CV：井上麻里奈
概要
シン達と横川の有名釜飯屋で偶然にも知り合う事になる(謎の)女性カメラマン。
旅行雑誌の取材もしているらしく、第16話では人間に擬態していたソウギョクにインタビューをしようとしていた。(持っていた雑誌は旅の手帖)
大曲や名古屋など、シン達が行く先々でよく遭遇する。
また、第9話では中洲ヤマカサの自宅で彼の相棒の鷹について取材をしていたことがあった。
第1話ではシンカリオンZ_E5はやぶさとの戦いを目撃し、写真を撮影していたが、その後その事については全く触れられていない。
一見すると鉄道(旅行)関係の取材をしているだけの一般人のように見えるが、何度もシン達と遭遇している上、シンカリオンの写真も何を目的で撮影したのか不明(雑誌などに載せた形跡もない)なため、その不自然さが視聴者から指摘されていた。
また、第18話ではなぜか巌流島でのE5はやぶさと500こだまの決闘の近くにおり、このときも写真を撮っていたことが第29話で発覚。ヤマカサに｢あのロボットについて教えてほしい｣と聞いたが、毎回何らかの形ではぐらかされたりするなどの理由で、今のところ（目に見える形での）成果は芳しくない（ここで｢全く無い｣とはせずに｢芳しくない｣とぼかしたのは、ひとまずは判断材料が少ない故に｢写真は撮れているから｣という程度のニュアンスで評価しているに過ぎない）様だ。
…そもそも｢シン達が不用意に『シンカリオンに関する情報』を第三者に漏らさない｣のは語るまでも無く、そんな機密に（いかなる理由があれ）首を突っ込む(聞こうとする)アケノがおかしいのは言うまでもなかろう。
また、立ち位置的にそんなに出番がある訳でもない上に（人物面において上田アズサの様な｢サブキャラの割にはインパクトに残る｣様なタイプでもなければ、作劇面でも嵐山ギンガの様な｢良くも悪くもインパクトに残る様な言動をする｣という部分を差し引いても）｢忘れた頃に再登場する｣様な振る舞いをするからなのか、毎週欠かさず視聴している様な視聴者達ですら、アケノが登場する度に｢…コイツ誰だっけ?｣と口走るのが半ばお約束になりつつある。
ネット上では、上記の不審な行動や髪型・声優からとある人物と関係があるのではと考察がされているが果たして…？
名前は寝台特急明星と「明けの明星」からと思われる。(※夏から冬に掛けて明け方に出る金星のこと)
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以下、ネタバレ注意!
シン達に保護されていたセツラと敗北した碓氷アブトを連れ戻し、シンカリオンZチームの前に現した、その姿は……。
シンカリオンを撮影していた理由も、シン達の近くによく現れる理由もそういうことだったのだろう。おそらく、ソウギョクにインタビューした理由も…
だが、その翌週の第31話でも（既に｢世を忍ぶ仮の姿｣がバレているにもかかわらず）性懲りも無く（アケノと同じく｢出番が少ない｣と茶化されている）アユに接触し、超進化研究所に潜入して情報を探ろうとするも、そこそこの身の上話レベルの話まで辿り着こうかという段階でカスミ達に見つかり（要するにアユも事情を知ってひと芝居打った｢おとり捜査｣であった）、正体を現し苦し紛れに電力系統を駄目にしてその場を立ち去るのであった。
