曖昧さ回避
扶桑型の「違法建築」
扶桑型の艦橋は艦体に比べて非常に大きく、違法建築にありがちな「今にも崩れそう」という雰囲気を醸し出している。
特に、扶桑は第二次改装時にうっかり三番主砲塔を前に向けてしまったために、砲身と艦橋が干渉し、下図のごとく「くの字」に折れ曲がった不安をかき立てる構造となってしまった。
ちなみに、山城は三番砲塔を後ろに向けているので、高さこそ並外れているものの、形状はまだいくらかマシである。
「艦隊これくしょん」の扶桑・山城姉妹は、そんな艦橋をあしらった髪飾りを付けているだけでなく、やたらと大きな艤装を背負っている。
艤装が巨大なのはほかの戦艦娘たちも同じなのだが、そちらは割と逞しそう・健康そうな言動をしているのに、扶桑姉妹は儚げな言動・華奢そうな身体付き・どうしようもないほどの姉妹艦LOVEのせいで、艤装が余計に大きく見えてしまいがちである。
関連イラスト
元からこんなで、
こんなネタにされ、
他作品もネタに。