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巡視船の編集履歴

2016-05-29 22:29:23 バージョン

巡視船

じゅんしせん

海上保安庁の運用する警備用船舶。

海上保安庁が所有する、海上警備用の大型船舶。小型のものは「巡視艇」。


基本的な船体構造は商船と同じだが、荒れた海でも活動可能な良好な航洋性、強力な指揮・通信能力、大型船を曳航できる強力な機関を持つ。また、巡視船の中でも大型のものは救難・哨戒用にヘリコプターを装備する。


密漁船、密航船、海賊船やその他の不審船に対処するため武装を持つことも特徴だが、軍艦ではないので、武器は機関砲程度。


通常は配備先に縁の深い名前がつけられるため、配備替えにより名前が変わる場合がしばしばある(ひだ型巡視船など、これにあてはまらない船もある)。


その任務の特質上、船隊を組まない単独行動が基本。特殊任務に対応するため砕氷機能や高速航行、消火機能といった特殊機能を持たされた巡視船もある。


有名な巡視船

※概ね建造順。

  • PL-04→PL-100「栗橋」(元日本海軍所属の救難曳船。1897年デンマークで建造。1905年、日露戦争にあたり海軍がスウェーデンの船主から購入し、軍艦の引き揚げ作業を行う。太平洋戦争後復員輸送、掃海に従事し、初代の海上保安大学校練習船となった。1955年解体)
  • PL-107「宗谷」(元日本海軍特務艦の砕氷船。灯台補給船を経て南極観測船の任務に当たったほか、当時海保最大の巡視船として、多岐にわたる任務で活躍。日本の船としては初めてヘリコプターを装備した。巡視船としては唯一の保存船であり「帝国海軍最後の生き残り」としても知られる)
  • PL-106「こじま」(元日本海軍海防艦「志賀」。栗橋に次ぐ海上保安大学校2代目練習船として運用された。なお以降の海上保安大学校練習船(PL-21)も同名である)
  • PM-21「しきね」(海上保安庁が建造した初期の巡視船の一隻。初代『ゴジラ』や、『ウルトラQ』に登場することで知名度が高い。トップ画像の巡視船がこれである)
  • PL-11「のじま」(気象観測用巡視船。気象衛星「ひまわり」が打ち上げられるまで、南方の遠洋で台風などの気象観測に従事した)
  • PM-89「たかとり」(消防巡視船。東京港に係留されている「宗谷」を別にすると海保最古の巡視船でもある)
  • PL-01→PLH-01「そうや」(200海里時代PLHのタイプシップとして建造された大型砕氷船。前記「宗谷」の後継)
  • PM-15「てしお」(「そうや」と並び海保でただ2隻の砕氷巡視船)
  • PL-31「いず」(災害対応型の救難巡視船)
  • PLH-31「しきしま」(プルトニウム運搬船護衛用に建造。基準排水量6,500トンと巡視船としては極端に大きく、対空レーダーの装備など重武装)
  • PLH-32「あきつしま」(遠隔地派遣のため、しきしま型巡視船の2番船として建造。しきしまの武装を削減するかわりに搭載艇の増加、指揮機能の強化などが行われ、船型はより大型化している)
  • PL-51「ひだ」(不審船対策に特化した高速高機能巡視船。同型船に「あかいし」「きそ」)
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