能条聖子

のうじょうせいこ

『金田一少年の事件簿』の登場人物。

概要

『オペラ座館・新たなる殺人』に登場。結婚前の姓は真上寺で、能条光三郎と結婚して現在の姓となる。

アニメ劇場版では、結婚をしていないので姓は真上寺のまま。

夫(恋人)の光三郎と同じ劇団に属する。

性格は典型的なワガママお嬢様で、気が強くヒステリックで、欲しい物は手に入れないと気が済まない性分。その一方で、手に入るとあっさり飽きやすい。しかし、光三郎は交際して女癖が悪いことを知っても、逆に簡単に手に入らないせいで執着が断ち切れずにいるが、せめての反抗として、自分の遺産は夫の元ではなく家族に行くよう手配している。

説明するまでもないが、金田一のファンwikiで使われている『能条タイプ』は夫の光三郎のことを指し、彼女のようなタイプは指さない。