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概要

2012年頃から豆満級コルベットと同時期に建造が開始。南浦、羅先で一隻ずつ建造された。当初はソホ級フリゲートのようなヘリ甲板が設けられていたが、後に潰され構造物が増築された。豆満級と同様、ステルス性に配慮した近代的な外見を持つ。鴨緑級とはコードネームで、中朝国境を流れる鴨緑江に由来する。

2020年に更新された衛星画像によれば南浦の2番艦はオートメラーラ76ミリ速射砲に酷似した主砲を装備していることが判明した。更に2021年10月に行われた国防展示会「自衛-2021」では北朝鮮がオートメラーラ製のものをコピー生産ないしリバースエンジニアリングしたと思われる76ミリ砲が展示されていたことから北朝鮮海軍はまた一歩近代化の歩みを進めたと考えられる。

ただし、自動化のための自動給弾装置や弾薬庫といった必須装備が存在してあるのかは不明。管制はCIWS用のMR-104か専用に開発したレーダーで行われると推測される。


性能緒元

・全長×全幅×吃水:77m×11m×3.4m(推定)

・排水量:1300t(推定)

・航続距離:不明

・兵装:85mmまたは100mm単装砲×1、76ミリ単装速射砲(2番艦のみ)、14.5mmガトリング砲×2、AK-230CIWS×2、MANPADS6連装発射機×1


関連タグ

朝鮮人民軍海軍 豆満級コルベット ソホ級フリゲート コルベット

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