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カブトムシ

かぶとむし

カブトムシはカブトムシ属の昆虫、またはカブトムシ亜科に含まれるものの総称である。
目次[非表示]

曖昧さ回避

1.昆虫の一種
2.aikoの歌
ここでは1を説明する。

1の概要

カブトムシ(甲虫、兜虫)とはコウチュウ目(鞘翅目)・コガネムシ科・カブトムシ亜科に分類される昆虫の標準和名であり、総称である。
英語でもBeetleは甲虫そのものを指すことにも使われる、まさに甲虫の中の甲虫である(区別する際にはrhinoceros beetle「犀甲虫」と呼ばれる)。
日本ではカブトムシ属(Trypoxylus)のものをカブトムシと呼ぶ。

日本のカブトムシ

学名:Trypoxylus dichotomus septentrionalis
(旧学名はAllomyrina dichotoma)
中国に住んでいるタイリクカブトの亜種で、一般的にカブトムシ、ヤマトカブト、ホンドカブト、セプテン、サイカチムシなどと呼ばれている。完全変態

日本全域に分布する。北海道には元々は生息していなかったが人為的に持ち込まれたと言われている。
山奥よりも、ある程度人の手が入った里山雑木林などを好むとされている。

から大きな二又のが生えた甲虫。この角はオスのみに存在し、メスは普通のコガネムシのような姿をしている(全世界共通、よってカブトムシの原型はメスに由来するともいわれている)。この立派な角の付いた頭部と丸い胸部を合わせて見るとのように見えることからこの名が付いた。ちなみに外側に枝分かれした角を持つカブトムシは世界的に見ても珍しい。
この角は餌場をめぐる縄張り争いやメスの争奪戦で使われ、さすまたの様に突き出して相手をけん制したり、相手を下からすくい上げて投げ飛ばしたりするために使われる。パワーは非常に強く、体重の20倍の重量の錘を引っ張ることができる。

視力は弱く、草食のため、前にいる虫を追い払う程度しか戦う理由はない。また、勝ち目がないとわかれば逃げたり、大きい固体はカラスに狙われやすかったりと、小さめのカブトムシの方が傷つきづらく寿命も比較的長いといわれている。

成虫は主にクヌギ・コナラ・ヤナギなどの樹液を食べている(残念ながら松林にはいない)。口上部の特記で樹皮を削って樹液を出すこともできる。
甘い果物も好み果物を食べてしまうために農家からは農業害虫として扱われている(台湾サイカブトなどは、直接サトウキビにかじりついてダメにしてしまう大害虫であり輸入が禁止されている)。

雌は雑木林などの腐葉土の中にを産み、幼虫はそれを食べて暮らす。甲虫は体が硬いため成虫になっても大きさは変わらず、幼虫の間にたくさん餌を食べれば食べるほどドンドン大きくなる。


その勇ましい姿から日本では古今を問わず男の子に大人気であり、漫画アニメゲームなどでは主役になりやすい虫である。
カブトムシ=ヒーローという印象を持つ人達も多いだろう。

縄張りと争い

①ヤセバエ
②キタテハ
③カナブン、コガネムシ
④スズメバチ
⑤ノコギリクワガタ
⑥カブトムシ
順番に樹液に集まるが、後からきた虫の方が強くいい場所を横取りする。人間にとっては危険なスズメバチでさえ無視するのがカブトムシである。

天敵

カラス、フクロウ、タヌキなど。ミミズは土の中を彷徨って蛹を殺してしまい、ついでに食べてしまう。その他ダニなど。
と、昆虫図鑑や本などで説明されている。
カブトムシはクモの巣に引っかからないだろうかという疑問も持たれている。
が、カブトムシの天敵の一覧には載っていない。が、真偽は不明である。

