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ルーク・フォン・ファブレ

るーくふぉんふぁぶれ

『テイルズ オブ ジ アビス』の主人公。 「ルーク」でタグ付けされることが多い。
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これからの俺を見てもらえれば、それでいいんだからさ

概要

年齢17歳
身長171cm
体重68kg
クラス剣士
誕生日ND2000年・ローレライデーカン・レム・48の日(13月48日 日曜日)
武器
声優鈴木千尋


キムラスカ王国のファブレ公爵家の一人息子で、第3位の王位継承権を持つ。左利き
ファブレ家はキムラスカ王家と姻戚関係にあり、ルークもキムラスカの王族の証である赤い髪と緑の瞳を持つ(特典DVDではロイド・アーヴィングから「すげーハンサム」と言われていた)。
「ルーク」とは古代イスパニア語で「聖なる焔の光」という意味。
7年前、敵国マルクトに誘拐されたショックから、それまでの記憶を全て失った。
誘拐以降、王命により身の安全を図るという理由で屋敷に軟禁され、外界と交流を持たされずに育ったため、非常に極端な世間知らず。また、情緒的にも非常に幼い。
時折発症する頭痛を伴う幻聴に悩まされている。
退屈な日常に辟易しており、たまに屋敷を訪れるヴァンからアルバート流の剣術を教わることが唯一の趣味。 あとは日記の執筆(ゲームのメニュー画面でさり気なく閲覧可能。本作におけるあらすじ機能でもある。なお、ある時期のみ代筆となっている)くらい。

Ready



はじめは長髪(通称「長髪ルーク」)だったのだが、あるイベントで断髪(通称「断髪(短髪)ルーク」)する。
なお、OPをよく見ると長髪版と短髪版の彼が両方とも出演している。
長髪ルークの愛称(侮称でもあるため、使用に関しては注意されたし)には「親善大使」というものがある。

彼の素性・ネタバレ注意

スコアの檻と聖なる焔
「もしも血塗れのこの手で世界が救えたなら、



実は彼自身は、とある目的で生み出された「ルーク・フォン・ファブレの物質構造複写体:レプリカ(いわゆるクローン人間のようなもの)」である。
本来のルーク・フォン・ファブレは鮮血のアッシュと呼ばれる別の人物であり、「記憶を失っていた」のではなく「最初から記憶が無かった」のである。(レプリカはあくまで物質構造をコピーしたものであるため、遺伝子のみをコピーするクローンと違い赤ん坊の段階から生まれるのではないのが違いとなっている。)
概要のある個所を見ればお分かりになると思われるが、彼の実年齢はまだ7歳である(シリーズのマザーシップタイトル史上、最年少兼初にして今なお唯一の年齢一桁主人公ということになる)。
オリジナルではなく、レプリカが主人公というのは珍しいパターンである。
(似たようなタイプの主人公としてはスーパーヒーロー作戦イングラム・プリスケンヴィレッタ・プリスケン)が該当するだろう)
彼を誘拐したのもマルクト帝国ではなく、彼の存在を利用せんと画策していたヴァンによるものだった。

その辺りのくだりを知った以降は、自らの正体と(結果からすれば)自分のせいで犠牲になった幾多の人々に対する罪悪感から卑屈になりがちになる。
それでも自らが出来ることをするために今までの自分から変わりたいと決意し、戒めに長髪だった髪を切る。ここから先のルークは卑屈になりがちではあるものの、好青年的な性格へと変わっていく。
最終的には「死と向き合う」ことで、自分自身の「生まれた意味」について自分なりの答えを出した。

OP曲の『カルマ』は彼とアッシュの関係を暗示(と言うにはド直球だが)しており、そのアレンジver.をBGMに挑むバトルは本作最高の見せ場と名高い。

ちなみに長髪の頃から日記を書き続けているのは記憶障害が再発した時に困らないよう医者に言われて仕方なく書いているものだった。本人もあまり気が向かない方だったが、実は記憶障害ではないと判明してからも律儀に日記を書いているため、趣味の1つになったと思われる。

性格

前半と後半で大きく性格が異なる。ストーリー的に非常に極端な性格をしているため、ファンからの好き嫌いが非常に激しい主人公の一人であるが、公式人気投票でも上位に食い込んだりなどキャラクターとしての人気自体は非常に高い。

長髪の時は自己中心的な性格で、極端な世間知らずでもある。
といっても彼が世間知らずな立場にあるために、作中では専門用語の多い世界観を解説出来る場が設けられている(アビスの世界に初めて立ち会うプレイヤーとリンクさせるという意図もある)。
村の危機を他人事のように吐き捨てたり、ミュウのことを「ブタザル」と呼び虐げたりと傍若無人な振る舞いが目立つが、内面では良いところもあり、特に自分に優しく接してくれたイオンに対しては甘い傾向がある。
ただし「親善大使」の称号を得てからデオ峠へついた頃にはイオンにすら厳しく、周りの反感を買うような発言が目立つようになる。序盤でティアが指摘した通りに、その自分勝手な性格が仇となって取り返しのつかない事態を招くこととなった。

イメージは「戦争を知らない平和ボケした若者」であると製作者によって語られている。
剣の心得はあるが実戦経験がなかったために生身の人間との戦闘、命のとりあいに恐れを抱くという一面もある。
生き抜くためとのちに割り切るが、陰ではそのことについて常に怯え、悩み悔やんでいる。

