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坂田銀時

さかたぎんとき

坂田銀時とは、漫画及びアニメ『銀魂』の主要登場人物にして本作の主人公。江戸は歌舞伎町にて何でも屋『万事屋銀ちゃん』を営む銀髪・天然パーマの侍である。元攘夷志士“白夜叉”。
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概要




「──────どうせ命張るなら、俺は俺の武士道を貫く。
    俺の美しいと思った生き方をし、俺の護りてェもんを護る」



プロフィール

年齢20代
身長177cm
体重65kg
誕生日10月10日(中の人と一日違い)
愛称銀さん、銀ちゃん、万事屋、旦那など
声優杉田智和(幼少期:矢口アサミ
実写版キャスト小栗旬


人物

ネーミングモチーフは、現在も幼名“金太郎”として童話などで語り継がれ、頼光四天王の1人としても名を残した坂田金時

嫁
春一番



水色がかった銀髪の天然パーマに「死んだ魚のような目」をした男で、外見からして無気力、脱力感が感じられる。実際の所も無気力、脱力感、いい加減さの塊で、金もないのに梯子して朝帰り&酔い潰れるなど金銭感覚も危うい。そのくせ、すぐパチンコを打ちに行ったり、ヤクザ顔負けの手法で詐欺して金を巻き上げる、法外な値段で人様の商品を転売する、金欲しさに本気で?仲間を葬ろうとする依頼人の遺産を狙う、などジャンプの主人公にあるまじきレベルで金にも意地汚く、さらにはムッツリスケベでセクハラ発言も日常茶飯事。酒癖も良好とは言えず、泥酔しながら粗相をしたことまで。不必要な発言で誰かを煽ることも多いので、この世界の女性陣が手が早いのもあるが第1話から既に暴行を受けていた。

マダオ』、『ニート侍』呼ばわりまでされてしまう事もあるのだが、彼は所謂何でも屋である『万事屋銀ちゃん』を営んで生計を立てているので、安定した収入は無いにせよ「無職」という訳ではない。ただし周囲の、特に青少年に与える影響は結構深刻で、新八は貧困に付き合わされているの関係で金と食に関してかなりの悪影響を受けており、神楽に関しても思春期の少女にも関わらず鼻クソをほじる、時に周囲も引くような下品な台詞を吐く等、其々に銀時の素行の悪さが反映されている。

上記のようにダメ人間の匂いがプンプンする坂田氏だが、その内心は情が厚く、決める時はバッチリ決める為、皆からは何だかんだで信頼されている人物である。
密かながら仲間を大切に思っており、作中でも仲間が傷つけられた時にはかなりシリアスな雰囲気を纏う。特に、お登勢泥水次郎長に負傷させられた時には本気で怒り狂い、普段の気だるげな態度からは想像出来ない程の険しい形相で次郎長に斬りかかった。

ちなみに極度の甘党で、週に一度は甘い物を食べないとイライラしてしまう(医者からは糖尿病寸前と言われているらしい)。超絶的なマヨラーである土方十四郎同様、死なずに済んでいるのは普段の運動量と内臓する筋肉の質と量、そしてある程度は定期的に飢えている為だと思われ、図らずも自らのマダオっぷりに救われている。

強い霊感と霊媒体質の持ち主だが、幽霊やお化けの類は大の苦手(本人は「スタンドだ」と頑なに否定している)。どうしようもなく怖いときには歌詞うろ覚えのドラえもんの歌でやり過ごす(笑)

愛読書は少年ジャンプ。本人曰くジャンプ歴は20年とのこと。
音楽に関しては淡白で、推しのバンドやグループや歌手などがいるわけでもなく、映画やテレビのサントラなどで気に入ったものがある程度らしい。

銀髪・天然パーマはもはやトレードマークと言えるが、本人にとってはコンプレックスの一つ。
基本的な服装は、黒の上下服の上に雲をイメージさせる波模様が入った白い着物(ズンボラ星人の学校指定ジャージらしく、こればっかり取り揃えた服屋まである。)に加え黒ブーツ、腰には洞爺湖の銘が入った木刀を差しているのがいつものスタイルである。
片腕だけ出しているのは本人曰く木刀を抜く際に動かしやすくする為らしいのだが、実はこのスタイルに結構な執着もある模様。あまりにも寒い冬などは普通の着物を着ていることもある。

