曖昧さ回避
- ギャンブルなどにおける不正行為。本稿に記載。
- ガンバの冒険の登場人物。本稿に記述。
- ポケモンの技のひとつ。相手の攻撃力をダメージ源とする。→イカサマ(ポケモン)参照
ギャンブルの不正
漢字で書くと「如何様」で、本来はさもその様に見える、いかにも本物らしいといった意味である。
まがい物あるいは偽物と言うことも指す言葉で、古くは手品と同義語で「カラクリ、仕掛けや小細工」という意味も指していた。
現代においてはもっぱらギャンブルや勝負事における不正行為の事を指し、これらを売ったり、行う者を「いかさま師」という。
日本での賭博は一部を除いて違法行為である為、被害者が警察に被害を届ける事は稀。
被害届を出し、正当性が認められた場合、詐欺罪が適用されるようだ。
ガンバの冒険
声:堀絢子(1975年アニメ) / 藤原啓治(GAMBA ガンバと仲間たち)
名前の通りイカサマが得意。足の速さから「イダテン」とも呼ばれる。
二つの黒いサイコロを肌身離さず持っており、博打に使うほか武器として投げつけることもある。
時折「サイコロ占い」と称してサイコロを振り、未来を予見する。
ガンバたちとは偶然同じ船に乗り合わせただけだったが、ガンバの心意気に惚れて同行することになった。皮肉屋だが情に厚い。
関連タグ
類義語
関連キャラクター・人物
札月兄弟(爆球連発!!スーパービーダマン):『弟が勝負前にイカサマを仕込んで、兄が対戦相手とビーダマンバトルを行う』という手口をいつも行っている。
バンデット・キース(遊戯王):両腕のリストバンドにカードを仕込んでタイミングを見計らい使用するというイカサマが十八番。
不動遊星(遊戯王5D's):停電が起こった際にセットした罠カードの位置を入れ替えたり、手札のカードを対戦相手に見えない様に隠し持つと言うイカサマを使用していた。尤もその対戦相手も監視カメラで遊星の手札や伏せカードを盗み見すると言う不正行為をしていたので、どっちもどっちであるが。
ダニエル・J・ダービー(ジョジョの奇妙な冒険):生粋のギャンブラーであると同時にトリックの達人でもあるため、「イカサマを見抜けなかったのは見抜けない人間の敗北」「泣いた人間の敗北」「バレなければイカサマとはいわない」という信条をもち、どんな勝負でもイカサマを駆使してまで勝利しようとする。
マホロア(星のカービィ):他人を変なあだ名で呼ぶ癖があるザン・パルルティザーヌから「イカサマたまご」呼ばわりされた。