短髪の時は大きく改心し、歴代テイルズキャラに見られるような熱血タイプになる時もあった。しかし自分の存在感と多くの命を奪うことになってしまった後悔から、卑屈な面が目立つようになった。
特にレプリカであるということに強い劣等感を持っている。多くの原因はアッシュから自分の居場所を奪われたことによる殺意に近い憎しみを抱かれていることと、ヴァンがアッシュを優遇視していることによる。
だが、仲間たち、特にティアからの説得もあり、少しずつ前向きな性格へと変わっていく。

髪の長さで極端に性格が変わるとネタにされることもあるが、公式でも「長髪=自己中心的」「短髪=好青年的」として扱われることが多い。代表的なものとして「レディアントマイソロジーシリーズ」が挙げられる。
レディアントマイソロジー2におけるルークは短髪の方で登場しているが、こちらは純粋な人間キャラであるために卑屈な面は見られず、「親善大使」としての自身の立場にきちんとした責任感を持てるなど、より利口な性格になっている。
しかしこちらでもアッシュとの邂逅で、居場所を奪われた彼との関係に思い悩んだりした。

戦闘

使用武器は。いわゆる温室育ちのおぼっちゃまであるがヴァンに鍛えられていたため、基礎的な身体能力は高く剣の腕もそこそこ良い。流派はアルバート流。
タイプ的には戦士寄りな剣士といった性能で、覚える剣技はなかなか癖の強いものが多い(具体的には相手を浮かせたり吹っ飛ばしたりするものが多い)。
歴代主人公と技構成が大きく異なるので使いづらいの感じるプレイヤーも多いが、「FOFシステム」という『アビス』特有の属性変化システムと相性が良い。このシステムを補助するアイテムが手に入る終盤では自力で派手な技を連発したり、仲間のFOF変化をサポートしたりと戦闘の幅が大きく広がる。
攻撃力や防御力、HPなどはパーティの中ではもっとも高いが、通常攻撃の隙が若干大きい上に広範囲に効果のある技を持たないため集団で囲まれてしまうとボコボコにされかねない。
魔神剣は使えないが、代わりに魔神拳が使用可能。

人間関係

  • ティア・グランツ…旅立つことになったきっかけ(元凶)となった人物。最初の内は何かとつっかかったりして非常に仲が悪かったが、中盤以降は変わろうとする自分を見限らないで見ていてくれた彼女に次第に惹かれていく。ルークの瘴気を消すために命を捨てるという行動に特に強く反対していた。最終的には彼の最大の理解者の一人となる。


  • ジェイド・カーティス…旅の当初、彼からはあまり良い感情を持たれておらず後に『あなたには絶対に好感を持てないと思っていた』とまで言っていた。最もそれもルークのことを昔の馬鹿だった自分と重ねて見ていたためでもある。だが後に瘴気を消すために命を捨てるか否か悩むルークに対して『権力者なら容赦なく死んでくださいというが友人としては止めたいところです』と発言するなど最終的には彼を友人と評している。

  • ガイ・セシル…幼馴染で最大の理解者の一人。ルークが孤立した際、心底から見限ってなかった唯一の人物(導師イオンミュウを除く)でルークがわがままになってしまったことの責任も感じている。旅を通して彼との絆はより強固なものとなっていく。

  • アニス・タトリン…序盤はルークの財産目当てに猫を被ってアプローチをしていたが、中盤に彼の無責任な姿を目の当たりにして幻滅し非難する。中盤以降は彼を次第に仲間として認めていき良き友人関係となる。

  • ナタリア・ルツ・キムラスカ・ランバルディア…婚約者。ルークをレプリカと知ってからは彼に対しやや掌を返したような態度をとりなかなか割り切れずにいたが後に、『あなたも私の大切なもう一人の幼馴染』と割り切ることができた。

  • 鮮血のアッシュ…オリジナルルーク。そしてもう一人の自分。ルークは当初彼と同じ顔なのを気持ち悪がっていた。アッシュからは自身の模造品でありながらオリジナルに至らないため『劣化レプリカ』と蔑まれ憎悪されている。レプリカだと判明してからは彼に対する自責の念と劣等感に苛まれることになるが、最終的には一騎打ちの際、劣等感を克服できた。

  • ヴァン・グランツ…尊敬する師匠。序盤はほぼ彼に依存していて彼のいうことなら迷わず従うほど慕っていた。だがヴァン自身は自らの計画のために利用しているに過ぎなかった。裏切られて敵対してもなお内心では師匠として慕い続けていた。

  • ミュウ…自身に懐いてる彼を何かと『ブタザル』と呼んで足蹴にしていたが、仲間が自分を非難する中、変わらず自分を心配してくれていたため、中盤以降は彼に対する態度が大きく軟化した。

その他の登場作品

近年(2015年現在)でのテイルズオブシリーズのエスコートタイトル作品、及びコラボレーション企画でのルークは、本編でのネタバレ防止のためか、物語冒頭と同じ世間知らずでわがままな性格+長髪で描かれることが多い。
☆は短髪姿が登場していることを意味する。


関連イラスト

ですの~


ルーク
終わりが来て始まりが来る



関連タグ

テイルズオブ TOA テイルズオブジアビス アビス
ルーク ティア 俺は悪くねぇ!

カップリングタグ

ルクティア ルクノエ

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