韓服

はんぼっ

民族衣装のひとつ。

概要

朝鮮半島地域で昔から伝わる伝統の衣服様式。

現代でいう韓服（韓国での表現、北朝鮮では朝鮮服）の形は、現在においては主に清から独立した朝鮮時代から日本統治初期のものを基にしている。

女性のチマチョゴリ（下半身用衣装である「チマ」と上半身用である「チョゴリ」）は今でも祝祭日などでよく見かけられるが、男性のパジチョゴリや子供用のセクトンチョゴリはさほど着られていない。

特に女性用の衣装に関しては日常生活などに合わせたデザインの研究は活発に行われ、現代のチマチョゴリは現代的なアレンジが加えられ、華やかで多彩なものとなっている。

韓民族、特にその一般人民は古来「白衣民族」と自称していたように、通常においては白い服を着用し、その白さを保つことに大きな努力が払われてきたとされる。また、朝廷内においては白色は喪服の色であると嫌い、色物の衣装を着用していたとされる。

庶民が色物の韓服（特に男性用）が一般に着られるようになったのは日本統治時代以降のことである。それ以前はトップ画像にあるような服は登場しない。韓国ドラマの歴史ものに出てくる朝廷服や鎧、衣服や住まいは実際は無かった。

住居も日本が統治してインフラを整備するまでは庶民の住居は竪穴住居に毛を生やしたようなものだった（証拠写真アリ）韓国民は自らの作ったインフラを壊し日本統治下の物を大事にしながら「日帝残滓」と叫び反日活動にいそしんでいる。

主にチマチョゴリを着た女性のイラストに使用される。比較的少数だが男性のイラストも存在する。

またVOCALOID3の韓国語VOCALOID「SeeU」のチマチョゴリ姿を描いた作品も多い。