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大門五郎の編集履歴

2014-07-26 01:02:24 バージョン

大門五郎

きゅういんりょくのかわらないただひとりのじゅうどうか

大門五郎とはKOFシリーズに登場するキャラ。

「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」ドゴーン


プロフィール

格闘スタイル: 柔道+我流格闘術

出身地: 日本

誕生日: 5月5日(29歳)

身長: 204cm

体重: 103~138kg

スリーサイズ: 不明

血液型: A型

趣味: 自然を愛でること、日本庭園めぐり

大切なもの: 家族、ゲタ

好きな食べ物: チョコレートサンデー、ざるそば

嫌いなもの: 精密機械

得意スポーツ: 柔道


人物像

KOFに登場する柔道家。

名前が示すとおりに五男坊で、一番上から下まで八人兄弟という超大家族で生まれ育つ。

一度は柔道で世界を制するものの、柔道の限界を感じ取った大門は自ら柔道の世界から身を引き、単身山籠りでの修行を積むことで打撃技も体得した。

初代KOF前に開かれたとある格闘大会準決勝で草薙京に敗れ、以降京とはそれからの付き合いとなっている。

自身を時代遅れのアナクロである事は自覚しているが(山籠りでの修行、大量の食事による体づくりなどを敢行)、時としてそれを他人に強要する事は無自覚で、京や二階堂紅丸は主たる被害者となっている。

作中において大学の柔道部顧問を務めている事も手伝って、作中およびファンからは「大門先生」「先生」と呼ばれる。または名前から「ゴローちゃん」、もしくはゴローさんとも。

ルックス等からゲーム内外で女性ファンは日本チーム最低であったが、京・紅丸より先駆けて一子を授かっている

ちなみのこの子供、生後9カ月にして前方回転受け身をマスターしている。一般的に生後9ヵ月の子供は歩くことすらままならないはずなのだが。

あと、致命的なまで父親にそっくり。(「2002UM」では可愛くなっていた)


走るときのゲタの音のカツカツカツカツという音も特徴的で、彼自身のぶっ壊れた性能も相まって下駄の音だけでプレイヤーによっては恐怖の対象ととらえられることも多い。

2m越えという日本人離れした巨体で更に下駄を履いているので相当迫力があると思われる。

開発者の間では「下駄を履いたまま戦うのはおかしい!」という意見が出たそうだが、企画者がどうしても譲れないと押し切って現在のスタイルができ上がったそうな。

今となっては下駄あっての大門というぐらいのシンボルアイテムになっている。

下駄でバイクに乗らざるを得ない猛者といい煎餅爺といい、SNKと下駄の関係は存外に深い。(その下駄でバイク乗ってた奴と五郎さんの中の人が同じなのは言うまでもない。)

KOF'98では下段蹴りである遠Bなどの判定が非常に強く、牽制として強力な技であるため、

しばしば「大門の足 の先に付いてる物体が強すぎる 」などと言われたりもする。


性格

基本的に普段は寡黙で勝利メッセージもシンプルだったり、試合中も「ん!むあああああ!」などと言ったり正直かなり口数は少なかったが2003以降では試合中でも少ししゃべるようになった。

温厚な性格でもあり、「早く卒業せぇよ・・・」と高校を留年している京の事を気遣っている。

京や紅丸から信頼されており、京からは「紅丸と大門と一緒なら安心して闘える」とコメントしている。

また、人付き合いや面倒見の良い人物でもあり、2003でごたごたに巻き込まれた真吾の保護者として出ていたり、恩師の頼みをきちんと引き受けたり、敗北したチームに対して思いやる心を持っている、親父チームの方々を尊敬(特にタクマ・サカザキを師範と呼んでおり慕っている)していたりとかなりの人格者である。

キムの求道心やジョー・ヒガシの日の丸鉢巻にはシンパシーを感じている。実際、「98」のEDの絵の1つにジョーにユリを羽交い絞めさせて無理やり日の出鉢巻を着けようとしている絵がある。


ゲーム中での性能

歴代のゲームキャラと違い、コマンド投げを連続技に組み込める(と言うか、これがKOFの特徴)事から基本的に弱キャラとなった事は一度としてない。チャン・コーハン(98」ではラルフ・ジョーンズも)以外のキャラを得意としている。

・・・と言うか本来の攻撃力の高さが手伝って、火力だけなら歴代KOFキャラの中でもボスキャラを除いてトップクラス。

機動力の低さは「動作速い」「対打撃無敵長い」と良いことずくめ「超受け身」である程度カバー可能。

飛び道具に対しては避け動作や「地雷震」で交わすなりつぶすなりで対応可能。

なお、この地雷震、待機中のキャラも振動で吹っ飛んでしまい、94のみ京と紅丸も吹っ飛んでいる。ただし家庭用版では一貫して背景キャラは吹っ飛ぶ事なく立ちっぱなしである。


こうやってジリジリと間合いを詰めて、一発でも打撃を叩き込めばノーゲージで2~3割は当たり前。ゲージを使用(超必殺技)すれば、最低5割は見込める。

94ではコマンド投げを通常技キャンセルやジャンプ攻撃ヒット後の連続技に組み込むと、投げた後にフロントステップで相手に接近し、そこにコマンド投げを重ねるとダウン中の相手を投げてしまえるという永久機関が可能だった(大門の「天地返し」は投げ硬直が短いのでこれが非常にやりやすい)。

また投げキャラらしく投げ間合いも広いので、名前の響きが似ている事から某掃除機になぞらえて、「吸引力の変わらないただ一人のDAIMON(大門、柔道家)」と呼ばれる。


2002で追加されたMAX2「風林火山」はチートとも思える性能で、シリーズ中のMAX2の中でも屈指の攻撃力を誇り、最大で相手の体力の実に9割を持っていくという恐ろしい技。単発火力の低下が進む近年の格闘ゲームでこの威力は驚異的である。

さらにこの初段の攻撃判定が地雷震と同じ設定なので大変素敵な事態に。つまり、上の地雷震バグがこの技でも成立してしまう

コマンドが難しく状況も限定されるためそう簡単には決まらないが、この連携は大会では大抵禁止されている。

家庭版2002UMにおいても火力の強化や風林火山の性能変化(威力は5割ほどに落ちたものの発生が早くなり、さらに 暗転後回避不能 )、どこキャンの仕様変化により地雷震にキャンセルがかけられるようになり、ゲージが無くなるまで地雷震をヒットさせ続けることで生まれる凄まじい火力、そして超受け身がいつでも必殺技でキャンセルできるという意味不明な仕様に代表される超強化が目立ち、一人だけ調整を間違えたと言われるほど強かった(流石にあれやこれや2003ほどではなかったが)。

さすがにAC版においては超受け身から無敵が削除されるというこれまた意味不明な調整により死に技になってしまったが、それでもキャラランク的には中堅~上位くらいをキープしている。自重してください先生。


KOFスタッフ曰く、どう調整しても結局「吸引力の変わらない~」が出来上がってしまうので、バランス調整の為に最終手段としてリストラされているが、(リストラといってもプレイヤーキャラとしてであり99と2000ではストライカーとして登場している)2001からプレイヤーキャラとして復帰している。


関連タグの数々、今後の糧といたします

草薙京 チームメイト

二階堂紅丸 チームメイト

クラーク・スティル 同じく投げキャラ

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