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「ミレニアムサイエンススクール、C&C所属、コールサイン04。飛鳥馬トキです。完璧な補佐をお約束いたします」

プロフィール

学園ミレニアムサイエンススクール
部活Cleaning&Clearing
学年1年生
年齢16歳
誕生日8月16日
身長165cm
趣味探している最中
CV石川由依
デザインDoReMi
イラストDoReMi

人物

ミレニアムサイエンススクールの1年生。Cleaning&Clearingのメンバーで、コールサインは「04(ゼロフォー)」。

クールな性格で表情をほとんど変えない無機質な言動が目立つが、公式twitterによるプロフィールでは寂しがり屋という一面を持つことが紹介されているほか、リーダーに対して対抗心を抱いているのか不敵な発言をする一面も見られる。

初登場はメインストーリーVol.2「時計じかけの花のパヴァーヌ編」。

C&Cのメンバーながら生徒会長のリオ専属のボディガード・懐刀の役割を担っており(後は文字通りのメイドとして生活能力があまり高くないリオの身の回りの世話をしていた)、リオから与えられた様々な任務を単独でこなしていた。そのため初登場まではアカネ以外の他メンバーからは存在すら認知されていなかった。

セミナーのメンバーであるユウカ達にすら知らせていない極秘の計画をリオから共有するなど、かなり信頼されていたことがうかがえる一方で、リオが「誰一人私のことを理解してくれない」と嘆いていたことや、ネルからは「会長からの依頼を遂行していただけだろう」と評されたことから、リオに付き従いはすれど、『理解者』だったわけではない模様。

専属雇用主であったリオが失踪し、ネルたちと和解したメインストーリー最終編では、セミナーが命令権の引き継ぎを拒否したためにC&Cに復帰。ただ、セミナーが命令権を持たないだけに指揮系統上は完全に浮いた状態であり、現状で彼女に作戦命令を下せるのはその権限があるシャーレの先生のみである。本人としては完全に暇を持て余しており、普段はC&C本部や自身の書斎で待機しているが、たまにヒマリのもとに出向いて協力などもしている。(モモトークでは無理矢理先生のメイドになっている)。

この頃にヒマリから教わったらしいピースをよく行う。

曰く「キャラクター性を逆手に取り、相手の隙を突く、いわば一種の戦法」。

イベント「白亜の予告状~虚飾の館と美学の在り処~」ではC&Cの任務に同行させてもらえないことを気にしている姿も描かれていたが、ネルたちからは(結果的にトキが単身で任務をことに引け目を感じるのか)仲間として気に掛けられていることも判明した。

「特殊作戦・デカグラマトン編」ではヒマリの影響を受けたのか大分おもしろいキャラになっていた為か上司のリオを困惑させた。

衣装

他のメンバーとは構造が異なるメイド服を着用。

平時はロングスカートに袖の長い上着だが、戦闘で本気を出せば出すほど脱いでいく

平時

非戦闘時やカフェ滞在時のSDモデルで登場する、ショートスカートの下にロングスカートを着用したスタイル。

上着に該当する部分は確認されていないのでレオタード状のインナーの上に直接、エプロンを着用している模様。

現時点では明言されていないが、後述のモード2に対してモード1に該当すると思われる。

なおこれとは別に普通のメイド服も持っているのか、それとも普通のメイド服に近い構造なのか、「白亜の予告状」プロローグで先生にメイド服が必要だと言われた際、自分のものを貸しだそうとしていた。

モード2

リオから与えられた「武装」を用いるモード2。ショートスカートにノースリーブとなり、腕部と脚部に装着された装置がむき出しになる。

銃弾をも回避し、不意打ちとはいえネルを戦闘不能に追い込む人間離れした素早さを発揮できる。

パワードスーツシステム「アビ・エシュフ」装着時

レオタード状のインナーのみの状態で全身型パワードスーツを装着する。ヘッドドレスは外さない。

EXスキルを3回使用したあとは服装が一瞬で元通りに戻る(ゲーム的な都合だろう)。

バニーガール

イベント「白亜の予告状~虚飾の館と美学の在り処~」以降、恒常として登場した紺色のバニーガール。青いメッシュが入った髪を下ろして印象が大きく変わった。パワードスーツを使えない今回のEXスキルではアタッシュケースに格納した「アームギア」と呼ばれる大きな腕状の武装を右腕を装着し、ミサイルなどで攻撃する。

本人曰く「C&Cの潜入任務における正式衣装はバニーと相場が決まっている」とのこと。どうやら「全員バニー服で揃って仕事をしたかった」ようで、『ぶるーあーかいぶっ!』のオチで皆に着替えさせることに成功した。

