するために退職。

岸村里夏を厳戒態勢の24時間警護するため、ひとつ屋根の下で暮らすことになる。

事件を調べる過程で岸村や仲間が巻き込まれることを恐れて会社を辞めようとしていたが、岸村に説得される形で止められた。

その後、金井に呼び出され指定された場所に向かったものの、そこで殺害された金井を発見。その直後、通報を受けた警察によって容疑者として逮捕されてしまった。

取り調べを担当した刑事から「これは自分が招いた結果ではないのか?」と指摘されたことから自身の目的のために周りを巻き込んでしまった自身の行動・選択に迷いが生じていたが、里夏が自身の弁護を買って出たことで諦めず無実を証明する決意を固めた。

その後、車載カメラや足跡等により証拠不十分で釈放されることとなった。

その後、加賀美が持っていた証拠品を水田が狙っていることを悟り予めスペアを用意、加賀美から本物の所在を聞き出した上で回収に向かったが、そこで奪い取ろうとした水田に強襲され、刺されてしまう。しかし、間一髪急所は回避していたようで意識を取り戻した後退院予定日よりも数日早く無理やり退院。

一人社員寮で安静にしていたところに水田が強襲したため、応戦。一時は防戦一方となるが、湊の介入により形勢逆転。水田から復讐心を駆り立てられるような呪詛の言葉を掛けられるが、それを振り切り、「お前を裁くのは俺じゃない。法律だ。」と反論。警察に身柄を引き渡した。


矢吹法律事務所で働く弁護士。実家はサバ缶工場「岸村フーズ」を営んでいる。一時経営危機となった際にある弁護士が債権整理・事業再生を行ったことで弁護士を志すようになった、真面目で一本気な性格。担当した案件の関係者から逆恨みされ命を狙われる。

里夏を心配した所長が辰之助に警護を依頼するが、警護の必要はないと考える里夏は辰之助とぶつかっていく。

辰之助がボディーガードとして常に傍にいるせいでいつもの調子が狂ってしまっているようでつい心の声が口に出ることも。

その後、辰之助の過去を知ったことで弁護士としてサポートする決意を固め、一人で全てを背負って復讐を果たそうとする辰之助に対して自分を頼り司法の判断で裁くべきだと忠告した。

その後、逮捕された辰之助を弁護し、彼の無実を証明しようと決意。原や椎名達の協力のおかげで辰之助の無実を証明することが出来た。

その後、契約期間の解除により久しぶりに自宅へ帰宅することとなったため、辰之助に掃除を手伝うよう依頼した。


RACCO警備保障

ボディガード。辰之助の2年後輩で、辰之助とともにシェアハウスをしている1人。実家が金持ち。姉・香がいるが仲は最悪。元々実家の役員になる将来が決まっていたのだが、本人が嫌がり家出。その後、現在の会社に就職した過去を持つ。

最終的に父親、姉の承諾を得たことでこれまで通り仕事を続けられることになった。


ボディガード。辰之助の1年後輩。体力がある力持ち。


ボディガード。通称:村さん。体育会系でパワフル。奥さんを溺愛中。


社長。辰之助の育ての親とも言える存在。


矢吹法律事務所

所長。里夏の良き上司。元裁判官で、辰之助の父の事件の裁判にて判事を務めた。


パラリーガル。明るい性格で、恋愛にも積極的。


ラーキミッシュ

急成長中のミールキットを扱う会社。


社長。里夏のクライアント。辰之助が常に里夏の傍にいるため仕事がやりづらく感じているが、一応見て見ぬふりをしている。

その一方で、克己殺害に関与していた金井と接触、加賀美の連絡先を知っており彼の家族を匿うなど不審な行動が目立ち始めており、里夏は「水田雄介ではないか?」と推測していた…

