概要
声:中村大樹
木ノ葉隠れの里の上忍で、山中いのの父親。忍者の他に花屋を経営している。
かつてはシカマルの父シカク、チョウジの父チョウザとスリーマンセル猪鹿蝶を組んで活躍していた。
山中一族秘伝の「心転身の術」や「心乱身の術」など相手の精神に介入する術を得意としており、娘のいのにも受け継がれている。
第四次忍界大戦では情報部隊の隊長として本部で忍連合軍の通信中継役を担っていた。しかし、十尾の尾獣玉によって本部を直接攻撃され、シカクが考案した十尾への対抗策と愛娘への最期の言葉を伝え、戦死した。享年42。
親馬鹿な一面があり、疾風伝ではいのに「シカマルとチョウジのどっちと付き合うのか?」と尋ねるシーンもあった(その後、いのは全く違う男と結婚している)。