なお、トキの登場でSTRIKER枠が全員埋まったので、コスト回復やステータス、属性を考慮しないなら部隊全員バニーガールも不可能ではない(カリンはSTRIKER枠、アカネはSPECIAL枠なのであふれるメンバーが出ない)。

PVでは「ブルアカで話題のコスチューム」とメタなコメントをしている。また、胸が盛られている疑惑がある。トレードマークのピースは健在。

武器

固有武器は「シークレットタイム」。モデルはケースレスアサルトライフルG11K3と思われる。また、サイホルスターも装備している(拳銃の種類は不明)。

バニー版では片手撃ちとなっているにもかかわらず、パラメータの命中の差はほぼ無い。なお、武器の名前は自分で付けたのではなく、名付け人が存在するとの事。

武装

「アビ・エシュフ、移行」

両腕にガトリングガン、主砲としてレーザー兵器を持つパワードスーツ。

リオの築いた「城塞都市エリドゥ」全域の電力と演算機能を集中運用することで、弾丸すら到達前に撃墜するアクティブ防護システムと思われる防御システムと、死角の攻撃をも回避する未来予知に近い回避能力を得る。この圧倒的性能を武器に、一度はC&Cを退けている(負けイベントになる)。

が、閉鎖空間では回避能力をフルに発揮できない、落下中は演算負荷が増大する、一度に大量の攻撃を受けると演算処理が追いつかずに被弾するなどの弱点がある。

結果、欠点を見切ったリズムゲームと格闘ゲームの達人が発案した作戦によって回避能力を封じるためにエレベーター内に押し込まれる。さらにヴェリタスのハッキングによってエレベーターを高速上昇させられ、10Gをかけられた状態でネルと対峙することになる。この状態ではもはや為す術がなく敗北。「ミレニアム最強」の力を身をもって思い知らされることとなった。

後にエンジニア部やヒマリによって修理されたが、要塞都市エリドゥが機能していないため、パヴァーヌ編程の圧倒的な性能は発揮されていない。

最終編 第2章では「色彩」の支配下にある兵器群のデータ収集のため、色彩の兵器群と交戦しデータを回収している。

第4章では単独行動中に未知の虚妄のサンクトゥムに遭遇し、増援を要請しても到着まで時間がかかるため、単独での時間稼ぎを敢行。多数の敵との交戦の結果大破し戦闘不能となっている(幸いにしてセイアからの知らせでノアがネル達C&Cを急行させていたため、戦闘不能状態のトキは無事救助され、未知のサンクトゥムもネル達によって破壊された)。

その後「白亜の予告状」で「使えない」と語られた後、メインストーリーEXのデカグラマトン編にて再登場した。使用自体は出来たが潜入任務に大型装備は不向きだったので持ち込んでいなかったのか、最終編での損傷を修理中で使用不能状態だったのかは不明。

なお、ヒマリによるとアビ・エシュフには「名もなき神」の技術が一部反映されているらしく、エリドゥ全体を使って運用していたのも未知の領域が多い技術を制御するためという面もあるとのこと。そのためアイン・ソフ・オウルがこの装備の戦闘データを得ようと動いていたことがある。

性能

通常版

「発射!」

初期レアリティ攻撃防御役割ポジションクラス武器種
☆☆☆爆発弾力装甲STRIKERMIDDLEアタッカーAR

EXスキルは通常時ではアビ・エシュフモードへ転換、アビ・エシュフモードでは転換時よりスキルコストが重くなるものの、直線範囲の敵に対して3度攻撃を加え、すべて防御力を一定率無視する。3回EXスキルを発動するとモードは解除される。

ノーマルスキルは一定時間ごとに敵一人にダメージ、アビ・エシュフモードでは防御を一定率無視。パッシブスキルは攻撃力増加。サブスキルはアビ・エシュフモード時にEXスキル使用時に追加ダメージ。

衣装やEXスキル効果が異なるため、通常時(モード2)とアビ・エシュフモードではEXスキル演出と勝利リザルト時のポーズが2種類ある。

言ってしまえば一人で二キャラ分の性能を内包していると言っても過言ではない存在。

ただし、上述のようにアビ・エシュフモードへの転換はEXスキル1回分(コスト2)であるが、通常時へ戻るためにはEXスキル3回分(コスト15)が必要なため、任意での使い分けはほぼ不可能。

だが、アビ・エシュフモードの場合通常時と比べて攻撃速度は40%程低下してしまうので攻撃頻度は下がるが、通常時と比べて150%程のバフがかかり時間あたりに与えられるダメージ量は上昇しているため、そこまで意識する必要は無く、よほどの拘りが無い場合は単にパワーアップしているだけと考えても問題は無い(実装直後はこのバフが無かったため、アビ・エシュフモードになればDPSが下がるという事態を招いていたものの、運営が不具合と認識して修正された)。

