概要
駅名は、かつて付近にあり江戸時代までには干拓事業で完全消滅したとされる「騰波ノ江」(鳥羽の淡海(とばのうみ))という湖に由来するとされる。
現在駅周辺は果樹園や水田が広がり、県道357号線に沿って商店も点在している。
駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅。
跨線橋や地下道ではなく構内踏切で連絡。
1999年以降は無人駅となっている。
駅舎はノスタルジーな雰囲気や立地条件などもあって、多くの映画やドラマ、MVなどのロケ地として利用されている。
2000年に「関東の駅百選」に選定。
初代駅舎は2008年まで存続し、老朽化による2代目への建替えでも概ね初代のイメージ像が残された。