以下、ネタバレ注意
概要
ある日、近藤勲の猩猩星のバブルス王女とのお見合い結婚を阻止するために、志村妙に近藤と結婚するように直談判しに訪れた真選組一行。
しかし、そんなところに柳生九兵衛が現れる。
一方、近藤は猩猩星のバブルス王女とのお見合いを順調に(?)進めていたが、たまたまその見合い会場の屋根を修理していた万事屋一行と出くわしてしまう。
そして、屋根の修理が終わったと家主に伝えた新八は、別の部屋で柳生九兵衛とお妙がキスをしているところを偶然目撃してしまう。
またそこに、バブルス王女が暴れたことで近藤や銀時、神楽も転がり込んだが、なぜかお妙が涙を流し「さようなら」と言ってその場を去ってしまう。
そして、それを見過ごせなかった万事屋一行と近藤、近藤について来た土方と沖田は、柳生家へ道場破りに訪れ、柳生家にお妙奪還のために戦いを挑む。
ちなみに、この「柳生篇」での戦いで、土方十四郎は刀を新しく打ってもらうことになるが、その間に代わりに使用することになった刀によって第二の人格が表れてしまうことになる。
それについては、「真選組動乱篇」、「寺門通OFC篇(トッシー篇)」へと続く。