ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

リボン(プリキュア)の編集履歴

2014-04-29 17:18:50 バージョン

リボン(プリキュア)

りぼん

リボンは「ハピネスチャージプリキュア!」に登場する妖精。

CV:松井菜桜子

概要

白雪ひめのお世話役で、キュアラブリーキュアプリンセスのパートナー妖精でもある。女の子。

その名の通り頭の大きなリボンが特徴。公式サイトのキャラクター紹介ではひめやブルーよりしっかり者とされている。

また、外見に似合わず毒舌家な一面も持ち、ひめに対しては結構厳しいことをさらっと言ったりする。

もっとも、ひめの記事を見てもらえればわかるが、ひめの性格からすればそれも仕方がない部分がある。実際、ワガママなひめにはかなり手を焼かされており、時には喧嘩になってしまうことも。

ただ、サイアークにやられそうになったひめを体を張って守ろうとするなどひめのことは大切に思っている様子。


本作での初期メンバーであるめぐみとひめが二人ともノリノリな性格で、更に途中でメンバーに加わったキュアハニーこと大森ゆうこもおっとりした性格のため、キュアフォーチュンが合流するまでストッパー兼ツッコミ役を務めることになりそうである。

なお、めぐみに対してはひめの友達になってくれたことに心から感謝している一方、「少々うかつなところが心配」とこれまた辛辣な評価を本人の目の前でしていた。


語尾に「~ですわ」、「~ことよ」をつけるお嬢様口調でしゃべる。ちなみに語尾が自分の名前や擬音などから取られたものでないパートナー妖精はハートキャッチプリキュアシプレコフレポプリ以来。


ひめのお世話役なのでひめの日本での居住地であるブルースカイ王国大使館で生活している。

プリキュアシリーズでは稀な、主人公と一緒に生活しないメイン妖精である。

「プリキュアの正体は一般人に知られてはいけない」ルールがあるので妖精も基本的に一般人に知られてはいけないらしく、プリキュア出動時以外で人前に出るときは歴代妖精同様、ぬいぐるみのフリをしている。ただしこの世界の妖精はあくまで地球発祥の存在なので、今までの作品の妖精のように人間世界での生活にギャップを感じるということはない。


能力

クシャミをしてプリカードを作り出す能力を持つ。これは他の妖精であるぐらさんも同じ。

プリキュアがサイアークを倒すと幸せが高まり鼻がムズムズし、「コチョコチョしてくださいな」と言って鼻をくすぐってもらうことで「はーぴしょん!」とクシャミをする。

そうすると、背中にあるリュックのようなものからプリカードが排出される。

なお、この背中の部分は身体の一部らしい。その形状から背後から見るとまるでテントウムシである。


その他、ハトプリやドキプリの妖精と同じく空を飛べる。

戦闘中にはフォームチェンジ用プリカードを用意したり、バリアを張ることでサポートする(ブルースカイ王国大使館での家事はリボンが担当している)。

料理も手際よく作るのだが、ひめが作った料理に文句を言うことも多いため、日々の献立を考えるのに苦労しているようだ。

各話ネタ

■第1話

  • アバンでサイアークから逃げようとするキュアプリンセスを「逃げてばかりではダメですわ!」と止め、戦うように促す。
  • プリンセスの弾丸マシンガンでサイアークを倒したと勘違いし、「いままで全戦全敗のプリンセスがついに勝ちましたわー!」とはしゃぐが、直後に敗北し、ぬか喜びに代わってしまった。
  • 駄々をこねるひめと、それを擁護するブルーに「能力じゃなく気持ちの問題ですわ!」と、敗北の原因はひめが逃げ腰であることと指摘する。
  • 「愛の結晶」が当たっためぐみをひめと一緒に尾行。ひめの適当な発想からプリキュア候補になっためぐみだが、リボンはコミュ力が高いめぐみを高く評価した。

■第2話

  • プリキュアとしてやっていく自信を無くし、大使館から逃げ出したひめのことフォローしようとするも、「根は強い子なんですけど、少々臆病で、ワガママで、自分勝手で・・・」とだんだん辛辣になっていった。
  • せっかくプリキュアになってもらったのに誘ったひめ本人が逃げてしまったことをめぐみに申し訳なく思っていたが、めぐみは「リボンにこんなに心配してもらえるなんてひめは幸せ者」との言葉をもらい、「ひめの初めての友達がめぐみで良かった」と言った。

■第3話

  • 一般人である誠司の前だったので、ひめに抱かれたぬいぐるみのフリをしていたが、ひめが緊張のあまりリボンをきつく締め上げてしまったので人前で動いてしまい、めぐみの挙動も相まって逆に怪しまれてしまった。

■第4話

  • ひめが転校することになったぴかりが丘学園に同行するが、事あるごとに逃亡するひめに頭を悩ませる。

■第6話

  • ひめの健康のために野菜と魚をメインにした昼食を作るも、「パンケーキの気分だったのに」としつこく駄々をこねられ、料理にフォークを乱暴に刺されてとうとうブチ切れた結果、ひめと喧嘩し「だまらっしゃい!自分では卵も割れないお子ちゃまが!」とドスの効いた声で罵倒した。
  • 大使館を飛び出したひめを「放っておけばいい」と意地を張るが、内心はお腹を空かせているであろうひめの事が心配だった。
  • ブルーの説得でめぐみと一緒に「大盛りご飯」まで迎えに行くが、ひめはまだ意地を張るために仲直りできずにいたところでサイアーク襲来。一時休戦してサイアーク撃退に動く。
  • 大盛りご飯でのゆうこの指導により「料理を作る人の気持ち」を理解したひめは、リボンが自分のために料理を作ってくれていたことを理解し、戦闘中にリボンと和解し、共闘した。
  • その戦闘の最中、ひめがマカダミアフラダンスにフォームチェンジしプリキュア・ハワイアンアロハロエを発動した際、キュアハートとともにつられて踊ってしまっていた。⇒あ~え~
  • 戦闘後、ひめに夕食にまた「パンケーキ」をねだられ、また喧嘩になりかけた。「喧嘩するほど仲がいい」(めぐみ談)

■第7話

  • ひめが1人でケーキを作っていたのを見かねてめぐみとともに手伝うものの、ひめの怒りを買って大使館から追い出されてしまう。実はひめが1人でケーキを作りたがったのは理由があり、それをめぐみには黙っていたのだが、ひめが単独で出撃したのをきっかけにその理由を打ち明けた。

■第10話

  • アイドルに変身してごはんの歌を歌うめぐみを見て「とても素敵ですわ」と感激した。
  • 第9話で登場したキュアハニーは自分の管轄ではないことと、ブルーが海外出張中ということをめぐみとひめに伝える。


中の人について

担当声優の松井菜桜子氏はプリキュアシリーズでは『ふたりはプリキュアSplash☆Star』においてダークフォール幹部の一人ミズ・シタターレを演じて以来となる。


関連タグ

プリキュア妖精一覧

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました