藤堂圭

とうどうけい

藤堂圭とは、『Reバース for you』及びミニアニメ『りばあす』に登場するキャラ(画像中央のキャラ)。

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1 概要

2 備考

3 関連タグ

「有ちゃんに早く会いたいなあ…」

CV：小山百代

概要

東山有と小学校時代を過ごした名古屋から一人離れ、セントパンダ女学院に入学した生徒。

Go_Go_しちゅー’s!のライバルチームである『トReニティ』のメンバーであるが、有名どころのカードゲームのライバル達とは異なり、小学校時代では東山有と一緒に過ごした経験を持つことから、高等部に進学して、有と再会してから、スマホで24時間体制で連絡を取り合っているほど、非常に仲が良い。再会した時は一緒に喜ぶ場面がある他、とある事情で有と連絡できなくなった時は泣いてしまうこともあった。

24時間有と連絡を取り合っていることもあり、それを快く思っていない愛染京に注意されることが多い。第19話では、有とリモート通信でReバースをしているが、その時は京の注意も聞かず、昨日の分までも含めて99回もReバース対決した(ちなみに、この話での使用デッキはパスパレを軸にしたもの)(しかし、後に、それよりもかなり多い回数でReバース対決をしたことがあるキャラがいた…)こともあり、リモート対戦を終了した時は疲れてしまって、京の側で眠ってしまう場面もあった。このようなことが何回も発生することもあり、第28話では、ギターの音を聞いた時に、雪がスマホの音だと勘違いする場面がある。

有との24時間体制で連絡を取り合っていない場合は、誰かと仲良く話していることが多い(第6話や第10話では雪と、第31話では豊と一緒に話している)。性格的には心優しく、第10話では『ヴィーナス』にお仕置きしている京を止めようとするために声をかけたことがある。第16話では補習を受けている樹里と沙希の様子を京と雪と一緒に見に行っている。第40話では、寝不足になっていた京が倒れそうになったのを見て、彼女が助けようとしたが、惜しくもデッキケースを落としてしまう。

京曰く「ピョンピョンする度にいい匂いがする」らしい。どんなシャンプーを使っているのだろうか。

ある時には京に昔の頃から持っていたものを全て処分されてしまい、生気を失った様な状態で倒れていた場面もある(ちなみに中身は石ころ、開封済みのパックの殻、挙句の果てにはビニール袋と、どう見てもゴミとしか考えられないものばかりだった。しかし「有ちゃんとの思い出がある」という理由でどうしても捨てられなかったらしい)。

セントパンダ女学院が魅力を感じるほどのスタイルが良いという理由があるのか、第49話での温泉回では、愛染京と桜木雪によって、大きな板で身体全体が隠されて、他の人に見せられないようにされていたことがあった。

備考

名称不明の少女

(これについては、『Reバース』の記事の『登場人物』も参照)

2019年9月に『Reバース for you』に登場するオリジナルキャラのキャラデザインが初公開。その際に、Go_Go_しちゅー’s!に所属している有と千春と周子、⁂に所属している育未と共にキャラデザインが発表された。しかし、その際、ミニキャラ＆声優は不明であり、それに加えて、名称も不明の状態で登場していた。但し、有と一緒に手を繋いでいるイラストで登場していたため、この時点で、有とは関係があるキャラという情報は判明していた。

その後、9月18日に、まだ未判明であった残りの7人のキャラ(青、梢、京、雪、樹里、豊、沙希)に加えて、彼女の名称が『藤堂圭』であることが判明され、それと同時にミニキャラや声優も判明された。

性格

心優しい性格であることもあるのか、豊と共に、セントパンダ女学院の生徒の中では、何度も困り顔になる場面が多く(第10話、第24話、第40話など。特に第31話では、圭と豊が一緒に困り顔になる描写もある)、他の『りばあす』のキャラと比べると怒る描写が他のキャラよりもかなり少ない。また、有絡みの出来事になると、とても落ち込んでしまう描写も存在(第24話、第48話など)し、特に第7話では、前述したように泣いてしまう展開もあった。

しかし、怒る描写が全く存在していなかった青と梢とは異なり、第47話では、(とある理由で)勝手に圭と京の部屋で眠ろうとしていた樹里に対して、京＆豊と一緒に怒るという、とても珍しい場面を見ることが出来る。

声優

圭の声を担当する小山百代は、少女☆歌劇レヴュースタァライトの愛城華恋で有名になった声優であり、後にアニガサキで演劇部部長を演じている。また、『りばあす』以降の作品でも『てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!』の北斗ちほりや『星屑テレパス』の宇野(こちらも参照)を演じている。ただ、上の四人のキャラと比べると、圭はカードゲームに関係しているキャラである(そもそも、カードゲームに関係している『りばあす』とは異なり、上記四作品のテーマがそれぞれ舞台、演劇、コント、宇宙と全く違うので当然ではあるが)。