概要
山陽本線から呉線が分岐している。呉線の終着駅であるが、呉線の列車は山陽本線広島駅方面へ乗り入れている。
駅名の海田市はかつては海田市町と名乗っていたことに由来。1956年(昭和31年)に海田市町に隣接する東海田町と合併して海田町になったが駅名は変更されず今に至る。その為、「かいたし」と読み間違えられる事も…。
当駅周辺を高架化工事が行われており、2036年(令和18年)に高架化予定。
駅構造
単式・島式3面5線の地上駅。
山側の1～3番乗り場を山陽本線の列車が、海側の4・5番乗り場を呉線の列車がそれぞれ使用している。
| 乗り場 | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 山陽本線 | 上り | 西条・三原・福山方面 | |
| 2・3 | 山陽本線 | 下り | 広島・宮島口・岩国方面 |
|
| 4 | 呉線 | 上り | 呉・竹原・三原方面 | |
| 5 | 山陽本線(呉線) | 下り | 広島・宮島口・岩国方面 | 呉線呉方面から |
利用状況
- 2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は9,915人である(広島市統計書より)。
利用状況比較表
| 年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
|---|---|---|
| 2008年(平成20年)度 | 9,199人 | 18,398人 |
| 2009年(平成21年)度 | 8,819人 | 17,638人 |
| 2010年(平成22年)度 | 8,874人 | 17,748人 |
| 2011年(平成23年)度 | 9,019人 | 18,038人 |
| 2012年(平成24年)度 | 9,174人 | 18,348人 |
| 2013年(平成25年)度 | 9,234人 | 18,468人 |
| 2014年(平成26年)度 | 9,164人 | 18,328人 |
| 2015年(平成27年)度 | 9,560人 | 19,120人 |
| 2016年(平成28年)度 | 9,647人 | 19,294人 |
| 2017年(平成29年)度 | 9,879人 | 19,758人 |
| 2018年(平成30年)度 | 9,963人 | 19,926人 |
| 2019年(令和元年)度 | 9,915人 | 19,830人 |
