虎水ギンタ

とらみずぎんた

虎水ギンタとは、『MÄR（メルヘヴン）』の主人公である。

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目次 [非表示]

1 プロフィール

2 概要

2.1 経歴

2.1.1 ウォーゲームまでの活躍

2.1.2 ウォーゲーム

2.2 性格

2.3 使用ÄRM

2.4 余談

3 続編では

4 外部出演

5 関連タグ

ワクワクが止まらねぇ！

タグとしては『ギンタ』のほうが使われている。

プロフィール

年齢	14歳(Ωでは20歳)
誕生日	12月12日
出身地	東京
使用武器	バッボ
CV	くまいもとこ(CM劇場、アニメ89話まで)、比嘉久美子(アニメ90話以降)

概要

本作の主人公。102回もメルヘンの世界の夢を見る程、メルヘンの国に憧れている中学2年生。夢みがちと言えば聞こえは良いが、母曰く「中学生でそんなこと言ってたら危ないって」。

ある日アルヴィスにより、「門番ピエロ」で異世界「メルヘヴン」へと引き寄せられる。

世にも珍しい言葉を話すÄRM・バッボの封印を解き、彼の所有者（家来）となる。

当初は憧れのメルヘンの世界を満喫していたが、ジャックと知り合う頃には母に何も言わずに来てしまった寂しさから元の世界に帰るためのARMを探すためにメルヘヴンを巡る決意をする。

やがてチーム「メル」のキャプテンとして、第2次メルヘヴン大戦に参加、「チェスの兵隊」と戦うことになる。

学業成績は中の下、ゲームのやり過ぎで視力は両目とも0.1とかなり弱くメガネをかけていた上、身体能力も決して高い方ではなかったがメルヘヴンに来たことにより眼鏡をかける必要性が無くなり身体能力も向上。現実世界に帰還した後もメルヘヴンで鍛えていた関係で身体能力が上がったままだった。

クラスメイトからは頻繁に弄られる日々を送っていたが嫌われていたわけではなく行方知れずになって時間が経った頃には「あいつがいないのはなんかつまらない」と言うクラスメイトの声もあった。

誕生日は12月12日。連載開始から実に19年が経過した後に原作者により設定された。

モチーフは公式同人誌の記述から、恐らくピーターパンの登場人物であるウェンディだろうか。

アニメ版CVは当初はサンデー作品のアニメに縁があるくまいもとこ氏が担当していたが体調不良のため物語終盤から比嘉久美子氏に交代しており、その後くまい氏が復帰する前にアニメ版が最終回を迎えたため、比嘉氏が2代目扱いとなったが最終回のEDでは比嘉氏の名前の下にくまい氏の名もクレジットされた。

経歴

ウォーゲームまでの活躍

風呂輪中学に通うメルヘン好きの男子生徒だったがある日、アルヴィスによってメルヘヴンに呼ばれる。そこで出会ったドロシーと共にバッボを探しに行く。

バッボとの出会い

ドロシーと共に入った宝の洞窟でゴーレムをよそに宝箱を開けると…

「なんじゃ？貴様は？」

見た目はおっさんの顔がついたけん玉。彼こそが伝説のアーム、バッボだった。嫌がるバッボを引き摺り出してゴーレムと対峙。ゴーレムを退治した後、パズリカでジャックと出会う。そこで畑を荒らしていたルーガルー兄弟を撃破。その後氷漬けのスノウ、元戦士のアラン、スタンリー戦の最中に出会ったアルヴィス、ルベリアのボスナナシらと出会い、チェスの駒との戦いに挑んでいく。