九州新幹線 800系電車
JR九州の新幹線電車。2004年3月13日の先行開業以来、九州新幹線において「つばめ」に使用されている。700系をベースにして九州新幹線区間の急勾配対策等を施した。車両内外装デザインはドーンデザイン研究所(水戸岡鋭治)によるもの。2009年の増備車は若干の設計変更が行われている。
山陽新幹線に乗り入れることも想定されていたが、博多までの開業前の試運転時には同線内を走行しているが、営業運転では乗り入れの実績はない。
東武800系
東武8000系をワンマン化改造して誕生した車両。
京阪電鉄 800系電車
京阪電鉄が京津線において運用する通勤形電車。1997年10月運用開始。京都市営地下鉄東西線に直通運転している。京津線は大津市内の一部区間が併用軌道(路面電車)となっており、日本で唯一の地下鉄区間と併用軌道区間を直通する(しかもその間に日本国内でも有数の急勾配区間が存在する)電車となっている。
近江鉄道 800系電車
近江鉄道が運用する通勤形車両。平成2(1990)年から平成9(1997)年にかけて西武から譲り受けた401系を彦根工場にて改造を施したもの。