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ゴルベーザの編集履歴

2015-12-01 08:37:09 バージョン

ゴルベーザ

ごるべーざ

スクウェア(現:スクウェア・エニックス)が発売したゲームソフト「ファイナルファンタジー4(FF4)」および、「ファイナルファンタジー4 THE AFTER -月の帰還-(FF4TA)」、「ディシディアファイナルファンタジー(DFF)」などに登場するキャラクターで、月の民である。

声優(DS版FF4、DFF)は鹿賀丈史


プロフィール

名前:ゴルベーザ(Golbez)/セオドール(Theodor)

職業:つきのたみ(月の民)

出身:不明

年齢:30歳(初登場時)

ききうで:ひだりて


その他のプロフィール、TA時点でのプロフィールは不明。


キャラクター

突如バロン王国に現れた謎の黒魔道士。

黒い甲冑に身を包み、恐ろしいほどの強さを誇る。

セシルが逃れた後のバロン全権を握り、赤い翼(赤き翼)を用い各国のクリスタルを集め始めた。

以後ゴルベーザ四天王などの部下を差し向けてセシルたちの行方を阻み、時には直接相見えた。


その正体は月から魔導船で青き星へと降り立ったクルーヤと青き星の女性セシリアの長男であり、セシルの兄である。本名はセオドール

幼くして両親を失くし、失意に暮れていたところ、月の民ゼムスの思念により操られ、セシルをバロン近隣に捨てた後ゴルベーザと名乗り人目を避けて生きてきた。

幼少のころはケアルも満足に使えなかったようだが、黒魔法の才能に長けていたようで、セシルたちの敵として立ちはだかるときには三属性のガ系魔法とバイオを使い、ゼムスと対峙する際にはメテオを使いこなしている。

黒竜の召喚や「呪縛の冷気」、洗脳などの特殊な術のほか、手だけになって這い回るなどという人間離れした技を持っている。

弱点が炎・聖(オリジナル版)なあたり、よもやアンデッドモンスターなのでは……と思われたこともあるとか……。


バブイルの巨人体内でセシルたちの前に現れた際に、同じ月の民で伯父でもあるフースーヤの力で洗脳をとかれる。

正気に戻った彼は、弟たちを苦しめ、世に災いを齎したことへのせめてもの贖罪としてゼムスとの決着を誓い、フースーヤと共に次元エレベータに乗り込んで月へと向かった。


魔導船で後を追ったセシルたちが中心核へ到着すると、ゼムスと二人のイベントバトルが始まり、とどめにはふたりがけのWメテオを放つ。


「もうひといきじゃ パワーをメテオに」

いいですとも!


一連の戦いの後、青き星には戻らず、月で眠りにつくことを選んだが、FF4TAでは自らの月、そして青き星、弟セシルらの危機に再び青き星へと降り立つこととなり、集結編ではラストまで正体を明かさず「黒衣の男」としてリディアたちと共に行動する。


終盤で闇セシルと戦う際、メンバー構成によっては死亡してしまい、以後戦線復帰しないパターンがある。


DFFでは遠近同時攻撃を得意とする「サイキックファイター」として戦う。

カオス側で唯一ブレイブ攻撃からHP攻撃への派生を持つ。


ビジュアル設定

FF4の時点では全身を黒い甲冑に身を包んでおり、素顔は見えない。

非常に巨大な体躯をしており、DFFでもかなりの高身長であることが見て取れる。

ひと目で分かる通りスターウォーズシリーズの名悪役ダース・ベイダーから強い影響を受けているデザインである。

FF4TAでは前作とは打って変わってほぼ全裸としかいいようがない風貌。

腰布を巻き、マントというには生地の少ない布を纏っている(曰く『申し訳程度の布』)。

髪の色は銀で、肌は黒みがかっている。

瞳はFF4のドットでは緑(甲冑から覗き見えるだけだが)。


ちなみにDS版(リメイク版)やDSからスマホの移植版の月で眠る際セシルに別れを告げられ振り向くシーンに演出としてセシルと生き別れた頃の姿をするシーンが見られる(ドット版は現在その演出が出るのかを調査中)


外部作品への参戦

同社のアーケードカードゲームロードオブヴァーミリオンⅡにてVer2.0、ロードオブヴァーミリオンIIIのVer3.1Rでゲスト使い魔として参戦。

ロードオブヴァーミリオンⅡでは種属は不死、コストは最大である30という大型使い魔として参戦、特殊技は使用する度に威力が上昇して行く闇属性単体攻撃「Wメテオ」


ロードオブヴァーミリオンIIIでは種属は不死、ジョブはディフェンダー、タイプは「暗黒魔導」、コスト60、ATK100、DEF80という中型使い魔として扱われている

召喚時点から戦力として行動可能なステータスであり、超覚醒時のステータスはHP650、ATK200、DEF180となる

ATKが200止まりとはいえ覚醒時に攻撃した相手を毒状態にしてHPを一定時間ごとに減少させるアビリティ「ポイゾアタック」が発動する為、スロウアタックと併用すれば火力は十分補える

DEFも超覚醒時に自身がアルカナストーンを一定回数破壊する度にDEFが上昇していくアビリティ「ブレイクアップD」が発動する為、DEFも単独で300超えも十分視野に入る

更にアーツ[Wメテオ」を持ち発動に90マナ消費&1度使用したら死滅して再召喚されるまで使用不可という厳しい制約があるが効果は広範囲の敵全員にDEF無視の250ダメージを与えるというもの

250という数値はコスト10の使い魔も一撃で倒せない数値(コスト10の使い魔のHPは300)だが、DEF完全無視の固定ダメージという効果によってラーのようなDEF特化使い魔だろうが関係なく同じダメージを与える為、HPが250以下の使い魔は問答無用で死滅させられる

上記のように効果範囲も広い為、状況によってはアーツ1発で一瞬にして焼け野原と化すというとてつもない成果を叩きだすことも可能

高いステータス、優秀なアビリティ、一発逆転も狙えるアーツと多芸かつ完成度の高い使い魔であり主力として存分に活躍が期待できる


関連イラスト

FF4

ゴルベーザ

FF4TA

帰って来たエロ兄さん


関連タグ

FF4 ファイナルファンタジー4 FF4TA ディシディア DDFF

ゴルベーザ四天王 セシル・ハーヴィ 月兄弟


外部リンク

FF用語辞典内【ゴルベーザ】/FF4

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