ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

中生代の編集履歴

2014-04-20 22:36:28 バージョン

中生代

ちゅうせいだい

約6500万年前まで続いた地質上の時代。恐竜の栄えた時代に相当する。

古生代・中生代・新生代と分かれる地質時代の大きな区分の一つである。約2億5000万年前から約6500万年前に相当し、恐竜が生息していた時期にほぼ対応する。前期の三畳紀、中期のジュラ紀、後期の白亜紀に三分される。


中生代を通じて地球の気候は温暖であり、恐竜翼竜首長竜魚竜などの大型爬虫類が栄えた時代である。前期の三畳紀には哺乳類型爬虫類も栄えた。後期の白亜紀になると、哺乳類鳥類も勢いを増しはじめ、種の数では恐竜を上回る勢いになった。


約6500万年前の大量絶滅は大型動物ほど影響が大きく、恐竜のほか翼竜アンモナイト・中型以上の哺乳類が絶滅した。陸上植物の大半の種も絶滅したが、ワニ類・カメ類・昆虫類は影響がほとんどなかった。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました