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八代学の編集履歴

2016-04-29 09:42:04 バージョン

八代学

やしろがく

『僕だけがいない街』の登場人物。

CV:宮本充


概要

1988年、藤沼悟が小学5年生の時のクラスの担当教師

年齢は27歳。(小説版より)

生徒を下の名前で呼び、とても面倒見がよく、生徒や父兄からも信頼を集める。

また、悟に雛月加代誕生日を教えたり、児童相談所に加代の事を連絡したりと悟に協力し、悟からも大きな信頼を得ている。

また、彼の言ったある言葉は悟に父親像を彷彿させた。


の中に空いた穴を埋めていくのが人生という人生哲学を持っている。


煙草を止めた代償行為でプライベート空間ではが手放せないという意外な一面もあり、彼のには大量に飴が積まれている。


余談

中の人ネタ、雰囲気、顔立ちが似ている為か、某ジャンプSQ作品の、某キャラと一緒に描かれる事も多い。


関連イラスト

共犯者八代学と書いてやしろがく



関連タグ

僕だけがいない街 宮本充

藤沼悟 雛月加代































この先ネタバレ注意









柳原美里に近づく為尾行していた悟。だが美里を見失ってしまい、その際に走り去っていくトラックを目撃した悟は美里が攫われたのではないかと不安がよぎり、偶然通りかかった八代に協力して貰い、八代の車に乗りこんで共にトラックを追いかけていた時だった。

プライベート空間では飴が手放せない八代に飴を渡す為、いつも大量の飴が入っているダッシュボートを悟は開けるが、そこには飴は入っていなかった。不思議に思いながら八代を見ると八代は不敵な笑顔になり言った。



これ、僕の車じゃないんだ


八代先生



信頼を集める教師であるが、正体は連続小学生誘拐殺害事件の犯人。

悟が経験した本当の1988年で雛月加代杉田広美中西彩を殺害。

また2006年では現場を目撃した悟の母親藤沼佐知子も殺害している。

彼の殺人手段は一人でいる事の多い児童を狙い、自分に捜査の手が回らない様必ず別の犯人を用意するという非常に悪質なものである。


【僕街】八代先生詰め合わせその4【バレ混在】


幼少期の頃は御子原姓であるが、両親の離婚を機に八代姓になる。

2006年時には市議会議員を務めているが、結婚し婿養子に入った際改名している為西園学(にしぞの まなぶ)という名前になっている。

また殺害計画実行時の変装中は古賀という偽名を使用する為、彼を指す名は多い。


小学生の頃から芥川龍之介蜘蛛の糸を愛読している。

その影響か、特定の存在の頭上に蜘蛛の糸が見えている。

(この糸については原作・アニメ・小説全て媒体によってやや意味合いが異なっている)



リバイバルした悟と賢也たちのお陰で加代・広美・彩は常に仲間に囲まれるようになり、彼の3人の殺害計画は失敗に終わる。

だが、自分の計画を阻止した代償行為として美里を利用して悟をおびき寄せる。

計画通り罠に嵌った悟を盗んだ車に閉じこめ、水温1℃の氷の張る湖内へ車両ごと沈んでいくのを見届けたあと、そのまま八代は去って行ったのであった。



・関連イラスト


蜘蛛の糸

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