長野原みおとは、漫画『日常』の登場キャラクターである。
CV:相沢舞
人物像
相生祐子と水上麻衣とは親友。同じ高校の先輩である笹原幸治郎に密かに想いを寄せている。しかし、その想いが空回りすることがよくある。一応、立花みさととは恋のライバル関係になるが会話する回はいまだにない。
祐子(以下ゆっこ)からは「みおちゃん」と呼ばれている。(それが一度だけ「ちゃんみお」になったことがあり、以後それがファンの間での通称となっている)
薄い青色の髪を二つ結びにしていて、木製で立方体の髪留めを使っている。この髪留めは左右に1つずつであり、ヘアゴムなどが附属している描写は無い。どのように髪を留めるかは謎だが、付け方がすごいらしい。
ちなみにこの髪留めは、ゆっこの見る夢の中では「ウッドキューブ」という名前で登場する(そのため、この髪留めの通称がウッドキューブとなっている)。また、同じ夢の中では留めている部分の髪はチアリーダーが持つポンポンになっている。
身長はゆっこより低い。
「日常の1」では「ふつう」と紹介されていて、周りに比べまともな性格で基本ツッコミ担当だが、しばしば盛大にボケたり暴走したりする。
日常の登場人物の中でもすさまじいツッコミスキルを持ち、顔芸にも定評があるキャラクターである。
実は、隠れ腐女子の一面を持っており、ときおり漫画を描いては雑誌に投稿している。周囲に腐女子である事がバレるのを非常に気にしており、バレそうになると相手が誰であろうと(たとえ警官でも)容赦なく攻撃を仕掛ける。腐女子趣味のことがゆっこと麻衣にバレてからは漫画の手伝いをさせている。
体力は人並み以上だが、ルールが加わると混乱してまともに動けなくなる運動音痴。その為、走り高飛びではコントの様な背面跳びを見せた(ゆっこ曰く「魚雷」)。しかし、窮地に陥るとドラゴンスクリューなどの格闘技を炸裂させる。
追いつめられると「千円で買った」など、相手に金を差し出すこともある。
ゆっこや麻衣とは高校に入ってからの付き合いで、みおはその2人とは別の中学校に通っていた。
連載前の掲載作(プロトタイプ)では、長野原みおに相当する「みお」が登場する。
プロトタイプのみおは、髪を縛っていない、演劇部所属など、設定が少し違う。
ちなみに、プロトタイプには他に鵜飼真美とみお姉(長野原よしのに相当)が登場する。
又、三人組の中では、はかせとは趣味が合わなく、その為か最新号では、はかせ(中身がはかせがなの)に抱きかれた際は、「懐かれたー」と喜んでいた。
ちなみにプロトタイプ連載時の名前は「高野みお」。
関連イラスト
関連タグ
シチュエーション
バッバカヤローゥ! アウトだよ! 命を燃やせ!!!! 千円で買った そうはさせんぞ
腐女子 大福くん コークスクリュー ドラゴンスクリュー 魚雷跳び
創作・ファンアート
ちゃんみおにもう少し可愛い服を着せる会 Miotavia_von_Naganohadorff ワンダーみおV3 戦略空母ブルーミオ