彼が携帯している木刀は並みの真剣よりも頑丈な代物で、銀時の身体能力や技量と相まって凄まじい破壊力を発揮する。尚、これを狙って地球までやって来た岩慶丸という天人によれば、銀時の木刀は「妖刀・星砕(ようとう・ほしくだき)」と呼ばれる、とある惑星の神木から削り作られた業物らしいのだが、銀時は木刀をいつも通販で購入しており、リサイクルショップ『地球防衛基地』の店主からは“紛い物”と言われている。
ちなみに値段は11760円(アニメより)となかなか高額。不憫な事にしばしばカップラーメンの重しに使われている模様。

晴天【銀魂】
なんか買い忘れてるよな?!


ベスパのスクーターを愛用しており、タイヤカバーには大きく「銀」とデザインされている。
ちなみに初期はゴーグルを付けていたが、原作では「作者の技量などのせい」でいつしか見られなくなり、アニメでは初回からつけていない(OP・ED/本篇中でのバイクに乗る際には着用している)。
また、一人暮らしが長かったからか以外にも料理上手という設定で、甘党でもある彼は第1話でも新八の家で勝手にホールケーキを作るシーンがある。

読者からの人気は非常に高く、過去四度行われた人気投票では全て1位を獲得している。


現在

銀さんおめでとー!
銀さーん!



恒道館の息子である志村新八夜兎族をルーツに持つ少女神楽、巨大な飼い犬定春と一緒に、万事屋として依頼をこなす日々を送っている。
作者曰く「割とあくせく働いてるとのこと(実際、神楽や定春などの桁外れの大食らいを抱えながらも生活できている)」だが、作品としてのストーリー上では依頼が来る頻度はあまり多くなく、昼間からパチンコや競馬に行ったりソファに寝そべってジャンプを読んだり、夜は飲みすぎて二日酔いになっていたりと、ダラダラしている描写がとにかく多い。
ちゃらんぽらん故か、マダオ代表たる長谷川をはじめとして近隣地域には知人友人も多いようである。

気象予報士「結野アナ」として知られる結野クリステルの大ファンで、彼女が(政略)結婚した際には「一刻も早く離婚してほしいですね」と呟いていたり、フィギュアを購入していたり、天気予報をテレビにかじりつくように見ていたりと、彼女が絡むとたちまち新八二号と化す。

「やる時はやる系主人公」のご多分に漏れず結構なスケベで・・・・

  • ゴミ捨て場に投棄されていたエロ本を掠め取る
  • 美女の着替えをベンチの上に立ってまで覗こうとし、挙句鼻血を垂らす
  • 海水浴場監視員のバイトを新八共々鼻血を垂らしながら行う
  • 友人の弁護(裁判)を行った際に、部屋にあったAVを証拠物件と称し再生を要求する
  • 吉原桃源郷で浮かれまくり、わかめ酒や栗拾いが出来るのかと尋ねる
  • プールの監視員をやった時も双眼鏡で女性の水着姿を覗き、喜びまくる
  • 吉原一の遊女とタダで遊べると知って遠足前日の小学生ばりに喜ぶ
  • 女体化した際自らのあそことかを見て久しぶりに見た」と言いつつ鼻血を垂らす
などのわかりやすい一面もある。

風俗の経験があるかは不明だが、新八いわく「爛れた恋愛しかしてなさそう」とのこと。
実際に隠し子疑惑が出た際にも思い当たる節はあるらしく動揺を見せていた。また薬物の効用とはいえ、「女とみればゆりかごから墓場まで手あたり次第に口説く」状態になってしまったことまである。女性の好みというか恋愛の趣向については、本人曰く「押しの強い人は苦手」など。


過去

本人曰く「家族はいない」とのことで、天涯孤独の身らしい。「世界を憎んでいる」などと指摘された事もあり、その過去はそれなりに壮絶だったようである。
幼い頃、戦場跡で死体からモノをはぎ取って生活している所を吉田松陽という人物に拾われ、後に彼が開いた寺小屋(松下村塾)での授業にも参加していた。そこには後に、桂小太郎高杉晋助も通うこととなる。

青年時代(原作の約十年ほど前)。少年時代のあるきっかけから、これを期に多くの攘夷志士達をまとめ上げ挙兵。同門である桂、高杉らや坂本と共に幕府軍と相対し、攘夷戦争(天人という夷敵を国から排する為の戦争)を繰り広げてゆく。

攘夷の世代
あっちむいて【銀魂】



当時の彼は、戦場においてその鬼神の如き強さと白い風貌から敵方からは「白夜叉」の異名で呼ばれ恐れられる猛者だった。
現在でも白夜叉の名は知れており、攘夷志士の間では1つの伝説的存在となっている。

し ろ や シャァ
白夜叉



戦争終結後、寺田辰五郎の墓前で行き倒れている折、お登勢と出会う。
その時、辰五郎の墓に供えられていた饅頭を貰った事に恩を感じた彼は、辰五郎に代わってお登勢を守る事を決め、かぶき町で彼女が営むスナックの二階を間借りして何でも屋『万事屋銀ちゃん』を開業したのである。

※なお、万事屋過去編では「金丸、池沢、古橋という三人の従業員がいたが、諸事情で全員辞めた」という事になっているが、このエピソードは銀時がメチャクチャな過去エピソードを語るギャグ回のため、本当の事かどうかは不明。アニメではこいつらの近況に関しても描かれていた。


能力

銀時



真選組の筆頭剣士たる沖田にしてでたらめと言わしめるその剣術は作中でも屈指の実力を誇り、その剛腕から振るわれる木刀洞爺湖は恐竜のようなサイズのえいりあんをも撃破する威力を発揮する。他にも、アンドロイド二体を民家の屋根まで打ち上げる、大砲を貫き砲弾を叩き落とす、突きで人体を貫通するどころか機械兵器さえ破壊する、戦闘ヘリをワイヤーで一本釣りするなど、高い身体能力とこれに伴う攻撃力を有している。OVA版ではなんとモビルスーツを一撃で破壊したりなんかも。

最近では木刀を投擲することも多くなり、吉原炎上篇では分厚い木製の扉に突き刺さり錠をぶち壊した。夜兎族には流石に敵わないが、地球人でありながらも彼らに迫るほどの腕っ節を有し、飛び蹴りで乗用車を突き破ったことすらある。

宇宙海賊春雨の天人達を相手取った折は凄まじい戦闘力を発揮。夜王鳳仙には絶対的な身体能力の差にも怖じず必死に食らいつき、終始劣勢ながらも一時は木刀による凄烈な殴打・連打を叩き込んだ。後に神威から、得物認定をされた。


他作品との関連

格闘ゲーム『BLAZBLUE』に出て来るラグナ=ザ=ブラッドエッジとは、幽霊嫌い・追加配信カラーで剣が茶色化など、銀さんとの共通点が多い。尚、ラグナのモデルは正式には明かされていない(中の人に関しては、ある番組を見て杉田にしたと語っているが、該当作品は不明)。
SKETDANCE』とのコラボ回では、スイッチと声優が同じであることをネタにされ、ボッスンに「自分で暴露して自分でツッコんでる」と言われてしまっている。

スケット×銀魂



第456訓では、同じジャンプ掲載の漫画作品・『聖闘士星矢』のパロディがふんだんに盛り込まれており、「怪談のオチをひたすらフェニックス一輝で〆ていく」という天丼ネタが披露された。さすがに銀時(というか書いてる空知先生)もまずいと思ったのか、「車田先生にシバかれる」と怯えていたのだが、なんと後に、本当に銀さんの中の人一輝を演じることになってしまった