ただし、ノーマルスキル再使用時間がEXスキル発動によるアビ・エシュフモードへの転換時にリセットされてしまうという点には注意が必要。

バニーガール

「対応します」

初期レアリティ攻撃防御役割ポジションクラス武器種
☆☆☆爆発軽装備STRIKERMIDDLEアタッカーAR

EXスキルは敵一人に攻撃するもので、コスト2と非常に低コストとなっている。

ノーマルスキルは一定時間ごとに敵一人に攻撃、パッシブスキルは攻撃力増加で固有武器の限界突破で攻撃速度増加が追加、サブスキルはEXスキル発動と同時に爆発特効を加算する。

全体的に単体の敵を相手にするのに適した構成となっている。また屋外戦闘力Sなため、屋外戦が得意な点もポイント。

余談

既存C&C生徒とデザイナーが異なった経緯

当初は既存のC&C生徒と同じくMx2J氏が担当する予定だったがデザイナー選定時期に腕を骨折してしまい、どうしようか悩んでいたところをDoReMi氏が快く名乗り出たため同氏に担当が決定。

シナリオ設定上既存のC&C生徒と対立するキャラクターだったため、結果的に絵柄やキャラクターの解釈の違いが魅力を引き立てる長所になったとのこと。

(2023/05/19 グローバル版 ブルーアーカイブ メインストーリー座談会 時計じかけの花のパヴァーヌ編 開発者コメンタリーより)

ピース

「先生、見てますか?ピース、ピース」

2/19のブルアカらいぶ!2か月連続で生放送やっちゃいます♪SPにて実装が発表された際の、このセリフが元ネタである。(00:55:26あたり)

かわいい。

これにより「無機質で冷静沈着なメイド」というイメージを持っていた先生は

「表情を変えずに面白いことを言うおもしれーメイド」という新しいイメージに驚愕することとなった。

その後行われたイベントデモ戦闘でも、勝利時に片手ピースを見せたり、編成で配置を移動するときも、つまんだままにしておくとこちらに気づいてピースをする姿を見せている。

このセリフ後、pixivではダブルピースをしているイラストが多く見られるようになっている。

ちなみにリザルト画面でのポーズはモード2ではダブルピース、アビ・エシュフモードでは片手ピースとなっている。

バニーガール衣装では基本別のポーズとなっているが、リザルト画面でアームを装着している場合のみ装着側のみの片手ピースとなっている。

寂しがり屋?

「白亜の予告状」のプロローグで本人曰わく、(仕事がないので)「寂しいとか、心細いとか、暇で暇で仕方ないから何か問題でも起こしてしまおうかなー、などと思ってはいない」そう。

2023年12月に配信された不定期イベント「特殊作戦 デカグラマトン編」の追加ストーリーでは暇を持て余して特異現象捜査部の通報システムを作動させて先生を呼び出し、部員のエイミに叱られたことも。

やっぱり寂しかったのか…。

俗称

「バニートキ」には使用禁止単語が含まれており、チャット等では「バ***キ」と表示されてしまう事から俗称として「バキ」が使われる事もある。

留年

16歳であるにもかかわらず1年生なのは、一度留年したため。他にも「留年している」と疑わしい生徒はいるが、明言されたのはトキが初となる。

今のところ本人は留年を気にしておらず、むしろ留年すればするほど新たな主人に認定した先生を補佐できるからいいことだと考えている。

登録タグ数10000件越え最速生徒

上述通りC&Cに5人目のメンバーが存在した事自体は示唆されてはいたが、トキの姿形が公式から発表されたのは2022年11月21日としばらくしてからのことだった。しかしながら彼女の情報公開から1年も経っていない2023年10月に登録タグ数が10000件を突破している。

比較例として、初期の圧倒的人気の象徴だった一之瀬アスナでさえも2022年末時点では8580件程度で、トキの登録タグ増加の勢いは当時のアスナブーム以上だった事が覗える。これはもちろん現在でも言うまでもなく最速(なお、「メイド」「長髪」そして「バニー」とアスナとの共通点が多い点からイメージの混同が起きたかグラマーとは言い難いはずのトキがアスナ級の体型として描かれている投稿は多い)。

なおかつブルアカでのはいずれも1~2年以上前からストーリー初期から登場して元々それなりに登録タグ数が多かったキャラだったため、本当に普及速度が途轍もなかったと言われてる。

関連動画

PV

通常版のPV。ナレーションはトキ=石川由依

白亜の予告状」イベントPV(トキVer.)

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