「そうだ、ジョーカーが狙っている女だ…」(アンデッド語)
概要
ヘラクレスオオカブトムシの始祖にしてカテゴリーAに分類される不死生物アンデットの一体。
本編には登場せず、映画『仮面ライダー剣 MISSING ACE』で初めてその姿が明らかになり、また劇中ではアルビノジョーカーによって解放されてしまったために、剣崎がブレイドに変身できないという弊害が生じてしまっている。
その姿はスペードのK・コーカサスビートルアンデッドの色違いであり(なお、コーカサスの方がリペイントである)、能力も同じく、左腕の装着した『ソリッドシールド』と呼ばれる150tの衝撃にも耐えられる防御力を持った盾で相手を攻撃を防ぎつつ、破壊剣『オールオーバ』という名の武器を用いて持ち前の非常なる剛力を使って相手を両断する戦法を得意としているなど、人語を解し、話す事や擬態能力を持たない点以外はほぼコーカサスビートルアンデッドと同じである。
アルビノジョーカーによって解放された後、彼が狙う栗原天音を捕えるため、多数のアルビローチとリザードアンデッドそして同じカテゴリーAのスパイダーアンデッドを伴い剣崎と睦月の前にその姿を現すが、最後は駆けつけた新世代ライダーたちと乱戦のさなか、変身能力を取り戻した睦月が変身したレンゲルに阻まれ、自身もギャレンのバーニングディバイドで致命傷を受け封印されてしまった。
ボスローチ
仮面ライダーディケイドのディエンドの世界に登場する、ダークローチを指揮する行動隊長。姿はまんまアンデッドバックルがローチ仕様になったビートルアンデッドである。
関連タグ
カテゴリーA アンデッド(仮面ライダー剣) 仮面ライダーブレイド MISSING_ACE コーカサスビートルアンデッド ボスローチ