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マリア(GS美神)の編集履歴

2014-08-10 13:46:23 バージョン

マリア(GS美神)

まりあ

椎名高志の漫画『GS美神 極楽大作戦‼』の登場人物。

「………予定外の・サブルーチンが・発生中………!


 マリアは……ミスター・ホームズと・歩いていたい。

 このまま、ずっと…!!」


概要

CV:山崎和佳奈


ドクター・カオスと常に行動を共にする女性型ロボット

製造番号は「試作M-666」(アニメではD1676)。


1351年6月26日製造。

身長160cm、B/W/H100/57/95。


名前は1927年のSF映画メトロポリスのロボット・マリアに由来する。

他人を呼ぶ時は「ミス◯◯」「ミスタ◯◯」。ただし横島は「横島さん」と呼び、アニメ版ではおキヌも「おキヌちゃん」と呼ぶ。

また雪之丞もさん付けで呼んでいるシーンがある。


300歳の頃、カオスが愛した女性マリア姫の姿を模している。

常に生活に追われているカオスだが(マリアの維持費も一因)、売れば巨万の富が得られるマリアだけは何があっても手放さない

その理由を厄珍「こいつがおらんと、わしは何もできんでな…」等と嘯いてはいたが……


長い生涯で最も愛した女性の面影を側に残したいから……と考えるてみるのも悪くは無いのでは無かろうか?

ロボットであるため感情を現す事は少ないが、僅か2例しか成功例の無い『人工魂』を持っており、喜びや悲しみの感情や優しい心も持っている。

ホレ薬を浴びて横島を追い回した際は、自ら活動停止する様に仕向け横島を救った事を匂わせた(マリアの力で抱締められると胴体が切断されるため)。


マリアの設計図が発見され、それを元にカオスと厄珍が美神の出資で、新たな『人工魂』を持つ姉妹機テレサを製造した事もある。


原作では黒、アニメ版では赤い服をまとい、四肢は人肌を模しているが、服の下は装甲が剥き出しになっている。

失われた魔法技術で作られた装甲は、現在の最新技術を盛り込まれたテレサのそれより素材強度で14.5%優っていた。

センシティブな作品

………間違い。

………防水処理が為されていないため実際は水に入れ無い。

GSの面々がセイレーン退治の名目で海上でカラオケ大会を催した際はドライスーツを着用していた。


しかしマリアのボディは、魔族の月面での陰謀を阻止するため美神達に同行した帰路にメドーサに襲われ生身で大気圏突入した横島を庇った際や、アシュタロス戦などで全損しているため現在の装甲素材は不明。


両腕は有線タイプのロケットパンチ(ロケットアーム)、右の上腕部にマシンガン、両前腕に煙幕弾、肘にバズーカ、臑にクレイモアなどの多くの火器を内装する

さらに足の裏にロケットを内蔵しており人を連れて飛行可能。

「イエス、ドクターカオス。」


マリア製造当時のカオスはソフトウェアに力を入れなかったためか?セリフを「・」で区切ってスローテンポで喋るのが特徴。

しかし演算能力は高く、タイプライターを使って記憶を文章化した際は驚異的な速度を発揮した。


1874年、若き日のシャーロック・ホームズと互いに思いを寄せ合う関係となり、カオスが老いた自分の肉体とホームズの肉体を交換する事を企み、その片棒を担がされた際には彼を救った。

その16年後、古代の魔物に捕われたカオスの救出をホームズに依頼する。

この事件をきっかけに、マリアは微笑みを封印している

ガシャコンッ

ホームズの事務所の壁に在る有名な「V・R」(ヴィクトリア女王のイニシャル)の弾痕は、この時にマリアが付けたものである。



関連イラスト

『でもそれ秘密』鋼鉄姉妹



関連タグ

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