が、まさにその通りであり、彼こそが水田雄介だった

しかし、名前を変えた時期、無罪判決後の動向等は不明。

辰之助からそれを指摘された際には素直に認めた。しかし、慈善事業を「禊」として行っていることを引き合いに出し、無罪を主張。しかし、加賀美が金井を殺害した際に奪い取った犯行時に使用していた革手袋が致命的な証拠として残っており、部下に命令して加賀美からそれを奪い取り、証拠隠滅を図った…、かと思いきや、それは辰之助が仕込んだスペアだった。

後が無くなった水田は直接証拠を奪うべく、本物を回収しに来た辰之助達を強襲。残念ながら奪うことはできなかったものの、辰之助を刺して深手を負わせることには成功した。

しかし、そのせいで今度は自身が追われる身となってしまった。

その後、証拠を奪還するために社員寮を強襲。鉢合わせした辰之助と対峙することになった。しかし、湊の介入により形勢逆転となり、最終的に辰之助に制圧され、警察に逮捕された。


その他

看護師。辰之助の元恋人。度々「RACCO警備保障」に病院警備部から許可を貰って得た情報を提供しており、ついでとしてお土産も差し入れしている。

ただ、辰之助が事件の真実を追求しようとしている姿を心配しており、それに協力的だった里夏に対して身を引くように警告した。その後、辰之助に復讐を辞めるよう説得したが、後に彼が復讐を振り切り、警察と司法に裁きを任せたことで彼の顔が晴れやかになった姿を見届けた。


辰之助の父。稗桜警察署の警察官だったが、強盗事件で殉職している。


警察官だった辰之助の父・克己が殉職した強盗事件の犯人。逮捕後、「家で寝ていた」と容疑を否認し家族もアリバイを認めたことで証拠不十分による不起訴で釈放された。加賀美曰く、「アイツに裏切られた」とのこと。

その後、現在は「漆原透吾」として辰之助の動向を警戒していたことが判明した。


克己が殉職する原因となった強盗事件の犯人の一人。成人になり、たまに克己の墓参りをしていた。その姿を辰之助に見られてしまい恐怖心もあって抵抗し逃走しようとしたが、呆気なく捕まり事件当時のことを自身が知っている限り語った。

その後、金井の死亡により生命の危機を感じたのか車を使って逃亡している。

後に金井から脅迫されていたことが明らかとなり、彼を正当防衛で殺害。彼から奪ったものが水田が犯行時に使用していた革手袋だったため、水田の部下から狙われる羽目になり、辰之助達に警護を依頼した。

しかし、先手を打った水田が部下を使って暴行、意識不明の重体となってしまった。

その後、意識が回復し本物の証拠品の在処を教えた。


克己が殉職する原因となった強盗事件で使用されたナイフの持ち主。辰之助が加賀美宛に贈られてきたメールに身分を偽ってコンタクトを取り、サウナで待ち合わせしたものの取り逃がしてしまった。

その後、水田の命令で加賀美に警告しようとしたものの、待ち伏せしていた辰之助に捕まり、身分と事件当時のことを自身が知っている限り語った。

その後、漆原と会っていたが、その後辰之助に連絡し彼が指定された場所に到着した間に何者かによって首を切りつけられ殺害された。


湊の姉。湊に頻繁に連絡してきて、実家の会社の事業拡大のためにボディガードを辞めて手伝えと迫る。

湊に連絡を無視され続けたため、社員寮にまで押しかけて強引に連れ戻そうとして、里夏とやり合って論破されてしまい、激昂。そのまま彼女をビンタしてしまう。その直後に湊が叱責したことで何とか頭を冷やし、結局弟を連れ戻すことを諦めて社員寮を後にした。

その後、弟の意志を尊重するため、父親に湊の成長を見てもらうように説得し、実際に弟を襲ったフリをすることで父親に弟の成長を認めさせた上で、弟に「勝手にしなさい」と口では言いながらも彼に自由に生きるよう告げた。そして、里夏に社員寮での件を謝罪し、彼女にお詫びの品として米とビールを送った。


余談


  • RACCO警備保障の事務所に飾られている写真の中に何故かSnowManのメンバー・宮舘涼太氏演じる依頼人(某国の王子)と塚本社長とのツーショットがある

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