正岡華子

どかべんのまどんな

「ドカベン・スーパースターズ編」から登場する、水島新司作品史上二人目の女性プロ野球選手（一人目はご存知水原勇気）。

舐めてもらっては困りますわよ！

「スーパースターズ編」開始時に行われたNPBエクスパンションによって出来た新球団四国アイアンドッグスのプロテストを受け合格。主に三塁を守る。「マドンナ」は四国を舞台にした有名小説「坊っちゃん」のヒロインにちなんでつけられた登録名。実は地元の有力者・正岡財閥の娘である。

野球選手になる前は、バレエダンサーであった事からバレエの技術などによるプレイなどで、チーム屈指の巧守･俊足を誇る。

一人さん、大好きです！！

プロデビュー戦で自身のトリックプレーを見破りそれを完璧に説明した殿馬のプレーに一目惚れ、その想いを貫き通し2年後のシーズンオフに結婚。当初は対戦した時にバレない範囲で殿馬に依怙贔屓しようとしていたが、同僚にそれを見抜かれて、指摘されて以来はキチンと割り切って、殿馬の打球はどんな当たりでも全て完璧なプレーで捕球するなど、真剣にプレーするようになった。現在は岩鬼の実家にほど近いマンションで同居中。

それにしても

こんな彼女に対し、嫉妬するどころか「リア充爆発しろ」と欠片も思わないアイアンドッグスの面々……なんて紳士なんだ。