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概要

「新党さきがけ」とは1993年に結党された日本の政党。


宮澤喜一内閣への内閣不信任案に賛成して自民党を離党した議員を中心に結党された政党である。与党たる自民党から離脱した議員10名程度の野党だったが、細川護煕内閣で非自民・非共産連立政権が樹立すると与党となり、さらにその政権が瓦解したことにより、自民党が与党に復帰して日本社会党村山富市を首班とする内閣が成立するとそこでも自民党と社会党の連立に新党さきがけも「自社さ連立政権」として加わり与党となる。自社さ連立政権下では社会党首班の村山富市内閣と自民党首班の橋本龍太郎内閣いずれでも与党第3党という立場で政権に与する。しかしその後に連立離脱により下野し、多くの議員が民主党に流出する事になる。2002年1月16日に「みどりの会議」を後継政党として解党する。

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