余談

スイカを与えたらカブトは腹を壊す・・・とよく言われるが俗説である。
カブトムシ(に限らず節足動物全般)は我々ヒト等と全く体の構造が違う為、スイカを与えても下痢を起こすようなことはない。
ただしスイカは水分が多く腐りやすいために、カブトムシを飼う虫かごの中が高湿度になりやすく腐って雑菌が湧きやすい。その点からあまりカブトムシに与えるエサとしては向いていない。また不衛生な環境におかれたカブトムシは病気になってしまう。
また栄養価はゼロに等しい為、カブトムシの飼育はできる限り管理が容易なゼリーを与えるのが好ましい。
また昨今ではスイカがカブトムシに悪いというのは、冷蔵庫で冷やされたものを与えるからでないかとも言われており、急激な温度変化により体調不良を起こすのではないかと言われているが定かではない。
あと、カボチャとかバナナとかも食べる。意外にもグルメなのだ。

ちなみに、オシッコをするときは片足を上げる

甲虫王者ムシキングにおけるカブトムシ

初期シリーズから登場。つよさ120、アタックタイプ。必殺技はパー。肩書きは「甲虫の王者」。超必殺技は「トルネードスロー」。
ムシカード無しでプレイする際に使えるカブトムシはつよさ100。

超必殺技の「トルネードスロー」は、体の小さいカブトムシがムシキングの「キングトルネードスロー」をお手本に編み出した技らしい。
じゃあ何故グラントシロカブトが使えるんだと突っ込みたくなるが。

同属(当時)のサビイロカブト(つよさ100、マレー半島~フィリピンに分布する40mm弱程度の小型のカブトムシ、肩書きは(旧)「錆色兜」→(新)「古来よりの荒武者」、必殺技は「ダイシャリン」)とはタッグマッチで同時に使うとタッグチーム甲錆砲(こうせいほう)」が発動し、固有合体技「ブーメランインパクト」ならびに合体超必殺技「トルネード・ダイシャリン」が使えた。
なおカブトムシがAllomyrina属から独立したのはムシキング稼動期のことだが、ムシキングでは(タッグチームの関係か)オオクワガタとは違い最後まで旧学名で通した。

新甲虫王者ムシキングでは1stから登場。ノコギリクワガタなどと並んで1st、2nd両方に登場する数少ないムシである。階級はR。
とあるカップで優勝するとSRに覚醒し、肩書きが「王者覚醒」技も「スーパートルネードスロー」になる。
残念ながら技のシステムが旧版と異なるため究極必殺技という括りではないが。
またマスコットキャラクターの「タケゾー(CV:小野坂昌也)」のモデル。

2005セカンドで登場した「ムシキング」およびアダー完結編で登場した「スーパームシキング」については「ムシキング」の記事を参照。

2007ファーストにて、沖縄固有の亜種「オキナワカブト」が登場。つよさ100のアタックタイプ。肩書きは「沖縄の熱き風」、必殺技は「ウチナートルネード」。新ムシキングには2016 2ndよりNのムシとして登場。
ちなみに現実のオキナワカブトは本土のカブトムシとの交雑による遺伝子汚染が心配されている。

アダー完結編で登場した「ダビディスカブト」は国産カブトムシによく似ており、以前は同じAllomyrina属に分類されていた。ムシキングにおける肩書きは「悲しき反逆者」必殺技は「テラドライブ」。

その他有名な種類

ヘラクレスオオカブト属(ディナステス属

ヘラクレスオオカブト/ヘルクレスオキシデンタリス グラントシロカブト ネプチューンオオカブト サタンオオカブト

コーカサスオオカブト属(カルコソマ属

コーカサスオオカブト アトラスオオカブト モーレンカンプオオカブト エンガノオオカブト

ゾウカブト属(メガソマ属)

エレファスゾウカブト アクティオンゾウカブト マルスゾウカブト

その他

※その他多数

カブト虫」「かぶとむし」「かぶと虫タグも使われる。(表記揺れ

カブトムシをモチーフにしたキャラクター

メタルヒーロー


スーパー戦隊


仮面ライダー


ウルトラマン


その他特撮


特撮以外のキャラクター


その他カブトムシが出演する作品



テラフォーマーズにはいまだに出演していないが、果たして…。

関連イラスト

ヘラクレスvsコーカサス



関連タグ

クワガタムシ コガネムシ ムシキング/甲虫王者ムシキング/新甲虫王者ムシキング

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