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サンダールの編集履歴

2014-12-05 22:43:03 バージョン

サンダール

さんだーる

『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場する敵キャラクター。

概要

CV:池田秀一


「策士風」の幹部

状況に適応した甘言で人を操る事が得意で、敵組織内紛の中心人物でもある。

タウ・ザントに忠誠を誓ってはいるが、密かに「アレ」を狙っている。何らかの情報を単独で探索任務にあたってもいた。七本槍の最強にして、最後の幹部。


表向きは協力的な態度をとっているが、実際の性格は他人を信用することはせず自分の為に利用することだけを考えている。

武器には身体の半分以上もある「赦悪彗星刀」という大刀を使用する。



アレの出現に必要なものを手に入れるため、星を一つ、単独で破壊してきた。常に冷静で戦闘でも多少状況が変化しても微動だにしない。 表向きはタウ・ザントに忠誠を誓っているが、、アレの力を使い宇宙を支配するために、自分がアレを手にする機会を伺っている。情況に適応した甘言で人を操ることにも長ける。他人を一切信用しないため、扇獣以外の部下は持っていない(そもそも扇獣自体が非常に強力の為、他の部下を必要としていない)。



実際に初めて他の七本槍に会った時は同志という甘言を用いて、誑かした。一人不信感を抱く五の槍サーガインとはこの時から互いに快く思っていなかったが、そのために「巻之四十三で敗れたサーガインを破壊光線で襲撃。「刀の錆にもならん」と自分の愛刀は使わずそのまま折れた剣を腹に突き立て、鉄扇で本体を縦に両断し葬った。


巻之五十でタウ・ザントに反旗を翻すも、ハリケンジャーに邪魔をされる。生き延びていた彼は宇宙忍法・巨大身の術を使い、巨大化。轟雷旋風神、リボルバーマンモスを圧倒し、その必殺技をも寄せ付けない程の戦闘力の差を見せ付けるが、轟雷神の特攻で倒された(しかし、実際に散ったのは彼だけで、ゴウライジャーは雷に助けられ生き延びていた)。組織の利益を完全に度外視し、私利私欲に突っ走るその悪辣かつ貪欲な姿勢は、まさに最悪の中間管理職と言えよう。



「邪魔なんだよ…ご立派な戦士像も気に食わん…。早いとこ……、逝けぃ!!」

「アレの力で高みに上るのはこのサンダールだ。タウ・ザントでもサタラクラでも、ましてサーガインでもない。」

「虫けら共がいつまでもウジャウジャと…。邪魔はさせん!」


最終決戦では、声優ネタで当たらねば、どうと言う事はない!!と吼えた。


余談

「赦悪彗星刀」という名前は、担当声優が池田秀一であることから、彼の代表作のシャア・アズナブル(『機動戦士ガンダム』)にちなんでいる。

モチーフの鮫の英単語シャーク(shark)にシャア、さらに彼の異名『赤い彗星』から名付けられた。担当声優に池田秀一が選ばれたのもこれが理由だと言われている。



関連タグ

忍風戦隊ハリケンジャー 宇宙忍群ジャカンジャ 吐き気を催す邪悪

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