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グレートマジンガー

ぐれーとまじんがー

1974年に放送されたロボットアニメ、及びその主役ロボットの名称。
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アニメとしての概要

マジンガーZの続編として、映画「マジンガーZVS暗黒大将軍」で、その活躍がTV版に先駆けて披露されるなどの鳴り物入りで始まった。頭部デザインがマジンガーZのファンクラブのバッジに描かれるなど、事前にメディアミックスで周到な準備がされた最初のアニメである。

ストーリーはマジンガーZの二番煎じ感が否めないのも事実だったが、ハードな戦闘描写やグレートマジンガーのビジュアルが人気であり、視聴率自体はマジンガーZよりもむしろ安定していた。だが、当時は続編自体がアニメで例がなく、玩具展開がイマイチ不振であった。グレートマジンガーの超合金を買ってもらいたいが、親にZと混同されて『もう持ってるでしょ!!』と怒られてしまうという話が当時はよくあったという

なお、最終回間際で主役が前作の主人公兜甲児になってしまった事はよくネタにされており、主人公として不憫に終わったという点では、剣鉄也30年後のガンダムにおいて同じく続編の主人公として不憫に終わったシン・アスカの先駆者と言える。


玩具展開の不振は思わぬ波紋を呼び、永井豪がグレートマジンガーの続編として企画していた(石像じゃないぞ!)『ゴッドマジンガー』の企画がゴーサインが出ずにお蔵入りとなってしまったのだ。その代替として企画されたのが、『UFOロボグレンダイザー』である。(グレース・マリア・フリードという可愛いキャラ産んだから許す!)

ロボットとしての概要




マジンガーZの強化発展型スーパーロボット。パイロットは剣鉄也

武装は固定武装にアトミックパンチ、グレートブーメラン、グレートタイフーン、マジンガーブレード、ブレストバーン、サンダーブレーク(ダブルサンダーブレーク、サンダーブレード)、追加武装にニーインパルスキック、バックスピンキック、グレートブースターがある。

兜剣造博士が父の兜十蔵からミケーネとかいうなんかヤバイ敵が将来出てくるから、お前はワシが設計したマジンガーZを更に改良したすごいスーパーロボット造れという無茶な命令で開発は始められた。(当時はマジンガーZに使うエンジンが完成した段階で、その更に改良型を作るというのはさしもの天才と言われた彼でも無理難題であった。)

そして、数年後に試作エンジンの起動実験で事故が起こり、十蔵が駆けつけた時には剣造夫妻は絶望的であった。剣造の妻(甲児の母。実験に立ち会ったところを考えると、博士であったらしい)はすでに死亡し、剣造も肉体の死亡は確認したものの、頭部は無傷であった。そこで十蔵は自らのロボット工学知識を駆使して、サイボーグのボディを作り、無傷であった頭部を移植。息子の蘇生に成功する。蘇った剣造はその後も研究を続け、父が完成させたマジンガーZの弱点を補強する第一歩を踏み出す。超合金Zを超える新装甲材の製造に成功したのだ。これが超合金ニューZである。かくして、グレートマジンガーの建造は開始された。

zがDr.ヘルと戦っている間にも新マジンガーの建造は続けられ、『グレートマジンガー』との名を与えられた。パイロットとして、孤児院から剣鉄也を引き取るなどの事前の準備も行っていた。完成後は極秘にグレートマジンガーの稼働実験を繰り返した(『マジンガーZ対暗黒大将軍』冒頭のグレートマジンガー登場シーンは演出も兼ねたサンダーブレイクのテストだと思われる)。

完成した機体の性能は完成時の(設計時の基準が完成時のZである故である)マジンガーZを大きく凌ぎ、Zにはない飛行機能と空中戦能力を備える完成度の高いスーパーロボットであった。また、剣を持つことで格闘戦能力も向上し、戦術バリエーションも増えた。

一部において改装後のzに劣る(実は改装後のマジンガーZは最終回時点でグレートマジンガーを凌ぐパワーである)ところはあるが、Zと違って無理な性能のかさ上げなしに高性能を発揮(完成時のパワーですでに90万馬力もの大馬力)できるというのが強みで、操縦機であるブレーンコンドルのアビオニクスも洗練されており、操縦に関しては素人である開発者の兜剣造が劇中である程度の戦闘行動を行えるほどに操縦性も上がっている。兜甲児も「UFOロボグレンダイザー対グレートマジンガー」で戦闘を行っている。

しかし無敵と思えるグレートマジンガーも万全ではない。実は翼の付け根が弱点で、そこを攻撃されると一時的に機能停止状態となる(設定自体はTVシリーズからあったものの、明確にされたのは「UFOロボグレンダイザー対グレートマジンガー」であり、そのため本編ではスクランブルダッシュ自体を破壊されても機能停止状態にならない事もままあった)

ロボットガールズZにて、美少女化(擬人化)している。

活躍


TV版では、マジンガーZの最終回で戦闘獣グラトニオスとビラニアスに完膚なきまでにノックアウトされたZの後を受けて、急遽投入されたのが初陣である。以後はZから引き継いで防衛の任についた。

実質的な初登場となった、映画「マジンガーz対暗黒大将軍」では、獣魔将軍率いる軍団にZが追い詰められた瞬間に発進が号令され、颯爽登場し、戦闘獣軍団を事も無げになぎ倒すという美味しいところをさらう圧倒的強さを見せ、当時の子供達にニューヒーロー登場をアピールした。

グレートマジンガーはTV本編では結構苦戦していたりしているのだが、初登場時のインパクトが強かった故か、放映終了から40年もの月日が経過した現在においても、『懐かしのアニメ特集』ではマジンガーZ最終回か、マジンガーZ対暗黒大将軍での圧倒的強さを見せる場面が取り上げられる場合が多い。

その場合は決まって、マジンガーZを遥かに超えるスーパーロボットが登場だ!と煽り文句がつく。「グレートマジンガー」本編最終回での体たらくっぷりから考えると、痛烈な皮肉である。


OVA版「マジンカイザー」には兜十蔵の残した設計図を元に光子力研究所で開発されたプロトタイプのグレートマジンガーと兜十蔵自らの手で作られた真のグレートマジンガーの二機が登場。
前者は超合金Z製で身長も低く手足が黒い。対して後者のオリジナルは原作と同様に青く、身長もマジンカイザーと同程度のサイズとなっている。

前者はOVA本編のマジンガーZ同様苦戦を強いられたが、後者は真の偉大な勇者としてカイザーと肩を並べる活躍を見せた。


関連イラスト

必殺パワー!!
グレートマジンガー


全滅タイムだ
グレちゃんニャー



キャラクター

剣鉄也
炎ジュン
兜剣造
兜甲児
弓さやか
ボス(棒田進)

関連タグ

作品関連タグ
マジンガーZ(前番組)
UFOロボグレンダイザー(後番組)
ゲッターロボ
ゲッターロボG
ロボットガールズZ

ロボット関連タグ
サンダーブレーク
グレちゃん
グレートマジンカイザー
マジンエンペラーG
グレートガンバスター

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