概要
プロデューサーくんは、ソーシャルゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場するアイドル、小日向美穂が持っている白い熊のぬいぐるみである。
初出は「SR[聖夜のプレゼント]小日向美穂」で、ソファーに座った美穂が抱きかかえているファンからのプレゼントとして登場する。命名は『シンデレラガールズ劇場』第61話「いっしょに寝てます♪」で、彼女のプロデューサーに似ているからという理由であった。その後のインタビューの仕事で、美穂がプロデューサーくんと一緒に寝るとすぐに眠りにつけると発言し、インタビュアーの誤解を招いて慌てる描写があった。
「SR[ハロウィンうぃっち]小日向美穂+」にも、宙に浮かんだ状態で登場。同時に更新された『シンデレラガールズ劇場』第159話「魔女たちのおねだり」にも、美穂が欲しがっている使い魔の例として登場した。
外見
見た目は白い熊だが、シロクマ(ホッキョクグマ)というよりはテディベアに似ている。ただ、一般的なテディベアに比べるとサイズが一回り大きく、美穂の座高程度の高さがある。
また、美穂にとっては前述の通りプロデューサーに似ているらしく、同ゲームにおけるプロデューサーという存在に対する謎の一つとなっている(後に綾瀬穂乃香がぴにゃこら太に対して同様の発言をしている)。
プロデューサーにまつわる伝承
キュート担当のプロデューサーは同性愛者(が多いの)ではないかという言い伝えが存在する。
この伝承は……
【あのまこまこりんがCu属性なこと】
【キュート属性に恋愛的な意味で積極的なアイドルが多いこと】と
【キュート属性のアイドルのセリフの中にプロデューサーが積極的にスキンシップをとろうとする描写が皆無に等しいこと】に由来する。
【サイマス】のサービス開始からキュート担当のプロデューサーが激減したという噂(あくまで噂)も、この伝承の真実性を裏付ける結果となった。
…あくまで伝承や伝説にすぎないのだが。
おそらく小日向美穂の目には、担当アイドルをよそに
同性といちゃつくプロデューサーの姿がどこぞの秘密結社に属する博士と重なって見えたのではなかろうか。