概要
初出はスーパーロボット大戦Fで、ゲシュペンスト・タイプSの必殺技。後継機のゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプSにも引き継ぐ事ができる。
元々は男性主人公しか使用できなかったが、スーパーロボット大戦OG2にてMk-Ⅱ・タイプSが登場してからは男女問わずに使用可能になった。また、OGシリーズではカイ・キタムラがモーションを構築したという設定がある。
技自体は単純な飛び蹴りだが、シリーズを重ねるごとに演出が派手になって行き、スーパーロボット大戦OGS以降は命中時に書き文字で「究極!ゲシュペンストキック」の決め演出が入る。
また、足にかなり衝撃が来るのか「整備員泣かせの必殺技」との事。
しかし、重要なのはそんな事ではない。
この技は「叫ぶのがお約束」であり、乗せたキャラクター毎にさまざまなシャウトを楽しむ事ができる(自己流に言い変える者、ネタ方面に走る者、もはや別人になっちゃってる者etc・・・)。
以下の動画はその一例。
さらに、ジ・インスペクターでゲシュペンストMk-Ⅱ・タイプSAが使用した際は、コックピットに「ULTIMATE GESPENST KICK」の武器名や「SHOUT NOW!!(今だ叫べ!!)」というメッセージまで表示されるという謎の芸の細かさ。
そのインパクトの強さから、pixivでも度々ネタにされている。
ちなみに、対になる女性主人公用の技は『必殺!ゲシュペンストパンチ』だが、こちらはOGシリーズ未登場。一部キャラが量産型ゲシュペンストMk-Ⅱのジェット・マグナム使用時にネタとして叫ぶ程度である。