概要
ゲーム内においての後藤又兵衛は『元黒田軍』という立ち位置なのだが、史実でのことや呼びやすさから「黒田主従」タグが使われている。
※このため、正確には「黒田元主従」。
一般向けだけでなく腐向けにも使われることがあるため、腐向けの作品には「腐向け」タグも併せて付ける方がマナーとして良いだろう。
ちなみに、2人とも特定の固有奥義や固有技を使うと「奥州杯」でUMAを抜かすことが出来る。(詳しい方法については「奥州杯」の記事を参照。)
タグの傾向
史実においての二人は ほぼ親子のような付き合いの長さである。
そういった背景があるからか否か、
タグが適応されているイラストには様々な関係性を描いた物が存在する。
史実において後藤又兵衛は幼少期に黒田家に引き取られている為、
もしかしたら下載の様なやり取りがあったかもしれない。
…が、(「実際のところ」を参照)
実際のところ
4皇では黒田のドラマルートをはじめ2人で絡む機会が増えたため、結論を書くと…
『親子というよりは歳が近い「兄弟」のような関係』
である。
両者とも元々子供っぽい性格であるためか喧嘩することが度々あったり、「又兵衛がからかって官兵衛がムキになる」のようなやり取りになることもある。
※一応フォローしておくと、官兵衛は自身のドラマルートで「小生はお前さんと違って自分の部下をいじめる趣味がない」と言っていることから、本心では元上司として又兵衛のことを大事に思っている。
また、BASARAの登場武将は「その歴史上の人物個人」というよりは「一族やその軍」で見た方がしっくりくる設定ややり取りも多いため、今回も「黒田官兵衛と後藤又兵衛」というよりは「黒田長政(黒田官兵衛の息子)と後藤又兵衛」という風にとらえたらしっくりこなくもない…かもしれない。