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フリーズ・ロイミュードの編集履歴

2015-06-07 13:28:27 バージョン

フリーズ・ロイミュード

ふりーずろいみゅーど

仮面ライダードライブ第31話より登場するロイミュードの幹部、001の進化態。

「無駄ですよ。聴いたところですぐに忘れるんですから…」

「私の名はフリーズ、全てを凍らせる‼」


概要

ロイミュード001の進化態。モチーフは恐らく雪の結晶。

変身する際は雪の結晶のエフェクトが発生する。


本編の12年前に自身の正体に気づいた警察官 泊英介が001の記憶操作能力に屈することなく彼を追い詰めた際、彼の姿を目の当たりにした001が感じた「強い屈辱の感情」により進化した。


第26話にて真影が初登場してしばらくの間は、理由こそ不明ながらも下級ロイミュードの姿を取り続けていたが、第31話にてその感情が増幅した結果なのか、遂にその姿を進ノ介と視聴者の前に曝け出した。


その目的は、かつて自身に屈辱という感情を与えた英介の1人息子である進ノ介を利用して更なる進化を遂げて超進化態へと至り、第2のグローバルフリーズを引き起こすことである。


能力

主だったものとしては『氷の針』をの後ろからへと刺し、記憶の一部を凍結させる事による「記憶の改竄」で、この能力は下級ロイミュード時より備わっていた事が第31話の12年前の回想の際に描写されている。ただし、下級ロイミュード時同様、一部の特異体質を持つ人間にはその能力が通用しないという弱点は克服されていない。


この他にも吹雪を発生させてウイルスのように能力を拡散させて多くの人間の記憶を一気に操作することが出来る(シーカー・ロイミュードの能力適応範囲拡大もこれの応用)ほか、エネルギーを操るシフトカーであるマンターンや第32話現在でのドライブの最強形態であるタイプフォーミュラさえも凍結させる程の猛烈な冷気を発生させることも可能。


戦闘時は主に冷凍エネルギー弾と吹雪を使って対象を排除する。ただし、この攻撃にはチェイスの様な機械生命体には効果が充分に及ばないと言う弱点がある(チェイス曰く「ロイミュードである俺の心は凍らせることが出来ない」らしい)。


超進化態

「その屈辱が、私を超進化させた。もはや私は無敵だ!全ての人間の記憶を止めてやる‼」


第32話で一度タイプフォーミュラに撃破され、「屈辱」の感情が極限まで高まったことにより覚醒した姿。通常状態と異なり全身のカラーリングが金色になっているのが特徴。

フリーズという名前で金色に進化ということでゴールデンフリーズロイミュードと称されることも(東映公式での表記は「フリーズロイミュードゴールド」)。


元から備わっている能力に加えて、高エネルギーの破壊光線を放つことが可能となった。

その威力は絶大であり、たった一撃でタイプフォーミュラに変身していた進ノ介を死に至らしめ、ベルトさんことドライブドライバーを機能停止に追い込んだ。


続く第33話でも超進化態としてその猛威を振るったが、復活した進ノ介が変身したタイプトライドロンに圧倒され敗北、コアも爆散し完全に消滅した。だが死ぬ間際、英介殉職の原因が自身では無い事を示唆している。


「父親の仇を討てたと信じて喜ぶお前は滑稽だ…これから知る事になる真実の闇にもだえ苦しむが良い…!」


余談

第32話の超進化態の初登場時にモーツァルトレクイエム「怒りの日」が流れる演出があった。おかげでロト7のCMを連想してしまった視聴者も少なくない。


関連項目

ロイミュード001 真影壮一 上級ロイミュード 


ハート・ロイミュード ブレン・ロイミュード

メディック・ロイミュード・・・他の幹部ロイミュードの怪人態。

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