作品紹介
ゆうメンタルクリニック、月刊ヤングキングコミックスで連載されている漫画。
原作:ゆうきゆう、作画:ソウ。精神医学を分かりやすく解説(?)している。
登場人物が盛大にボケツッコミを連発。なんとコミックス化もされている。
姉妹作品に『大人の1ページ心理学』、『モテるマンガ』などがある
WEB漫画は相当にぶっ飛んだ内容であるが、ゆうメンタルクリニックは首都圏5カ所(上野、池袋、新宿、渋谷、秋葉原)に診療所を構える、首都圏最大級の「行列ができる心療内科」である。
2015年2月から『アニメで分かる心療内科』のタイトルでWEBアニメ版が放送。
GYAO!、ニコニコ動画、ビデオマーケット等で配信されている。
登場人物
※CVはドラマCD/アニメ版をそれぞれ記載。
心内療(しんない りょう)
ゆうメンタルクリニックに勤務する男性心理士。主人公(たぶん)。
各回のテーマとなる症例を分かりやすく解説する役目を担う。基本的にはツッコミ役だが、精神医学に精通しているせいか、あすなが出会った変質者たちすら患者として認知してしまうなどボケに回ることもしばしば。また、何気に壮絶な経歴を持ってたりする。
官越あすな(かんごし あすな)
ゆうメンタルクリニックに勤務する女性看護師。ヒロイン(汗)。
基本的に各回のテーマとなる症例を掲示する狂言回しの役目を担う。本作のボケ担当で、明るく活発な性格だが発想がオヤジくさく作中頻繁に下ネタを連発し、金銭面に汚いなどややブラックな一面も。何かと親族が続々と登場している。
あすなの家族
官越いやし(かんごし いやし)
あすなの姉で、官越三姉妹の長女。
職業は妹と同じく看護師だが、ゆうメンタルクリニック勤務ではない。だが頻繁に登場しており、各回冒頭でちゃっかり上記二人と並んで自己紹介することも。妹に比べると、一見大人っぽく落ち着いた女性だが、妹に輪をかけて下ネタが多い。BLや歴史などにも精通している。最近は年齢・婚期を気にしたネタも多い。
官越ひめる(かんごし ひめる)
あすなの姉で、官越三姉妹の次女。
非常にシャイな性格で、常に赤面しながらオドオドした言動を見せる。また、不用意な発言で無自覚に下ネタを連発することもしばしば。
官越好蔵(かんごし すきぞう)
CV:―/緒方賢一
あすなたちの祖父。家族から認知症が懸念されているが、意外としっかりしている(主に下ネタ絡みで)。
セクハラ発言やドMネタが多い。
官越大介(かんごし だいすけ)
あすなたちの父。自称・冒険家の無職。
ダメ人間。ダメ人間
官越ちよ(かんごし ちよ)
あすなたちの母。他院で看護師長を務めている。
作中でも数少ない良識人だが、人間離れした暴飲暴食が目立つ。体型もそれに準じた恰幅の良いおばさんだったが、人間離れしたダイエットに成功して別人のように変貌を遂げる。
官越さとり(かんごし さとり)
生まれて間もないあすなの妹。
精神年齢も知能も非常に高く、流暢にしゃべる。そして計算高い。
官越こがね(かんごし こがね)
あすな達の従姉妹。
自称「日本一の小金持ち」で周囲に尊大な態度で振る舞うが、メンタルはそれほど強くない。
変態(精神疾患者)
下木笛一(したぎ ふえいち)
CV:―/梯篤司
いわゆる下着泥棒だが、療からはフェティシズムの疾患者とされている。
眼鏡をかけた痩身の男性。学生の頃から下着泥棒をしているらしい。
露出症の人(仮)
CV:―/黒田崇矢
いわゆる露出狂だが、療からは露出症の疾患者とされている。
端正な顔立ちと口髭、サラサラの長髪に引き締まった肉体と、無駄に美形。
窃視症の人(仮)
CV:―/勝杏里
いわゆる覗き魔だが、療からは窃視症の疾患者とされている。
オールバックにサングラスの肥満体の男性。いやしの108回目の見合い相手としても登場しており、苗字は「除木(のぞき)」であるらしい。
須藤一樹(すとう かずき)
いわゆるストーカー。好蔵の幼馴染。
いやしをストーキングしていたが逮捕される。
その他
Y医師
ゆうメンタルクリニックに勤務する医師。
よくあすなの喩え話に登場し、性癖や恥ずかしいエピソードを露呈される。
関連リンク
関連タグ
ゆうメンタルクリニック 月刊ヤングキング 2015年冬アニメ
マンガで分かる重巡ア艦科 - 二次創作