注:この人フェニックス一輝本人です




外部出演

何度かジャンプのお祭りゲーにも出演。
Jスターズビクトリーバーサスでは火力が低いが、相手の視界を妨害する醤油剣や気軽に連発できるジャスタウェイを使って場をかき乱すのを得意としており、どちらかと言うとサポートよりのキャラである。
必殺技の一つに「本意気かめはめ波」があるのだが、通常は多段ヒットの判定が前方に出るスカが、スタミナが一定以上or気溜めをした後だと確実に本物が出る。
見た目はギャグだが威力は笑えないくらい高く、火力の低い銀さんにとっては貴重なダメージソースである。スカでも連射が可能なので中距離から打ちまくれば結構な火力となる。
また、超必殺技は全キャラ中上位に入る破壊力を持つ。これは使用中エンドロールが流れるという演出があり、威力とのギャップも相まって更なる笑いを起こしてくれる。
総合的に見ると相当でたらめなキャラなので、使っている分には楽しい事だろう。ただし前述の通り全体的に火力は低めであり、他作品等からも強力なキャラが参戦しているため、彼を使って勝利したい場合は相当操作に熟練する必要があると言える。

ネタ要素に重きが置かれており、とにかく他作品との掛け合いが豊富。
2部アニメでキャストが同じジョセフやスイッチのいるスケット団、
悟空赤犬ララ剣心等…と大体のキャラと当たるとネタを披露してくれる様になっている。

Jアドベンチャーではルフィを追うハンコックに良いように使われており、その道中で反逆したか欲情して襲い掛かったか定かではないが銀さんの金さんを潰されている…南無。


その他、余談

洞爺湖では、銀魂の影響で実際に木刀(名前を彫るサービスもあり)が多大な売れ行きを見せており、店主から原作者へ謝辞の手紙が寄せられたこともあるという。


関連イラスト

成人期(現在)

生きるために生まれた
銀さん


青年期(攘夷戦争時代)

白夜叉
白夜叉


少年期(寺子屋時代)

鬼の子
【幼少時代】銀さん【銀魂】




関連タグ

銀魂 万事屋 
銀時 銀さん 銀ちゃん パー子 
ドS 天パ 銀髪 甘党 カナヅチ ムッツリスケベ
仔銀 白夜叉 坂田銀八 クローン銀時 
攘夷 仔攘夷 JOY4 真撰組 ドSコンビ
金太郎


他の記事言語

Gintoki Sakata


以下、ネタバレ注意。



































将軍暗殺篇以降

攘夷戦争時代・天導衆に過去既に捕われていた松陽、そして新たに捕われた桂・高杉を前にして
「仲間を斬るか師を斬るか」の天秤に掛けられる。銀時は松陽と「仲間を守る」という約束をしていたため、高杉と桂の前で松陽の首を切断。これによって、長い間謎だった松陽の死の真相が明らかになった。

そして話がさらに進むにつれ、さらなる事実が明かされる。
さらば真選組篇にて銀時達は処刑されそうになる近藤や桂を助けに島に行ったのだが、それと同時期に見廻組の佐々木が自分を囮に各勢力を集め、闘わせ、国の力を削ごうとする計画を実行しようとしたが、それを察知した天導衆により島が砲撃される。乱戦状態となる中、銀時は天導衆の先代、と対峙する。信女、沖田、神楽がやられていく中、銀時は虚の剣を受けきり、太刀筋が読めているかのように紙一重で凌いでいく。

奇しくもそれは、彼が幼い頃に度々肌で感じていた剣技であり、また虚の素顔は己の師である吉田松陽そのものであった。ゆえに、銀時には虚の太刀筋が読めていたのである。

茫然自失となった銀時は虚に切られそうになるが、神楽が素手でその刃を止めて銀時を叱咤。我に返った銀時は沖田の援護もあり虚に一矢報いるものの、虚に与えた手傷は再生。驚愕に揺れる中、戦況の悪化もあり一行は撤退。動揺を隠せない銀時に、信女は「松陽を殺したのはあの男」と告げた。

そして佐々木をはじめとする数多の犠牲と引き換えに黒縄島を脱出、真撰組が江戸を去った後、銀時は信女と再会。桂と共に松陽の正体や天導衆の素性、アルタナ(龍脈)に関する説明を受ける。また同時に鬼兵隊の生き残りからは高杉の危機と神威が星海坊主と交戦中に行方不明になったことを知らされる。父と兄の戦いを止めるべく神楽は単身休暇届を残し万事屋を去り、それを追う銀時らも烙陽へ向かう。

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