曖昧さ回避
「X-MEN」のローグ
本名:アンナ・マリー(映画ではマリー・ダンキャント)
ミュータント・テロリストのミスティークによって育てられた。最初はミスティークが組織したブラザーフッドのメンバーだったが、スーパーヒロイン:Ms.マーベルとの戦いで、正義と栄光に満ちあふれた記憶に打ちのめされ、正義の道を志すためX-メンに加わった。
能力
皮膚から接触した相手の生命エネルギーや、記憶、能力などを奪うことができる。かつてはコピーされた相手は昏睡状態となるため常に手袋を身につけていたが、後に弱点を克服し無闇に相手を疲弊させることはなくなった。
通常はコピーした能力や記憶は一時的なものだが、なぜかMs.マーベルの能力は永続的にコピーされており、彼女由来の怪力、超体力、飛行能力を持ち、それを駆使して戦っている。
実写版
1作目から登場しており、1作目では事実上のメインヒロインを務めるなど重要な役どころを演じる。
演者はアンナ・パキン。
X-MEN
自分の能力で恋人を傷つけてしまったことにショックを受けて家を飛び出し、各地を放浪しているところを、同じく記憶を失って放浪していたウルヴァリンと出会って行動を共にするようになり、紆余曲折を経てプロフェッサーXの元に預けられることになる。
マグニートーから上記の能力を悪用されそうになるが、X-MENによって救出された。
最初のうちは普通の髪だったが、終盤で原作同様白いメッシュのかかった髪へと変化した。
X-MEN2
アイスマンと恋仲になっており、彼とコンビを組んで行動することが多かった。
今回はX-MENの一員となり、誘拐されたプロフェッサーXの救出と敵の計画の阻止のために奔走する。
X-MEN: ファイナルディシジョン
アイスマンがキティ・プライド(シャドウキャット)と一緒に過ごすことが多くなったことにやきもきするようになり、プロフェッサーXの死後、学校を出て行ってしまう。
その後、事件が解決した後学校に戻ってきたが、体からミュータント能力を消滅させる薬「キュア」を投与したことで、能力は失われてしまっていた。